シューマン、ロベルト(1810-1856)

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【中古:盤質AB】 交響曲第2番、第3番『ライン』 ギーレン&バーデン=バーデン&フライブルクSWR交響楽団

シューマン、ロベルト(1810-1856)

中古情報

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AB
特記事項
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なし
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基本情報

ジャンル
カタログNo
93259
レーベル
Germany
フォーマット
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

(こちらは新品のHMVレビューとなります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。また、実際の商品と内容が異なる場合がございます。)

ヘンスラーのシューマン生誕200年記念盤
ギーレンによるシューマンの交響曲集

2010年にその多大な業績が認められ、『音楽のノーベル賞』ともいわれるエルンスト・フォン・ジーメンス音楽賞を授与された巨匠ミヒャエル・ギーレン。最新アルバムはシューマンの交響曲、アニヴァーサリーの2010年にライヴ収録されたばかりの第2番が登場します。
 シューマンが第2交響曲を書いたドレスデンに生まれ、同様に作曲家としても知られるギーレンといえば、以前よりのスコアの入念な読み込みや持ち前の細部にこだわるアプローチに加え、近年はいっそうスケールも大きくゆたかな響きを追求してゆく傾向を強めています。
 その成果は、2005年に行われたブラームスの第2番や、代表的録音に挙げられるマーラーの交響曲全曲シリーズのうち、後年のレコーディングとなる第5番、第9番やクック版による第10番全曲でも顕著ですが、ギーレンはここでもたいへんロマンチックにたっぷりとシューマンの旋律美を歌いあげているのが印象的です。
 また、手兵のSWR響とは1986/87年のシーズンの首席指揮者就任以来、すでに20年以上、1999/2000年より終身客演指揮者のポストに就任してなお、いっそうの結びつきを強めていることから、まさにギーレンの近況をうかがい知る格好の内容といえるでしょう。
 カップリングの第3番は2002年のセッション・レコーディング。こちらもおおきな流れのなかで、楽章ごとの性格を描き分けながら陰影豊かな音楽をしっかりと聴かせるあたり、さすがというほかないみごとな出来ばえとなっています。(キング・インターナショナル)

【収録情報】
シューマン:
交響曲第2番ハ長調Op.61
 T.11:42+U.07:07+V.11:11+W.08:19=T.38:45
 録音時期:2010年1月31日、2月2日
 録音場所:マンハイム・ローゼンガルテン、フライブルク・コンツェルトハウス
 録音方式:デジタル(ライヴ)

交響曲第3番変ホ長調Op.97『ライン』
 T.09:05+U.06:16+V.04:50+W.05:59+X.05:36=T.32:10
 録音時期:2002年3月17日〜3月24日
 録音場所:フライブルク・コンツェルトハウス、フランクフルト・アルテオーパー
 録音方式:デジタル(セッション)

 バーデン=バーデン&フライブルクSWR交響楽団
 ミヒャエル・ギーレン(指揮)

収録曲   

  • 01. I. Sostenuto assai
  • 02. II. Scherzo
  • 03. III. Adagio espressivo
  • 04. IV. Allegro molto vivace
  • 05. I. Lebhaft
  • 06. II. Scherzo: Sehr massig
  • 07. III. Nicht schnell
  • 08. IV. Feierlich
  • 09. V. Lebhaft

ユーザーレビュー

総合評価

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繰り返し聴いてみたのですが、個人的には「...

投稿日:2013/12/22 (日)

繰り返し聴いてみたのですが、個人的には「?」が先立つ印象でした。近頃妙に元気なシューマンを聴くことが多かったせいか、やや生気に欠け、力に不足する印象を持ってしまいました。また、これはシューマンのもともとのスコアに起因するのでしょうけれど、音色もくすみがちで、キレイさとかロマンとかが感じられなかったのですね。期待したので、がっかり。トータルではもちろん質の高い演奏であり録音ではあるのですけどね。

ほんず内閣総理大臣 さん | 北海道 | 不明

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このラインすごいですね。マッケラスもそう...

投稿日:2013/04/25 (木)

このラインすごいですね。マッケラスもそうでしたが、この年齢でなおここまでの表現意欲が沸くということに感心してしまう。いつまでもかっこいい人です。

vacillator さん | 不明 | 不明

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シューマン、ロベルト(1810-1856)

ロベルト・シューマン(Robert Alexander Schumann)は、 1810年6月8日にドイツのツヴィッカウに生まれました。5人兄弟の末っ子で、出版業者で著作もあったという父親のもとで早くから音楽や文学に親しみ、作曲や詩作に豊かな才能を示したといいます。  ロベルト16才の年にその父親が亡くなり、安定した生活を願う母親の希望で法学を選択、1828年にライプツィヒ大学に入学しますが、音

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