ノイダウアー、大注目のデビュー・アルバム!
アニヴァーサリー2010年最新録音
ヴァイオリン協奏曲ほかシューマン作品集
1984年ミュンヘン生まれ、幼少より注目を集めてきたヴァイオリニストのノイダウアーが、アニヴァーサリーの2010年1月に収録されたばかりのシューマンで、アルバム・デビュー。
小澤征爾、今井信子、五嶋みどりらとも親交があり、助言を得ているというノイダウアー。大ヴァイオリニスト、ヨアヒムの演奏に感銘を受けて作曲されたと云われる幻想曲、ニ短調の協奏曲をはじめ、シューマンによるヴァイオリンと管弦楽のための作品を網羅した内容は、ノイダウアーの濃厚な歌い回しで綿綿と紡がれるファンタジーに思わず引き込まれます。
【レナ・ノイダウアー】
1984年ミュンヘン生まれのヴァイオリニスト。3歳でヴァイオリンを弾き始め、10歳でオーケストラと初共演を果たす。若い学生として、すなわち、ザルツブルクのモーツァルテウムに入学し、11歳でヘルムート・ツェートマイヤーが指導するクラスに入り、続けてトーマス・ツェートマイヤーのもとで手ほどきを、のちにクリストフ・ポッペンに師事。長年にわたり、フェリックス・アンドリエフスキー、アナ・チュマチェンコ、五嶋みどり、今井信子、小澤征爾からもまた重要なアドヴァイスを受ける。
2006年にアウグスブルクのレオポルト・モーツァルト国際コンクールで第1位を獲得すると同時に、モーツァルト賞、R.シュトラウスのヴァイオリン協奏曲のベスト・パフォーマンスによりR.シュトラウス賞と聴衆賞も獲得。
以降、クリストフ・ポッペンのほか、マリス・ヤンソンス、デニス・ラッセル・デイヴィスといった指揮者のもと、MDR響、ミュンヘン室内管、ノイス・ドイツ・カンマーアカデミー、ベルギー国立管といったオーケストラと共演を果たす。出演コンサートの模様はドイツ国内外で幾度も放送される。ここ数年、ノイダウアーはまた現代作品の演奏にも専念しており、アンサンブル・アンテルコンタンポランや、ピエール・ブーレーズ、新しい音楽のためのオーストリアのアンサンブル(OENM)などとも共演。ソロ活動とともに室内楽での活動も重要な位置を占めており、ザルツブルクのモーツァルト週間、メックレンブルク=フォアポンメルン、シュレースヴィヒ=ホルシュタイン、ブラウンシュヴァイク・クラシックス、ホーエンシュタウフェン室内楽、トゥン・ガイア室内楽などの数々の音楽祭にも出演。
使用楽器は1743年製ロレンツォ・ガダニーニ。(キングインターナショナル)
【収録情報】
シューマン:ヴァイオリンと管弦楽のための作品全集
・ヴァイオリンと管弦楽のための幻想曲ハ長調Op.131
・ヴァイオリン協奏曲ニ短調(遺作)
・ヴァイオリン協奏曲イ短調Op.129(作曲者自身によるチェロ協奏曲のヴァイオリン版)
・子供のための12の連弾曲Op.85より(ヴァイオリンと管弦楽用編曲)
第3番『お庭のメロディ』(エルンスト・ルドルフ編曲)
第9番『噴水のほとりで』(エルンスト・ルドルフ編曲)*
第12番『夕べの歌』(ヨーゼフ・ヨアヒム編曲)*
レナ・ノイダウアー(ヴァイオリン)
ザールブリュッケン=カイザースラウテルン・ドイツ放送フィルハーモニー管弦楽団
パブロ・ゴンサレス(指揮)
録音時期:2010年1月25-29日
録音場所:ザールブリュッケン、ハルベルク・フンクハウス
録音方式:デジタル(セッション)
*世界初録音