ショスタコーヴィチ(1906-1975)

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SACD 輸入盤

【中古:盤質S】 交響曲第5番 ロストロポーヴィチ&ロンドン響

ショスタコーヴィチ(1906-1975)

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基本情報

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LSO0550
レーベル
フォーマット
SACD
その他
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輸入盤

商品説明

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ロストロポーヴィチの『革命』ライヴ!

ロストロポーヴィチ3枚目になるショスタコの5番。今回はロンドン交響楽団と2004年7月におこなったコンサートを収録したライヴ・レコーディング。
 基本的にはロストロポーヴィチならではの強烈な解釈ですが、前2回(1983 DG、1994 TELDEC、共にナショナル交響楽団)に較べて解釈もこなれ、何よりオーケストラの巧さが光り、旧盤に較べて聴き応え満点の仕上がりとなっています。
 ロストロポーヴィチは生前のショスタコーヴィチと親しく、スターリンの暗黒時代を体験した人でもあるため、この曲に込められた悲痛なメッセージを自分のものとして再現しており、第2楽章スケルツォでのレガートなどユニークでエモーショナルなアプローチも注目されるところです。その他、第1楽章での強大なクライマックス構築はもちろん、終楽章の印象的なエンディングに至るまで、全体に重厚でありながらも緊迫したタッチが見事であり、加えて、ロストロポーヴィチならではの強靭なフレージングが深い感動をもたらしてくれます。


・ショスタコーヴィチ:交響曲第5番ニ短調
 ロストロポーヴィチ(指揮)ロンドン交響楽団

 2004年7月7,8日、バービカン・センターでのライヴ録音

収録曲   

  • 01. Symphony no 5 in D minor, Op. 47
  • 02. Symphony no 5 in D minor, Op. 47
  • 03. Symphony no 5 in D minor, Op. 47
  • 04. Symphony no 5 in D minor, Op. 47

ユーザーレビュー

総合評価

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現在のロンドン響は確実に進化していると感...

投稿日:2008/03/02 (日)

現在のロンドン響は確実に進化していると感じた。しかもライヴだと白熱する。ロストロの解釈は第一楽章から第四楽章にかけて速から遅に移行しているが、ロンドン響(ファーストの金管軍)もまぁ、最終楽章の遅い場面ではよくぞ、高音を吹ききっている。小生もTb奏者なのでよく分かる。録音の質も優秀である。

【思】Pos【想】 さん | 千葉県我孫子市 | 不明

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8番がまずまずだったので買ってしまった。...

投稿日:2006/02/28 (火)

8番がまずまずだったので買ってしまった。しかもSACDで!ストコ節にも似た2楽章の作為的なアゴーギクと極端な強弱の対比はショスタコの精神の屈折を表現しているのか?LSOライブは今回に限らずSACDといえど空間感も不足した不満の残る録音だ。

しんふぉにあ さん | 出雲市 | 不明

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私が一番初めに聞いたバーンスタインの旧盤...

投稿日:2005/01/05 (水)

私が一番初めに聞いたバーンスタインの旧盤の鮮烈さが凄すぎて、以降なかなか何回も繰り返し聞くに値するものがありませんでした。しかし、今回のロストロポーヴィチ盤は、この作曲家が直面していた時代の難しさを感じさせてくれる意味深い演奏だと思いました。EMIのシェヘラザードやチャイコフスキーの印象が強かったのでアクの強い演奏かなと思っていましたが見事に期待を裏切られました。

MUSASHI さん | さいたま市 | 不明

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ショスタコーヴィチ(1906-1975)

「わたしの交響曲は墓碑である」という“証言”の中の言葉によって象徴されるショスタコーヴィチの音楽と生涯への価値観の変質は、今もって盛んな議論と研究、演奏解釈によって再認識過程の最中にあるとも言えますが、作品によってはすでに演奏年数も75年に及び、伝統と新たな解釈の対照がごく自然におこなわれてきているとも言えそうです。 圧政と戦争の象徴でもあったソビエト共産主義社会の中に生き、そして逝ったショスタコ

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