シューマン、ロベルト(1810-1856)

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CD 輸入盤

シューマン:室内楽曲全集(7CD) 

シューマン、ロベルト(1810-1856)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
BRL92102
組み枚数
:
7
レーベル
:
:
Holland
フォーマット
:
CD

商品説明

シューマン:室内楽作品全集(7CD)
若い頃はピアノ曲を中心に作曲していたシューマンですが、30代になると室内楽にも熱心に取り組むようになり、ときに情熱的で大胆、ときに繊細でメランコリックという多彩な情感表現が盛り込まれた傑作を数多く生み出すことになります。

 今回登場するブリリント・クラシックスのセットは、そうしたシューマンの室内楽作品の主要なものをすべて収めた便利なセットで、なによりもその価格が魅力となっていますが、英国のCRDレーベルの音源を中心とした演奏のほうもなかなかに優れており、安心してシューマンの音楽に浸ることが可能となっています。



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CD1
■弦楽四重奏曲第1番イ短調Op.41-1
■弦楽四重奏曲第2番ヘ長調Op.41-2
 アルバーニ四重奏団
 1976年ステレオ録音(CRD音源)

CD 2
■弦楽四重奏曲第3番イ長調Op.41-3
 アルバーニ四重奏団
 1975年ステレオ録音(CRD音源)

■ピアノ三重奏曲第1番ニ短調Op.63
 イスラエル・ピアノ・トリオ
 1986年デジタル録音(CRD音源)

CD 3
■ピアノ三重奏曲第2番ヘ長調Op.80
■ピアノ三重奏曲第3番ト短調Op.110
■幻想小曲集 Op.88
 イスラエル・ピアノ・トリオ
 1988年デジタル録音(CRD音源)

CD 4
■ピアノ五重奏曲変ホ長調Op.44
■ピアノ四重奏曲変ホ長調Op.47
 トマス・ライナ(P)
 アルバーニ四重奏団
 1976年ステレオ録音(CRD音源)

CD 5
■おとぎ話 Op.132
■幻想小曲集 Op.73
 ナッシュ・アンサンブル
 1984年デジタル録音(CRD音源)

■おとぎの絵本 Op.113
■アダージョとアレグロ変イ長調 Op.70
 ヨランタ・バルトシアク(va)
 ベアータ・シヴィンスカ(p)

CD 6
■アダージョとアレグロ変イ長調 Op.70
■3つのロマンス Op.94
■幻想小曲集 Op.73
■民謡風の5つの小品 Op.102
 マレク・イェリー(vc)
 イヴァン・クランスキー(p)
 1985年デジタル録音(BAYER音源)

CD 7
■ヴァイオリン・ソナタ第1番イ短調Op.105
■ヴァイオリン・ソナタ第2番ニ短調Op.121
■ヴァイオリン・ソナタ第3番イ短調WoO.27(F.A.E.ソナタの第2楽章を第3楽章に移し、第4楽章はそのまま転用、前半2楽章を新たに作曲)
 アラ・マリキアン(vn)
 セロウジ・クラジアン(P)
 1988年デジタル録音(hänssler音源)

総合評価

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4.5

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ピアノ三重奏曲と小品集を目的に購入しまし...

投稿日:2012/05/05 (土)

ピアノ三重奏曲と小品集を目的に購入しました。小品集をまとめたCDは意外と少ないので重宝します。聴いてみるとそれ以外の演奏もしっかりしていてこれを購入したのは正解でした。シューマンはピアノ曲と歌曲に尽きるという思いは変わりませんが、この小品集や室内楽も心にしみるメロディが紡ぎだされていて大変心地の良いものです。

STRAD さん | 千葉県 | 不明

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シューマンは弦四サイズの室内楽が苦手だっ...

投稿日:2009/11/24 (火)

シューマンは弦四サイズの室内楽が苦手だったのだと思う。ベートーヴェン以降、対位法的で厳格な書法が定着したため、七面倒臭かったのだろう。初めての弦四は対位法的にカノンぽくスタートするのだが、ユニゾンに収斂して終わり。はしゃいだりするものの、どこかうまく続かず、さっと全く違う楽想に逃げたり。まあ玄人受けもよろしくないようで、実演で聞いたことなし。でも、すごくいい。ピアノ書法をそっくり写したと思われる向きのところも、面白い。そしてなりより哀愁を帯びた、なよなよしない、しかし綿々と何か訴えるような旋律が最高。室内楽嫌いの病人を一発で癒せる特効薬かもしれない。演奏はみんなそれなりで、でも、いきり立つことなく、大人の姿勢で、極めて甘いが最高としよう。

蓮華人 さん | 千葉県 | 不明

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アダージョとアレグロ変イ長調 Op.70はフレ...

投稿日:2008/08/27 (水)

アダージョとアレグロ変イ長調 Op.70はフレンチホルンのために書かれた曲だったと思うのですが、ビオラとチェロのバージョンしか入ってなくてちょっと残念。

alex さん | 秋田県 | 不明

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シューマン、ロベルト(1810-1856)

ロベルト・シューマン(Robert Alexander Schumann)は、 1810年6月8日にドイツのツヴィッカウに生まれました。5人兄弟の末っ子で、出版業者で著作もあったという父親のもとで早くから音楽や文学に親しみ、作曲や詩作に豊かな才能を示したといいます。  ロベルト16才の年にその父親が亡くなり、安定した生活を願う母親の希望で法学を選択、1828年にライプツィヒ大学に入学しますが、音

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