ショスタコーヴィチ（1906-1975）

人物・団体ページへ

CD 輸入盤

チェロ協奏曲第１番、第２番　ゴーティエ・カプソン、ゲルギエフ＆マリインスキー歌劇場管

ショスタコーヴィチ（1906-1975）

評価 : 5.0
★
★
★
★
★
(1)
レビューを見る 

基本情報

ジャンル
:
クラシック
カタログNo
:
2564606973
組み枚数
:
1
レーベル
:
WARNER ERATO
発売国
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


ショスタコーヴィチ：チェロ協奏曲第１番、第２番
ゴーティエ・カプソン、ゲルギエフ＆マリインスキー歌劇場管弦楽団

チェロの若き貴公子ゴーティエ・カプソンと、ロシアの巨匠ゲルギエフとの共演による、20世紀を代表するチェロ協奏曲の最新録音。新世代の代表的チェリスト、実力と人気のゴーティエ・カプソンのライヴを収録したもので、巨匠ゲルギエフとの共演により、20世紀の代表的チェロ作品の魅力を余すところなく弾ききった新録音です。第１番は「Arthaus」から映像商品として発売されているものと同じ演奏ですが、あらたにCD用としてリマスターされています。第２番は、本拠地マリインスキー歌劇場でのライヴ音源が収録されています。（ERATO）

【収録情報】
● ショスタコーヴィチ：チェロ協奏曲第1番変ホ長調 Op.107
　録音時期：2013年12月3日
　録音場所：パリ、サル・プレイエル

● ショスタコーヴィチ：チェロ協奏曲第2番ト短調 Op.126
　録音時期：2014年6月3日
　録音場所：サンクト・ペテルブルク、マリインスキー歌劇場

　ゴーティエ・カプソン（チェロ）
　マリインスキー歌劇場管弦楽団
　ワレリー・ゲルギエフ（指揮）

　録音方式：ステレオ（デジタル／ライヴ）

その他のバージョン

チェロ協奏曲第１番、第２番　ゴーティエ・カプソン、ゲルギエフ＆マリインスキー歌劇場管 のバージョン一覧へ

収録曲   

  • 01． Cello Concerto No. 1 in E-Flat Major, Op. 107: I. Allegretto
  • 02． Cello Concerto No. 1 in E-Flat Major, Op. 107: II. Moderato
  • 03． Cello Concerto No. 1 in E-Flat Major, Op. 107: III. Cadenza
  • 04． Cello Concerto No. 1 in E-Flat Major, Op. 107: IV. Finale - Allegro Con Moto
  • 05． Cello Concerto No. 2 in G minor, Op. 126: I. Largo
  • 06． Cello Concerto No. 2 in G minor, Op. 126: II. Scherzo: Allegretto
  • 07． Cello Concerto No. 2 in G minor, Op. 126: III. Finale: Allegretto

ユーザーレビュー

総合評価

★
★
★
★
★

5.0

★
★
★
★
★
 
1
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
レビューを書く
★
★
★
★
★
ショスタコービッチのチェロ協奏曲の歴史的...

投稿日：2016/03/26 (土)

ショスタコービッチのチェロ協奏曲の歴史的名演ではない盤を探していてみつけました。しかも第1番と第2番の2曲収録です。カプコンのチェロの音色は太く堂々としています。特殊奏法も効果的です。第1番、第1楽章冒頭で低音で示された主題が第3楽章終盤に中高温域でチェロにそして第4楽章でチェロとオーケストラに戻ってきて盛り上がって大団円です。第3楽章「カデンツァ」はソリストがたっぷりした音で本領発揮という点でバイオリン協奏曲第1番を彷彿とさせます。第2番は交響曲第4番を連想させる音楽です。 マリインスキー歌劇場管弦楽団も初めて聴きますが満足のいく演奏です。管楽器と打楽器がなかなか良いです。特に第1番第1楽章のホルンと第2番第2楽章のホルンと小太鼓が秀逸です。第1番第2楽章でチェロが高音域で奏している部分での弦楽器(低弦)も重厚で素晴らしい。

ガメラ さん | 群馬県 | 不明

0

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

ショスタコーヴィチ（1906-1975）

「わたしの交響曲は墓碑である」という“証言”の中の言葉によって象徴されるショスタコーヴィチの音楽と生涯への価値観の変質は、今もって盛んな議論と研究、演奏解釈によって再認識過程の最中にあるとも言えますが、作品によってはすでに演奏年数も75年に及び、伝統と新たな解釈の対照がごく自然におこなわれてきているとも言えそうです。　圧政と戦争の象徴でもあったソビエト共産主義社会の中に生き、そして逝ったショスタコ

プロフィール詳細へ

ショスタコーヴィチ（1906-1975）に関連するトピックス

協奏曲 に関連する商品情報

おすすめの商品

CD・DVD・レコード・本・ゲームを売るなら
HMV宅配買取