ショスタコーヴィチ(1906-1975)

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ショスタコーヴィチ:交響曲第7番《レニングラード》 ワレリー・ゲルギエフ

ショスタコーヴィチ(1906-1975)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCP1073
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明


ショスタコーヴィチ:交響曲第7番《レニングラード》
ゲルギエフ指揮キーロフ歌劇場管弦楽団&ロッテルダム・フィルハーモニー
2001年9月19日〜21日、ロッテルダムのデ・ドゥーレンにおけるライヴ・レコーディング。「この作品のけたはずれの激烈さを表すには、世界大戦のような大音響が必要」と語るゲルギエフの理念に従い、2つのオーケストラによる合同演奏というスタイルを採用しているのが注目されます。
 合同演奏とはいっても、この場合は単に演奏者の数を増やすということだけが目的ではなく、それぞれのオーケストラからの選抜メンバーで構成するという形態を採用しているところに大きな意義があり、2つのオーケストラの最良の部分が演奏に現われるようになっているのがポイントです。
 この形態ではこれまでにも、キーロフ歌劇場管弦楽団に、北ドイツ放送響やサンタ・チェチーリア国立アカデミー管、NHK交響楽団を組み合わせるという形でコンサートがおこなわれており、いずれも大成功を収めていますが、ここで聴けるロッテルダム・フィルとの合同演奏を聴けばその評判にも十分に納得がゆくというものです。
 その大音量時におけるマッシヴな音響の凄まじさはまさに、「世界大戦のような大音響」を髣髴とさせるもので、その意味では両端楽章におけるカタストローフと歓喜の恐るべき爆発ぶりは過去に例が無いとさえ言えるほどのレベルに到達しているとさえ言えるでしょう。
 ゲルギエフならではの容赦のないアジテーションも、この作品にはまさにピッタリで、「巨大な悲劇」「平和への祈り」「生への期待」が作品の中心テーマだと語る彼の解釈方針を克明に描いていて申しぶんありません。
 また、この録音では、世界でも有数の名ホールと言われるデ・ドゥーレン(de Doelen)の豊かな響きもあって、凶暴で強大なトゥッティにさえ独特の美しさが加わっているのが嬉しいところで、その力強くしかも奥深い響きを見事に捉えた技術者のセンスは脱帽ものの素晴らしさ。
 大音量で楽しみたい優秀録音盤です。
 国内盤が大幅に先行発売となり、初回プレスのみピュア・ゴールド仕様となっています。


第1楽章: [27:38] Allegretto
第2楽章: [13:07] Moderato (poco allegretto)
第3楽章: [17:57] Adagio
第4楽章: [20:02] Allegro non troppo

内容詳細

鬼才ゲルギエフが、自らの手兵である2つのオーケストラを指揮。別動隊のブラス・セクションを要するショスタコーヴィチの交響曲第7番「レニングラード」で壮大なスペクタクルを築き上げる。(CDジャーナル データベースより)

総合評価

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ゲルギエフのショスタコは実にすばらしい。...

投稿日:2008/03/06 (木)

ゲルギエフのショスタコは実にすばらしい。このレニングラードも最高の出来で、あらゆる局面が実に生き生きとした表情で伝わってくる。同レベルの名演はバーンスタイン/シカゴくらいだが、あちらが若干マーラーっぽく聞こえるのに対し、ゲルギエフのはショスタコそのものと言いたいくらいの本質的な一致を感じる。バルシャイは小さくまとまりすぎ、ロジェヴェンは単調さが残る。ただ当盤は合同オケ(→大きな会場?)のせいか録音がオフ気味なので音量をやや大きめにしないと真価がわかりにくいかもしれない。

まあくん! さん | テラにて | 不明

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あまりに過大な期待をすると、なにからなに...

投稿日:2007/04/04 (水)

あまりに過大な期待をすると、なにからなにまで中途半端に聞こえてしまうのだが、実際は曲の本質を的確に見据えた素晴らしい演奏に思う。スコアを明確に音にした、「マニアだけ」のためではないわかりやすい演奏。終楽章コーダにおいて、ティンパニが1打ごとに革を破いているのではないか、というほどの強打を聞かせるが、そんなところにも作曲者の執念のようなものが感じられる。すばらしい。

Yang-Ming さん | kawasaki | 不明

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ショスタコの良さをわかっていない?そうい...

投稿日:2005/11/04 (金)

ショスタコの良さをわかっていない?そういう見方もあると思います。しかし、ショスタコは“わかっている”一部のマニアだけの作曲家ではありません。せっかく感動している人に対して、「ショスタコを聴かない方がいい」とはずいぶん排他的で偏狭な発言に思え感心しません。これではショスタコ嫌いがますます増えますね。「重い罪」だなんて、かつてのどこかの独裁者みたいですよ。

アントン-ミントン さん | 横浜市 | 不明

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ショスタコーヴィチ(1906-1975)

「わたしの交響曲は墓碑である」という“証言”の中の言葉によって象徴されるショスタコーヴィチの音楽と生涯への価値観の変質は、今もって盛んな議論と研究、演奏解釈によって再認識過程の最中にあるとも言えますが、作品によってはすでに演奏年数も75年に及び、伝統と新たな解釈の対照がごく自然におこなわれてきているとも言えそうです。 圧政と戦争の象徴でもあったソビエト共産主義社会の中に生き、そして逝ったショスタコ

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