ショスタコーヴィチ(1906-1975)

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ショスタコーヴィチ:チェロ協奏曲第1番、プロコフィエフ:チェロ協奏曲第1番、行進曲 イッサーリス、パーヴォ・ヤルヴィ&フランクフルト放送響

ショスタコーヴィチ(1906-1975)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
CDA68037
組み枚数
:
1
レーベル
:
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


イッサーリスの近代ロシア協奏曲!
なんとパーヴォ・ヤルヴィと共演!


ダニエル・ハーディングとのドヴォルザーク(CDA67917)、ロバート・レヴィンとのベートーヴェン(CDA67981)と大成功を収めてきたイギリスのナショナル・トレジャー、スティーヴン・イッサーリス。新たに臨むのは、近代ロシアの名作、プロコフィエフとショスタコーヴィチのチェロ協奏曲!
 今回イッサーリスと共演するのは、世界的指揮者ネーメ・ヤルヴィの息子にして現在もっとも幅広く活躍する指揮者の一人、パーヴォ・ヤルヴィ。パーヴォ・ヤルヴィが2006年〜2013年まで首席指揮者を務め、現在桂冠指揮者のポストにあるフランクフルト放送交響楽団(hr交響楽団)とともにハイペリオン初登場です!
 独創性に富み高度な技術を必要とするプロコフィエフのチェロ協奏曲ホ短調(第1番)、プロコフィエフの交響的協奏曲(チェロ協奏曲第2番)に大きく影響されたショスタコーヴィチのチェロ協奏曲第1番。ラスト・トラックには、プロコフィエフのチェロ協奏曲ホ短調のアメリカ初演者でもあるグレゴール・ピアティゴルスキーの編曲による、独奏チェロ版『子供のための音楽より行進曲』も収録。
 2015/2016年シーズンにはNHK交響楽団の首席指揮者就任を控えますます充実していくパーヴォ・ヤルヴィが、イギリスの国宝級チェリスト、スティーヴン・イッサーリスと奏でるプロコフィエフ&ショスタコーヴィチ。大注目の新譜です!(東京エムプラス)

【収録情報】
● プロコフィエフ:チェロ協奏曲第1番ホ短調 Op.58
● ショスタコーヴィチ:チェロ協奏曲第1番変ホ長調 Op.107
● プロコフィエフ:行進曲(子供のための音楽 Op.65より/ピアティゴルスキー編独奏チェロ版)

 スティーヴン・イッサーリス(チェロ)
 フランクフルト放送交響楽団
 パーヴォ・ヤルヴィ(指揮)

 録音時期:2013年7月3,4日(ショスタコーヴィチ)、12月12,13日(プロコフィエフ)
 録音場所:フランクフルト放送ホール(ショスタコーヴィチ) アルテ・オーパー(プロコフィエフ)
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション:ショスタコーヴィチ、ライヴ:プロコフィエフ)

収録曲   

  • 01. Andante
  • 02. Allegro Giusto
  • 03. Tema: Allegro - Interludio: L'istesso Tempo
  • 04. Variation 1: L'istesso Tempo
  • 05. Variation 2: Vivace
  • 06. Variation 3: Andantino Tranquillo - Interludio II: Tempo I
  • 07. Variation 4: L'istesso Tempo
  • 08. Reminiscenza: Meno Mosso
  • 09. Coda: Poco Pi Sostenuto
  • 10. Allegretto
  • 11. Moderato
  • 12. Cadenza
  • 13. Allegro Con Moto
  • 14. March

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イッサーリスは敢えてプロコフィエフの第1...

投稿日:2018/03/20 (火)

イッサーリスは敢えてプロコフィエフの第1番を選択したのだろうか 初演当時失敗作とされ長くロシアでは再演されず 戦後作曲者が”交響的協奏曲”に書き直したとされる プロコフィエフは第1番の改訂版とも第2番ともしなかった 新たな作品番号をつけて別作品とした その改作は第1と第2楽章のでだしのテーマは同じで第1番で批判の対象になった高音ばかりが続くチェロを大幅に書き直した 演奏時間もそれぞれ5分ほど伸びた 第3楽章もテーマ素材は変わらないがずっと単純で平易な展開へ書き換え 演奏時間を半分にした 分かりやすくよくまとまった印象になった改作ではなく 不評だったがプロコフィエフの音楽特性を色濃く残す初作をイッサーリスはよく歌っている P.ヤルヴィも共感した演奏へオーケストラを導くプロコフィエフが面白かった その分ショスタコーヴィチが素っ気なく聞こえるのはわたしだけだろうか また時を開けて聴いてみよう あなたも如何 

風信子 さん | 茨城県 | 不明

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ショスタコーヴィチ(1906-1975)

「わたしの交響曲は墓碑である」という“証言”の中の言葉によって象徴されるショスタコーヴィチの音楽と生涯への価値観の変質は、今もって盛んな議論と研究、演奏解釈によって再認識過程の最中にあるとも言えますが、作品によってはすでに演奏年数も75年に及び、伝統と新たな解釈の対照がごく自然におこなわれてきているとも言えそうです。 圧政と戦争の象徴でもあったソビエト共産主義社会の中に生き、そして逝ったショスタコ

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