シューマン、ロベルト(1810-1856)

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SACD

シューマン・アルバム〜ダヴィッド同盟舞曲集、フモレスケ、トロイメライ、他 ジャン=マルク・ルイサダ(2018)

シューマン、ロベルト(1810-1856)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
SICC19025
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
SACD

商品説明

30年間熟成させた濃密なファンタジー

音楽から湧き上がるファンタジーを変幻自在に具現化させる名手ジャン=マルク・ルイサダが30年間温め続けてきたこだわりのシューマン・アルバム。ショパンのみならずシューマン解釈にも定評があるルイサダは、1988年に仏ハーモニック・レコーズに『ダヴィッド同盟舞曲集』『フモレスケ』の2曲を録音し、その好評がDGとの契約と国際的な演奏活動へとつながりました。それから30年を経て、円熟の極みにある今のルイサダが、前回とは全く次元の異なる、濃密で熟成された解釈でこの因縁の2曲に回帰、シューマンの本質に迫ります。
 シューマンが自らの芸術的信条を託したフロレスタンとオイゼビウスが交錯する『ダヴィッド同盟舞曲集』、様々な気分が入れ代わり立ち代わり現れ、表情を変えつつ移ろうように書かれ、ドイツ語でユーモアを意味する「Humor」から派生した言葉を題名に持つ『フモレスケ』と、いずれもシューマンの最も個性的かつファンタジー溢れるピアノ曲集2編に加え、『トロイメライ』『メロディ』『楽しい農夫』を収録。「これまでで最高の出来」とルイサダが豪語するほどの充実のアルバムです。(メーカー資料より)

【収録情報】
シューマン:
● ダヴィッド同盟舞曲集 op.6
● メロディ(子供のためのアルバム op.68、第1部、第1曲)
● トロイメライ(子供の情景 op.15、第7曲)
● 楽しい農夫(子供のためのアルバム op.68、第1部、第10曲)
● フモレスケ op.20


 ジャン=マルク・ルイサダ(ピアノ/スタインウェイ)

 録音時期:2018年1月29,30日
 録音場所:ベルリン、イエス・キリスト教会
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO

 プロデューサー:コード・ガーベン
 バランス・エンジニア:フィリップ・ネーデル(b-sharp Berlin)
 エディティグ・エンジニア:マティアス・エッブ(b-sharp Berlin)
 ピアノ調律:ゲルト・フィンケンシュタイン

内容詳細

ルイサダといえばフランスものやショパンのイメージが強いが、実はこのレパートリーは彼にとってとても大切であり、また彼の音楽の本質が見えてくるものでもある。多彩に変化する美しい音色と、歌心にあふれた彼のピアニズムは複雑に入り組んだシューマンの内面を鮮やかに描き出している。★(進)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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シューマン、ロベルト(1810-1856)

ロベルト・シューマン(Robert Alexander Schumann)は、 1810年6月8日にドイツのツヴィッカウに生まれました。5人兄弟の末っ子で、出版業者で著作もあったという父親のもとで早くから音楽や文学に親しみ、作曲や詩作に豊かな才能を示したといいます。  ロベルト16才の年にその父親が亡くなり、安定した生活を願う母親の希望で法学を選択、1828年にライプツィヒ大学に入学しますが、音

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