ショスタコーヴィチ(1906-1975)

人物・団体ページへ

DVD 輸入盤

【中古:盤質A】 交響曲第5番 バーンスタイン&ロンドン交響楽団(1966)

ショスタコーヴィチ(1906-1975)

中古情報

新品ジャケット
こちら ※参考のため、実際の商品と異なる場合がございます
:
A
特記事項
:
なし
コメント
:
REGION:ALL、NTSC
:
HMV record shop オンライン

基本情報

ジャンル
カタログNo
3085318
レーベル
Europe
画面サイズ
通常
白黒
フォーマット
DVD
その他
:
輸入盤

商品説明

(こちらは新品のHMVレビューとなります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。また、実際の商品と内容が異なる場合がございます。)

大迫力、大音量、大興奮の映像!
バーンスタインとロンドン響によるショスタコ5番


バーンスタインとロンドン交響楽団の演奏によるショスタコーヴィチの交響曲第5番の映像。イギリスのBBCが1966年に収録し、翌1967年に放映しています。
 バーンスタインのショスタコ5番といえばニューヨーク・フィルとの1979年来日時の東京公演などの名盤がありますが、このロンドン交響楽団との演奏も限りないエネルギー、圧倒的な説得力を感じさせる大迫力のコンサート映像です。ニューヨーク・フィルで活躍していたバーンスタインは、1960年後半ヨーロッパに活動拠点を移し、濃厚な音楽表現へとシフトしていったと言われていますが、この演奏でもそうした片鱗を感じさせる意欲的表現を聴かせています。またバーンスタインの基本解釈である終楽章の怒涛のテンポも健在で、凄まじい猛進ぶりで聴かせ、ロンドンの聴衆を沸かせています。
 ボーナス映像では、このコンサートのリハーサルの模様が収録されています。(キングインターナショナル)

【収録情報】
・ショスタコーヴィチ:交響曲第5番ニ短調 Op.47

 ロンドン交響楽団
 レナード・バーンスタイン(指揮)

 収録:1966年12月(ライヴ)
 BBCアーカイヴス(放映:1967年1月8日)
 監督:ハンフリー・バートン

 ボーナス映像:リハーサル(ショスタコーヴィチ:交響曲第5番の一部)
 原語:英語 字幕:ドイツ語、フランス語

 収録時間:本編40分、ボーナス8分
 画面:モノクロ、4:3
 音声:PCMモノラル
 NTSC
 Region All

総合評価

★
★
★
★
★

5.0

★
★
★
★
★
 
4
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
★
ついにベールを脱いだバーンスタインのショ...

投稿日:2013/02/06 (水)

ついにベールを脱いだバーンスタインのショスタコ5番。東京公演のCDはもちろん持っていますが、それがどのように行われたのか、演奏者、指揮者の 様子はどうだったのか。映像が雄弁に語ります。日時、オケは異なりますが、バーンスタインのアプローチは、基本的には変わらないと思います。あの恐るべき4楽章。全く同じです、といっていいと思います。それは、似たところで、グールドの新旧のゴールドベルグ変奏曲と同じステージにあると言ってもいいと思います。グールドの場合も、旧はモノログで新はステレオ。その辺りも共通しているようで、たまたまとは思いますが、面白い。最近、CDでは満足できず、映像に偏りつつあるのですが、このDVD、大当たりです。過去の証人というか、そういう位置付けもできるだけでなく、新しい興奮を奮い立たせてくれる、そういう新鮮さもあります。 第1楽章は、至って模範的な解釈のように思いますが、途中にカタストロフィがある。それを聴き取って、大いに興奮した。ffのピアノも面白い。 第2楽章は、とても短い。よそ事を考えているとすぐに終わってしまう。強烈なスケルツォ。この速さも尋常ではない。 第3楽章。すごい感情移入である。熱が籠もった名演。汗が飛び散る様は壮絶。この楽章があるから、後の4楽章のスピードが活きてくるように思う。 うねり、のたうち回り、ねじれる。この速さで演奏できるのに、なぜ4楽章はあんなに速いのか。 問題の第4楽章。爆演である。東京公演がどのように行われたのか、手に取るようにわかる。演奏する側も指揮する側も非常に忙しない。それでも、成立していることは驚異である。指揮者を芸術家たらしめる所以がここにあるように思う。バーンスタイン畏るべし。神懸かりとはどこへやら、極めて人為的である。もの凄いドライブである。

yukiyasu さん | 三重県 | 不明

1
★
★
★
★
★
60年代〜70年代半ばまでのレニー映像は...

投稿日:2011/11/07 (月)

60年代〜70年代半ばまでのレニー映像は本当にどれも素晴らしい。私にとっては、いわば「アイドル」だったし・・・。彼の創り出す音楽は動きの派手さとは裏腹に、極めて真摯で誠実なものだと感じています。作曲家への畏怖の念が感じられます。それに自己陶酔の波長が重なって、独特のエンタで深い音楽が生まれるのでしょう。ところで、ボーナスのリハ風景は、所謂「収録用撮影」のように思えましたが、どうなのでしょうね。第2ヴァイオリン・トップには、もちろんあの人サーNMが座しています。

3丁目 さん | 三重県 | 不明

1
★
★
★
★
★
ロンドン響時代のゴールウェイの名ソロを視...

投稿日:2011/10/30 (日)

ロンドン響時代のゴールウェイの名ソロを視聴することのできる貴重なDVDです。ジューシーな音色と歌に満ちたフルートソロにバーンスタインも満足そうな表情を見せています。

JJ さん | 宮城県 | 不明

1

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

ショスタコーヴィチ(1906-1975)

「わたしの交響曲は墓碑である」という“証言”の中の言葉によって象徴されるショスタコーヴィチの音楽と生涯への価値観の変質は、今もって盛んな議論と研究、演奏解釈によって再認識過程の最中にあるとも言えますが、作品によってはすでに演奏年数も75年に及び、伝統と新たな解釈の対照がごく自然におこなわれてきているとも言えそうです。 圧政と戦争の象徴でもあったソビエト共産主義社会の中に生き、そして逝ったショスタコ

プロフィール詳細へ

関連するトピックス

音楽 に関連する商品情報

おすすめの商品