ショスタコーヴィチ(1906-1975)

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SACD 輸入盤

【中古:盤質A】 交響曲第1番、主題と変奏、5つの断章、他 グスターボ・ヒメノ&ルクセンブルク・フィル

ショスタコーヴィチ(1906-1975)

中古情報

新品ジャケット
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:
A
特記事項
:
帯付,SACD(ハイブリッド)
:
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基本情報

ジャンル
カタログNo
PTC5186622
レーベル
Holland
フォーマット
SACD
その他
:
輸入盤

商品説明

(こちらは新品のHMVレビューとなります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。また、実際の商品と内容が異なる場合がございます。)


手に汗握る大熱演!
ヒメノ率いるルクセンブルク・フィルによるショスタコーヴィチ・アルバム!


SACDハイブリッド盤。今世界が最も注目する若手指揮者の一人、スペイン、バレンシア生まれのグスターボ・ヒメノがPENTATONEレーベルより本格的なデビュー・ディスクをリリースします。ヒメノは2001年にロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団の首席打楽器奏者に就任。その後、音楽家としてのさらなる研鑽として指揮を学び、その才が見事に花開いた若手筆頭格の音楽家です。2012-13年、2013-14年のシーズンには、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団でマリス・ヤンソンスの副指揮者を務め、2014年1月にヤンソンスの代役としてコンセルトヘボウにデビューし、一躍世界から注目される指揮者となりました。指揮者としての日本デビュー公演は2013年9月の仙台フィルとの共演で、その後2015年には2度来日。そのうち11月のロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団との来日公演で大成功をおさめ、日本の音楽界にもその名が知られるところとなりました。
 当ディスクは2015年より音楽監督に就任したルクセンブルク・フィルハーモニー管弦楽団との本格的なデビュー・ディスクで、ショスタコーヴィチの交響曲第1番と管弦楽作品をとりあげました。
 RCOの打楽器奏者として長きに渡りヤンソンスと共演してきたヒメノは、ショスタコーヴィチの実演も数多く、指揮者として活躍の場をひろげてからも得意とする作品としてショスタコーヴィチをとりあげてきました。レニングラード音楽院作曲家の卒業制作である交響曲第1番(1924-25)。ショスタコーヴィチはこの曲の初演で一躍作曲家として名声を博し、「ソビエト国家が育てた天才」と讃えられました。打楽器奏者出身であるヒメノは、抜群のリズム感とテンポ感で、実に歯切れのよい演奏を展開しております。ベネルクス3国の一画、ルクセンブルクの名門ルクセンブルク・フィルの音楽監督として同団と新たな時代を切り開きます!(輸入元情報)

【収録情報】
ショスタコーヴィチ:
● 交響曲第1番ヘ短調 Op.10
(I. 8:47/ II. 4:55/ III. 9:27/ IV. 9:43 = 32:52)
● スケルツォ 嬰ヘ短調 Op.1 (5:13)
● 主題と変奏 Op.3 (15:25)
● スケルツォ 変ホ長調 Op.7 (3:56)
● 5つの断章 Op.42 (11:00)

 ルクセンブルク・フィルハーモニー管弦楽団
 グスターボ・ヒメノ(指揮)

 録音時期:2016年6月
 録音場所:フィルハーモニー・ルクセンブルク
 録音方式:ステレオ(DSD/セッション)
 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD 5.0 SURROUND

ユーザーレビュー

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PENTATONEのSACDショスタコーヴィチ交響曲...

投稿日:2017/09/17 (日)

PENTATONEのSACDショスタコーヴィチ交響曲シリーズで未だ録音がないのはNo.2〜4,10,12〜14の7曲だから ヒメノが揮るならNo.4か10だと思っていた すでにユロフスキの録音がある第1番を取り上げたのはヒメノの意思と察する 交響曲作曲以前の小品を三曲帯同させたのは確たる意識の表れと見る ブルックナーがそうであったようにショスタコーヴィチも指揮者ヒメノが生涯にわたって追求していくべき作曲家と自覚しているのだろう 交響曲第1番は指揮者によって全くその様相を変えてしまう不思議な曲だ またフィナーレで突然ピアノが重要な役割を担って登場してくるという突拍子のない面も持つ ショスタコーヴィチの管弦楽法の響きを体得するために初期作品に問いたいと考えたヒメノは正しい 木管と金管のそして管と弦のバランスを見極めたと思われる このディスクの聞き物は付録の小品集の方かもしれない 勢い第1シンフォニーは成熟したソノリティを実現した 独特の管弦楽法を若きショスタコーヴィチが既に獲得していたと明かされる演奏になった 実に聞き応えのある一枚 お聴きを 

風信子 さん | 茨城県 | 不明

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ショスタコーヴィチ(1906-1975)

「わたしの交響曲は墓碑である」という“証言”の中の言葉によって象徴されるショスタコーヴィチの音楽と生涯への価値観の変質は、今もって盛んな議論と研究、演奏解釈によって再認識過程の最中にあるとも言えますが、作品によってはすでに演奏年数も75年に及び、伝統と新たな解釈の対照がごく自然におこなわれてきているとも言えそうです。 圧政と戦争の象徴でもあったソビエト共産主義社会の中に生き、そして逝ったショスタコ

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