ショパン (1810-1849)

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CD

ノクターン全集(全21曲) メジューエワ(2CD)

ショパン (1810-1849)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
WAKA4143
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

ショパン生誕200年、メモリアル・イヤー企画第3弾!
確固たる造型と芳醇な情熱〜この世のものならぬ絶美のショパン
メジューエワ/ショパン:ノクターン集

イリーナ・メジューエワによるショパン生誕200年記念企画第3弾。ベートーヴェンのピアノ・ソナタ全曲シリーズと並行しながら、ショパンの「エチュード集」、「プレリュード集」と立て続けに優れたアルバムをリリースするなど、八面六臂の活躍を見せるロシア出身の俊英が、「ノクターン集(全21曲)」に挑戦しました。ショパン作品の演奏に相応しい繊細さと優美さ、そして強靭さとスケールの大きさを兼ね備えつつ、作品55-2や作品62など後期作品におけるむせ返るような濃密なロマン性とえもいわれぬ儚さの表出も聴きどころのひとつ。磨き抜かれた精妙なタッチと移ろいゆく色彩、確固たる造型と芳醇な情熱が、「この世のものならぬ絶美のショパン」を生み出しています。(若林工房)

【収録情報】
ショパン:ノクターン全集(全21曲)
CD1
・ノクターン 嬰ハ短調 (遺作)
・3つのノクターン 作品9
・3つのノクターン 作品15
・2つのノクターン 作品27
・2つのノクターン 作品32
CD2
・2つのノクターン 作品37
・2つのノクターン 作品48
・2つのノクターン 作品55
・2つのノクターン 作品62
・ノクターン ホ短調 作品72の1
・ノクターン ハ短調 (遺作)
 イリーナ・メジューエワ(ピアノ)

 録音時期:2009年7月、9月、10月
 録音場所:新川文化ホール(富山県魚津市)
 録音方式:デジタル/24bit:96kHz(セッション)

総合評価

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彼女の演奏の第一印象は、「この人は、本当...

投稿日:2016/10/20 (木)

彼女の演奏の第一印象は、「この人は、本当は余り上手くないのではないか。」というものでした。 彼女の演奏は、第20番から始まりますが、フー・ツォンの全集のように作曲年代順に並べているわけではないので、「スケルツォ集」のラストや「ショパン・リサイタル(2010)」の冒頭に取り上げているとこころからみて、彼女にとって、ノクターンの中で最もこだわりを持った特別の曲なのではないかと思います。 私も、新たに購入したノクターン集のCDを聴くときには、グラナドスの「ゴイェスカス」の中の「嘆き、またはマハと夜鶯」と名付けられた曲の標題を連想しながら、この曲から聴き始めます。 彼女以外のピアニストは、1、2小節よりも3、4小節を弱く弾き、闇と静寂さを表現しているのですが、彼女の演奏は1、2小節を単純に繰り返しているだけの演奏のように聴こえます。 さらに、彼女以外のピアニストは、中間部(21小節から43小節)の速度を速め、第2コンチェルトとの関係を連想させながら演奏するのですが、彼女は、ここでも最初のLentoの気分を単純にそのまま引きずって、コンチェルトとの関係を連想させることなく最初の主題に戻ってしまっています。このため、中間部が意味のない間の抜けたものになってしまい、曲全体として起伏の乏しい、何とも退屈な演奏になってしまったように感じられます。 第3番では、左手の伴奏がぎくしゃくして右手の旋律より目立ってしまい、時につまずきそうになり、結局、何を弾いているのか分からなくなって、演奏の体を成していないように聴こえます。 第16番は、左手の伴奏の音域が広がると下降部分が不必要なスタッカートになったり(20、22小節)、伴奏としての抑制を欠いているために主旋律を超えて耳障りに聴こえたり(39小節あたりから)、右手だけで演奏される二声の旋律線が絡み合うと左手の3連符が付点つきの覚束ないものになったり(31から34小節あたり)しているように聴こえるのですが…。 第17番は、左手がシンコペーションのリズムを取り始める37小節目あたりから曲の進行が不安定になり、トリルへの繋がりに必然性が感じられず、終わりまで落ち着きのないまま終わってしまっています。 第18番は、ショパンの晩年の作品だけに、諦念感と焦燥感が交差して、やがて透明な空気の中に昇華して消えてゆくような曲ですが、私には、彼女の演奏が、音色、情感、緩急、リズム感に乏しいために単調で物足りず、私が聴いた多くのピアニスト、とりわけ同じ曲集で1996年のレコードアカデミー賞を受賞したピレシュの演奏と比べるとその差に大きなものがあるように思えました。

mio さん | 東京都 | 不明

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楽譜の一音一音の深い解釈を通して、表面的...

投稿日:2014/07/10 (木)

楽譜の一音一音の深い解釈を通して、表面的ではなく強く訴えかける明晰で味わい深い音を聴くことができます。彼女が演奏会で常に楽譜を置くのは作曲家に真摯に謙虚に向かい合っている姿勢だと思いますが、けっして重苦しい緊張を強いられる演奏ではありません。演奏、録音共に素晴らしいCDです。

とも さん | 千葉県 | 不明

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彼女のピアノはとてもクリアーな澄んだ音。...

投稿日:2014/05/17 (土)

彼女のピアノはとてもクリアーな澄んだ音。 情におぼれず、しかし無機質にならず、確りした打鍵。 数年前、地元中学のPの会長をしていた頃、校内クラス対抗合唱コンクールの審査員をさせてもらったことがある。 およそ20クラスの演奏で20人のピアノの伴奏。同じ楽器とは思えないくらい奏者によって音が違うことに気がついた。 ピアノとはかくも不思議な楽器と思う。 お勧めです。

氷の丈二 さん | 山梨県 | 不明

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ショパン (1810-1849)

。39年の短い生涯を、作曲とピアノ演奏で駆け抜けた「ピアノの詩人」の素晴らしい音楽が世界中で鳴り響きます。世界各国でさまざまなコンサートやイベントがおこなわれ、CDやDVDなど、数多くの音楽ソフトもリリースされ、ショパンの音楽が過去最高の注目を集めるにぎやかな年になりそうです。

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