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【中古:盤質A】 24の前奏曲、ピアノ・ソナタ第3番 デミジェンコ

ショパン (1810-1849)

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ONYX4036
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CD
その他
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輸入盤

商品説明

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ニコライ・デミジェンコ/プレイズ・ショパン

デミジェンコ、オニックスに初登場! 第1弾は十八番のオール・ショパン!
 「ロシアの重戦車」と「ピアノの詩人」の両面を持つロシア生まれのヴィルトゥオーソ・ピアニスト、ニコライ・デミジェンコがオニックス(Onyx)に初登場!
 デミジェンコのオニックス第1弾は、これまでにもハイペリオンを筆頭に数々のレーベルにレコーディングを行ってきた自身の最重要レパートリーであり代名詞でもあるショパン。
 1976年のモントリオール国際コンクール、78年のチャイコフスキー国際コンクールの覇者であり、ハイペリオンなどでのレコーディング活動の大成功により世界屈指のショパン弾きの1人としての名声を確立したデミジェンコ。ハイペリオン時代に続いて2度目の録音となるピアノ・ソナタ第3番に対して、24の前奏曲はこのオニックスでの演奏が初の録音となります。
 近年ではヒューイットも愛用しているイタリアの銘器ファツィオーリを演奏に用いるなど、50歳を超えた今、新しいスタイルを築きながら進化を続けるデミジェンコ。スヴェトラーノフやフェドセーエフ、ラザレフ、マッケラスといった名指揮者たちからも信頼された実力に、風格というオーラが加わったデミジェンコ渾身のショパンは新たな代表盤となることでしょう。(東京エムプラス)

ショパン:
・24の前奏曲Op.28
・ピアノ・ソナタ第3番ロ短調Op.58
 ニコライ・デミジェンコ(ピアノ)

 録音:2008年7月16-18日、イタリア、ファツィオーリ・コンサート・ホール(デジタル)

収録曲   

  • 01. Chopin: 24 Preludes Op. 28: No. 1 in C major
  • 02. No. 2 in A minor
  • 03. No. 3 in G major
  • 04. No. 4 in E minor
  • 05. No. 5 in D major
  • 06. No. 6 in B minor
  • 07. No. 7 in A major
  • 08. No. 8 in F sharp minor
  • 09. No. 9 in E major
  • 10. No. l0 in C sharp minor
  • 11. No. 11 in B major
  • 12. No. 12 in G sharp minor
  • 13. No. 13 in F sharp major
  • 14. No. 14 in E flat minor
  • 15. No. 15 in D flat major
  • 16. No. 16 in B flat minor
  • 17. No. 17 in A flat major
  • 18. No. 18 in F minor
  • 19. No. 19 in E flat major
  • 20. No. 20 in C minor
  • 21. No. 21 in B flat major
  • 22. No. 22 in G minor
  • 23. No. 23 in F major
  • 24. No. 24 in D minor
  • 25. Sonata No. 3, Op. 58: I. Allegro maestoso
  • 26. II. Scherzo: Molto vivace
  • 27. III. Largo
  • 28. IV. Finale: Presto ma non tanto

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実力派だが、もう一つ実体というか方向性が...

投稿日:2010/03/07 (日)

実力派だが、もう一つ実体というか方向性が掴みにくかったデミジェンコ。以前BBCが製作した平均律シリーズで、自分自身のために音楽を奏で、結果最良の演奏を聴かせてくれた。その思索的で内省的な音世界は、この大衆消費社会に根元まで汚染された今の音楽状況で、それが得られること自体、極めて貴重と思われたほどだ。今回、よりマイナーなイギリスのレーベルに移籍したデミジェンコは明確に自分の音楽の方向性を打ち出してきた「自分のため、納得がいくまで思索する音楽」。内なるベクトルに目を向けたショパン。以前からその傾向はあったのだが、音楽は立ち止まり、そこで結論を求めるまで可能性を模索する。そのための選曲として、ショパンの前奏曲と3番は最高の選択だ。前奏曲では1曲を除いて、あちこちに顔を出すh音に意識的であり、3番では冒頭5つの音の機能に意識的だ。音楽は常に内へ向かい、立ち止まろうとするため、ひたすら蓄積する方向で音楽は展開するが、最後の解決の和音で解放するかのように解決、そして終止する音楽。自分自身の納得と満足を真摯に追求するための行為と行程。丁寧な弾き込みに裏付けられた音の在り方がうれしい。

ひのき饅頭 さん | 愛媛県 | 不明

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ショパン (1810-1849)

。39年の短い生涯を、作曲とピアノ演奏で駆け抜けた「ピアノの詩人」の素晴らしい音楽が世界中で鳴り響きます。世界各国でさまざまなコンサートやイベントがおこなわれ、CDやDVDなど、数多くの音楽ソフトもリリースされ、ショパンの音楽が過去最高の注目を集めるにぎやかな年になりそうです。

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