CD 輸入盤

ピアノ・ソロ作品全集 マガロフ(13CD)

ショパン (1810-1849)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
8802076
組み枚数
:
13
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


ショパン:ピアノ独奏曲全集(13CD)
ニキタ・マガロフ


アルゲリッチや内田光子、ルイサダに慕われたエレガントな名ピアニスト、ニキタ・マガロフ[1912-1992]を代表する名盤「ショパン:ピアノ独奏曲全集」が、ライセンスを得てNEWTON CLASSICSから復活。

【ニキタ・マガロフ】
20世紀の名ピアニスト、ニキタ・マガロフは、1912年にサンクトペテルブルグに誕生。マガロフ家は元々はマガラシヴィリという名前のグルジアの貴族でしたが、ロシア化されて名前が変わっていました。裕福だったマガロフ家にはプロコフィエフやジロティも出入りし、幼いマガロフを可愛がっていたと言いますが、1917年のロシア革命を期にマガロフ家はフィンランドに亡命してしまいます。
 マガロフはその後、パリ音楽院に入学、ラヴェルからもそのピアノ演奏を高く評価されるなど頭角を現しますが、本人は作曲に深い関心があり、プロコフィエフに師事したほか、ストラヴィンスキーとも親交を結んでプロの作曲家を目指しますが、やがてこれを断念してピアニストとしての活動に集中、ほどなくシゲティ[1892-1973]に気に入られ、7年間に渡り演奏旅行の伴奏者を務めることとなります。
 その間、シゲティの娘と恋仲になって娘婿となり、ジュネーヴに居を構えるのですが、夫妻の仲むつまじい関係は死が分かつまで続いたというおしどり夫婦ぶりでも有名でした。
 シゲティとのツアーを終え、1937年からソロ活動に専念するようになったマガロフは、1949年、急逝したリパッティの後を受け、ジュネーヴ音楽院の教授となり、教育者としても活躍します。門下には、アルゲリッチや、マリア・ティーポ、イングリット・ヘブラー、リオネル・ロッグなどがおり、教師としての優秀さにも定評がありました。
 その後、マガロフは国際的に活躍するようになり、デッカへのモノラル期のレコーディングのほか、フィリップスへの数多くの録音などを残しています。

【マガロフのショパン】
マガロフの広いレパートリーの中でも特に注目されていたのがショパンで、晩年に日本を訪れた際にも全曲演奏会を開いて人気を博すなど、その演奏は高く評価されていました。
 1974年から78年にかけてアムステルダムでPHILIPSレーベルによってセッション録音されたこの全集は、ミシェル・ダルベルトとの4手作品まで含めて全205曲、842分を収録したという大規模なものです。
 作曲家でもあったマガロフは、作曲家独特の個性を大切にしたアプローチをおこなっていたことでも知られており、ショパンの作品についても、自筆譜にまであたって、作品固有のスタイルを明らかにすることに専念しており、曲に乗せて自分の思いを語るといった方向性の演奏とは大きく異なる客観的なスタイルが特徴的でもありました。
 マガロフのそうしたスタイルは、ショパン作品の内包するさまざまな可能性について聴き手の思いが至るような情報量の多さを呈示したものといえ、結果として、繊細微妙な音楽の変化をかえって豊かに印象づけるものに仕上がっています。
 なお、ジャケット写真にはなぜか最晩年のポートレートが使用されていますが、このアルバムの録音はマガロフが62歳から66歳の頃におこなわれていますので、その頃の画像を上に掲載しておきます。(HMV)

【収録情報】
ショパン:
● ピアノ・ソナタ全曲
● スケルツォ全曲
● 子守歌
● 舟歌
● 幻想曲
● ボレロ
● コントルダンス
● タランテラ
● バラード全曲
● 即興曲全曲
● 夜想曲全曲
● マズルカ全曲
● 前奏曲全曲
● 練習曲全曲
● ポロネーズ全曲
● 演奏会用アレグロ
● 葬送行進曲
● フーガ
● アルバムの一葉
● ラルゴ
● カンタービレ
● 3つのエコセーズ
● ワルツ全曲
● 華麗なる変奏曲
● パガニーニの思い出
● 『清教徒』の主題による変奏曲
● ドイツ民謡による変奏曲
● ロンド(2曲)
● マズルカ風ロンド
● 2台ピアノのためのロンド
● ムーア民謡による変奏曲(4手)

 ニキタ・マガロフ(ピアノ)
 ミシェル・ダルベルト(ピアノ)2台ピアノ&4手ピアノ

 録音時期:1974-1978年
 録音方式:ステレオ(セッション)
 原盤:PHILIPS

総合評価

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端正なビアノだ。聴き始めると途中で止める...

投稿日:2016/02/23 (火)

端正なビアノだ。聴き始めると途中で止めるのに苦労する。時間の許す限りいつまでも聴いていたい。こんなショパンは初めて。初めてショパンに陶酔した。

ぴあの好き さん | 京都府 | 不明

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ショパンをDISC13枚に入れると言うことは凄...

投稿日:2015/07/28 (火)

ショパンをDISC13枚に入れると言うことは凄い。ミケランジェリ先生の演奏でマズルカの音楽性、面白さを気付かせてもらったんだけど、マズルカを世間一般の演奏のように抜粋じゃあなくて、全体でDISCが何枚になろうとも、マガロフ先生のマズルカ演奏は上手です、全曲について最初から最後まで演奏して欲しかった。音の強弱が極端である。DISC2,3なんか弱音部が聴き取れない。演奏が悪いとしか言いようがない。ピアノ音がクリクリ、ピカピカ聞こえる演奏場面が少ない。ショパンのピアノ作品を代表するノクターンの演奏でもしかりだ。ノクターン演奏が綺麗に聞こえて来ない。演奏家としてピアノを美音で鳴らすことは与えられた使命だと考える。作品が悪いのではなく、演奏家が悪いのだ。リストのピアノ作品を聴いてご覧なさい。ホルヘ・ボレット先生の演奏時代を除いて、どの作品もピアノ音が綺麗で華麗に聞こえてくる。アシュケナージ先生のショパン集のCDが店頭に出るたびに買い集めてきたけど、今になれば、演奏が凄いということはなかった。特別マガロフ先生の演奏が凄いということはない。

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買って良かった。今まで、ピアノ協奏曲一番...

投稿日:2014/09/15 (月)

買って良かった。今まで、ピアノ協奏曲一番など、他の人が演奏しない曲しか聴いていませんでした。なんと優雅な演奏。どうして今まで聞かなかったんだろう。若いときはこの良さが分からなかったかな?ノクターンは特に素晴らしく心が洗われていくような演奏です。ノクターンはピリスのが最高と思っていたけど、愛聴版は変わってしまいそうです。

アマド さん | 福岡県 | 不明

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ショパン (1810-1849)

。39年の短い生涯を、作曲とピアノ演奏で駆け抜けた「ピアノの詩人」の素晴らしい音楽が世界中で鳴り響きます。世界各国でさまざまなコンサートやイベントがおこなわれ、CDやDVDなど、数多くの音楽ソフトもリリースされ、ショパンの音楽が過去最高の注目を集めるにぎやかな年になりそうです。

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