ショスタコーヴィチ(1906-1975)

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SACD 輸入盤

ショスタコーヴィチ:交響曲第8番(1961)、スクリャービン:法悦の詩 ムラヴィンスキー&レニングラード・フィル

ショスタコーヴィチ(1906-1975)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
PRDDSD350120
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド,輸入盤

商品説明


プラハ・レーベルの復刻技術で
ムラヴィンスキー1961年のショスタコ8番が生まれ変わった


SACDハイブリッド盤。限定盤。これまでメジャーレーベルのPD(著作権消滅)名盤をオリジナル音源からリマスターし、目の覚めるような音の良さで注目されるシリーズ。今回はショスタコーヴィチが放送用オリジナル・マスター、スクリャービンが旧ソ連グラムプラストレスト社(メロディアの前身)製LPからDSDリマスタリングのうえSACD化され、高音質で蘇りました。
 ショスタコーヴィチの交響曲第8番はムラヴィンスキーに捧げられ、その指揮でレニングラード・フィルにより1943年に初演されました。同コンビによる録音は6種類が残されていますが、この1961年2月12日のライヴは演奏は素晴らしいものの、音が不鮮明と言われてきました。今回放送用オリジナル・マスターで、当時の録音技術や経年による劣化ゆえ、最新のようにはいかないものの、ムラヴィンスキーならではの迫力と緊張感が明瞭になり、この演奏のすさまじさを再認識させてくれます。
 スクリャービンの『法悦の詩』は、LP時代から国内盤発売されていた名演中の名演。スクリャービンとムラヴィンスキーは一見ミスマッチのようですが、ムラヴィンスキーが作曲を志望していた頃の作風はまさにスクリャービン風だったので、きわめて自然。トランペットのモチーフも意外に色気たっぷりなうえ、クライマックスでの壮大な盛り上がりなど決して禁欲的ではない演奏が浮かびあがりました。(キングインターナショナル)

【収録情報】
● ショスタコーヴィチ:交響曲第8番ハ短調 Op.65

 録音時期:1961年2月12日
 録音場所:レニングラード・フィルハーモニー大ホール
 録音方式:モノラル(ライヴ)

● スクリャービン:法悦の詩 Op.54
 録音時期:1958年12月22日
 録音場所:モスクワ
 録音方式:モノラル(セッション)

 レニングラード・フィルハーモニー交響楽団
 エフゲニー・ムラヴィンスキー(指揮)

 SACD Hybrid
 Bi-channel Stereo

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「わたしの交響曲は墓碑である」という“証言”の中の言葉によって象徴されるショスタコーヴィチの音楽と生涯への価値観の変質は、今もって盛んな議論と研究、演奏解釈によって再認識過程の最中にあるとも言えますが、作品によってはすでに演奏年数も75年に及び、伝統と新たな解釈の対照がごく自然におこなわれてきているとも言えそうです。 圧政と戦争の象徴でもあったソビエト共産主義社会の中に生き、そして逝ったショスタコ

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