シューマン、ロベルト(1810-1856)

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CD 輸入盤

【中古:盤質AB】 シューマン生誕200年記念エディションBOX レヴァイン、アバド、アーノンクール、キーシン、他(25CD)

シューマン、ロベルト(1810-1856)

中古情報

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:
AB
特記事項
:
なし
コメント
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25CD BOX,一部DISC軽すれ程度
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基本情報

ジャンル
カタログNo
88697667272
レーベル
Europe
フォーマット
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

(こちらは新品のHMVレビューとなります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。また、実際の商品と内容が異なる場合がございます。)

シューマン生誕200年記念エディションBOX(25CD)
初回生産限定盤


シューマン生誕200年を祝い、SONYが制作する記念ボックスは、SONYのほか、RCA, ARTE NOVA, Coniferの音源を用いて主要作品をまとめたもので、カーネギー・ホール85周年の記念コンサートからのフィッシャー=ディースカウとホロヴィッツ共演による『詩人の恋』が収められるなど、音源選択に工夫がみられるのが魅力でもあります。初回限定生産盤。

【交響曲〜レヴァイン若き日の快演】
1964年から1970年にかけてジョージ・セルのもとでクリーヴランド管弦楽団の副指揮者をつとめた若きレヴァインは、ここで、1970年代までは常識的に行われていたというシューマンのオーケストレーションの改変をおこなわず、各声部のバランスに細心の注意を払いながら、ありのままにスコアを鳴らし切ることで、これまで茫漠とした響きに埋もれていた微細なオーケストレーションのきらめきを明らかにし、端正で音楽的な純度の高い演奏を成し遂げているのです。しかもセッション日程はそれぞれ一日で完了というのですからフィラデルフィア管の技量には恐れ入ります。
 なお、レヴァインはこの録音当時まだ33,4歳でしたが、通常配置の名門フィラデルフィア管弦楽団の楽器配置を、サウンドのクリアネスを向上させるためか、ヴァイオリン両翼型の楽器配置に変更し、しかも完璧なアンサンブルを維持しながらも力強いカンタービレを志向しているのが面白いところです。ここで聴けるパワフルで色彩豊かなシューマンは、よく言われるシューマンの地味オケ・サウンドというものが、実は演奏次第でどうにでも変わるものだということをよくわからせてくれます。
 オーマンディ時代の末期、つまり黄金時代の「フィラデルフィア・サウンド」を保持していたフィラデルフィア管弦楽団が、表面的な華麗さではなく、音色の緻密さでその名技性を発揮しているのも印象的。長い録音歴を誇るフィラデルフィア管弦楽団にとって、初めてのシューマンの交響曲録音となったセットでもあります。

【協奏曲〜ルービンシュタイン、イッサーリス、ウーギの美演】
ルービンシュタインによるピアノ協奏曲は、RCAに3度入れたうちの最初の録音。「序奏とアレグロ・アパッショナート」「序奏と協奏的アレグロ」はゼルキンとオーマンディによる高水準な演奏。
 チェロ協奏曲では、ガット弦を用いたイッサーリスと室内オケを率いたエッシェンバッハが、シューマン独自の情感を多彩な表情で濃やかに描いて印象的。
 ヴァイオリン協奏曲は、イタリアの名匠ウート・ウーギが美しいソロを聴かせ、サヴァリッシュ指揮バイエルン放送響のいかにもシューマン的な演奏と調和をみせています。
 その他、「4つのホルンのためのコンツェルトシュテュック」ではヘルマン・バウマン・ホルン四重奏団がフォンク指揮南西ドイツ放送響と共演、ヴァイオリンと管弦楽のための「幻想曲」ではクレーメルがワルベルクと共演しています。

【室内楽〜巨匠たちの名演から現代の清新な演奏まで】
ピアノ三重奏曲第1番はルービンシュタイン、シェリング、フルニエによる往年の名演 で、同第2番と第3番はトリオ・オーパス8の演奏。ピアノ五重奏曲はラローチャと東京カルテットのアンサンブルで、ピアノ四重奏曲はヨーヨー・マにスターン、アックス、ラレードという組み合わせ。ヴァイオリン・ソナタはズッカーマン、チェロ曲はイッサーリスで収録。

【ピアノ曲〜巨匠から注目の若手まで】
ピアノ曲は、キーシンによる定評ある演奏を中心に、ホロヴィッツやルービンシュタインの往年の名演や、ルイサダ、ヴォロドス、カザケヴィチ、エンドレスという現代の実力派の演奏も収めて幅広い内容となっています。

【声楽大作〜アーノンクール、アバドなど】
『楽園とペリ』では、2008年度レコードアカデミー賞を受賞したアーノンクール&バイエルン放送響盤が早くも収録。「無垢の心を持った妖精が、2回の挫折によって大きく成長し、楽園に戻るまでを役そのものになった」と称賛されたレッシュマンの名唱も一聴に値するものです。
 『ファウストからの情景』は、アバド&ベルリン・フィルと名歌手たちによる、起伏のあるドラマティックな熱演を収録。
 美しい傑作『レクィエム』と『ミニョンのためのレクィエム』はサヴァリッシュの素晴らしい演奏で収録。

【歌曲〜F=ディースカウ&ホロヴィッツの『詩人の恋』など】
ヴァルトラウト・マイヤーの『女の愛と生涯』、プレガルディエンの『リーダークライス』Op.24、クヴァストホフの『リーダークライス』Op.39、シュトゥッツマンの『愛の春』といった現代の名歌手による優れた歌唱に加え、フィッシャー=ディースカウとホロヴィッツ共演による『詩人の恋』が収められています

【収録情報】
CD1
・蝶々 Op.2(2000年 スネイプ、モールティングス)
・天使の主題による変奏曲 WoO.24(2000年 スネイプ、モールティングス)
 ジャン・マルク・ルイサダ(ピアノ)

・6つの間奏曲Op.4(1994年7月 All Saints' Church, Petersham、イギリス)
・トッカータ ハ長調Op.7(1994年7月 All Saints' Church, Petersham、イギリス)
 ミハイル・カザケヴィチ(ピアノ)

・ノヴェレッテ第1番ヘ長調Op.21-1(1953年10月23日 ハリウッドRCAスタジオ)
・ロマンス第2番嬰ヘ長調Op.28-2(1953年12月12日 ハリウッドRCAスタジオ)
 アルトゥール・ルービンシュタイン(ピアノ)

CD2
・アベッグ変奏曲Op.1(1990年9月30日 カーネギー・ホール)
 エフゲニー・キーシン(ピアノ)

・アラベスク ハ長調Op.18(1992年10月26日 ウィーン、ゾフィエンザール)
 エフゲニー・キーシン(ピアノ)

・ダヴィット同盟舞曲集Op.6(1963年3月、ニューヨーク)
 チャールズ・ローゼン(ピアノ)

・幻想小曲集Op.12(1975年1月15日)
 アルトゥール・ルービンシュタイン(ピアノ)

CD3
・ピアノ・ソナタ第1番嬰ヘ短調Op.11(2001年 フライブルク、南西ドイツ放送スタジオ)
・謝肉祭 Op.9(2001年 フライブルク、南西ドイツ放送スタジオ)
 エフゲニー・キーシン(ピアノ)

・ピアノ・ソナタ第2番ト短調Op.22(1994年7月 All Saints' Church, Petersham、イギリス)
 ミハイル・カザケヴィチ(ピアノ)

CD4
・交響的練習曲Op.13(1990年9月30日 カーネギー・ホール)
・クライスレリアーナ Op.16(1997年8月 フライブルク、南西ドイツ放送スタジオ)
 エフゲニー・キーシン(ピアノ)

CD5
・子供の情景Op.15(1982年5月22日 ロンドン、ロイヤル・フェスティヴァル・ホール)
・ピアノ・ソナタ第3番ヘ短調Op.14(1976年5月)
・フモレスケ 変ロ長調Op.20(1979年4月)
 ヴラディーミル・ホロヴィッツ(ピアノ)

CD6
・3つの幻想的小曲Op.111(1980年5月)
 ヴラディーミル・ホロヴィッツ(ピアノ)

・幻想曲ハ長調Op.17(1995年8月22-25日 フライブルク、南西ドイツ放送スタジオ)
 エフゲニー・キーシン(ピアノ)

・花の曲 変ニ長調Op.19(1975年11月16日 カーネギー・ホール)  ヴラディーミル・ホロヴィッツ(ピアノ)

CD7
・子供のためのアルバム Op.68(2000年8月 ケルン放送、ビスマルクザール)
 ミヒャエル・エンドレス(ピアノ)

CD8
・4つの夜曲 Op.23(1980年5月)
 ヴラディーミル・ホロヴィッツ(ピアノ)

・朝の歌 Op.133(2000年6&8月 ケルン放送、ビスマルク・ザール)
 ミヒャエル・エンドレス(ピアノ)

・森の情景Op.82(1960年フランス)
 ロベール・カサドシュ(ピアノ)

・5つのアルバムの綴り Op.99-4〜8(1998年10月21日 カーネギーホール)
 アルカーディ・ヴォロドス(ピアノ)

CD9
・交響曲第1番変ロ長調Op.38『春』(1978年12月30日 Scottish Rite Cathedral、フィラデルフィア)
・交響曲第2番ハ長調Op.61(1977年1月10日 Scottish Rite Cathedral、フィラデルフィア)
 ジェイムズ・レヴァイン(指揮)、フィラデルフィア管弦楽団

CD10
・交響曲第3番変ホ長調Op.97『ライン』(1978年3月4日 Scottish Rite Cathedral、フィラデルフィア)
・交響曲第4番ニ短調Op.120(1978年4月1日 Scottish Rite Cathedral、フィラデルフィア)
 ジェイムズ・レヴァイン(指揮)、フィラデルフィア管弦楽団

・マンフレッド序曲 Op.115(1959年1月21日 クリーヴランド、セヴェランス・ホール)
 ジョージ・セル(指揮)、クリーヴランド管弦楽団

CD11
・ピアノ協奏曲イ短調Op.54(1947年5月9日 ハリウッド)
 アルトゥール・ルービンシュタイン(ピアノ)
 ウィリアム・スタインバーグ(指揮)RCAビクター交響楽団

・序奏とアレグロ・アパッショナート ト長調Op.92(1964年3月17日 フィラデルフィア)
 ルドルフ・ゼルキン(ピアノ)
 ユージン・オーマンディ(指揮)フィラデルフィア管弦楽団

・序奏と協奏的アレグロ ニ短調Op.134(1968年4月10日フィラデルフィア)
 ルドルフ・ゼルキン(ピアノ)
 ユージン・オーマンディ(指揮)フィラデルフィア管弦楽団

・4つのホルンのためのコンツェルトシュテュック ヘ長調Op.86(1985年5月3日 ハンス=ロスバウト・スタジオ)
 ヘルマン・バウマン・ホルン四重奏団
 ハンス・フォンク(指揮)、南西ドイツ放送交響楽団

CD12
・ヴァイオリン協奏曲ニ短調(1993年)
 ウート・ウーギ(ヴァイオリン)
 ヴォルフガング・サヴァリッシュ(指揮)、バイエルン放送交響楽団

・幻想曲ハ長調 Op.131(1978年6月26-29日 ウィーン、ポリュヒュムニア・スタジオ)
 ギドン・クレーメル(ヴァイオリン)
 ハインツ・ワルベルク(指揮)、ウィーン交響楽団

・チェロ協奏曲イ短調Op.129(1996年6月12-15日)
 (+カデンツァとオリジナル版のエンディング)
 スティーヴン・イッサーリス(チェロ)
 クリストフ・エッシェンバッハ(指揮)、ドイツ・カンマーフィル

CD13&CD14
・オラトリオ:『楽園とペリ』Op.50(全曲)(2005年10月21-22日 ミュンヘン、ヘルクレスザール)
 ドロテア・レッシュマン(ソプラノ、ペリ)
 マリン・ハルテリウス(ソプラノ)
 レベッカ・マーティン(メゾ・ソプラノ)
 ベルナルダ・フィンク(メゾ・ソプラノ)
 クリストフ・シュトレール(テノール)
 ヴェルナー・ギューラ(テノール)
 クリスティアン・ゲルハーヘル(バリトン)
 ニコラウス・アーノンクール(指揮)、バイエルン放送交響楽団&合唱団

CD15
・レクィエム Op.148(1988年6月15-17日 ミュンヘン、ヘルクレスザール)
・ミニョンのためのレクィエム Op.98b(1988年6月15-17日 ミュンヘン、ヘルクレスザール)
 ヘレン・ドナート(ソプラノ)
 デュリー・カウフマン(ソプラノ)
 マルヤーナ・リポヴシェク(アルト)
 ビルギット・カルム(アルト)
 トーマス・モーザー(テノール)
 ヤン=ヘンドリク・ローテリング(バス)
 ヴォルフガング・サヴァリッシュ(指揮)、バイエルン放送交響楽団&合唱団

CD16&CD17
・ゲーテの「ファウスト」からの情景(全曲)(1994年6月5日 ベルリン、フィルハーモニー)
 カリタ・マッティラ(ソプラノ)
 バーバラ・ボニー(ソプラノ)
 イーリス・フェルミリオン(アルト)
 ブリン・ターフェル(バリトン)
 ヤン=ヘンドリク・ローテリング(バス)
 テルツ少年合唱団、スウェーデン放送合唱団、エリク・エリクソン室内合唱団
 クラウディオ・アバド(指揮)、ベルリン・フィル

・『ヘルマンとドロテア』序曲 Op.136(1974年4月9日 ライプツィヒ平和教会)
・序曲、スケルツォとフィナーレ ホ長調 Op.52(1973年3月7〜8日 ライプツィヒ平和教会)
 クルト・マズア(指揮)、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団

CD18
・ピアノ五重奏曲変ホ長調Op.44(1991年12月13-14日 マンハッタン・センター)
 アリシア・デ・ラローチャ(ピアノ)、東京クァルテット

・ピアノ四重奏曲変ホ長調Op.47(1992年3月9日 マンハッタン・センター)
 エマニュエル・アックス(ピアノ)
 アイザック・スターン(ヴァイオリン)
 ハイメ・ラレード(ヴィオラ)
 ヨーヨー・マ(チェロ)

・おとぎの絵本Op.113(1992年4〜5月 マンハッタン・センター)
 ピンカス・ズッカーマン(ヴィオラ)
 マーク・ナイクルグ(ピアノ)

CD19
・ピアノ三重奏曲第1番ニ短調Op.63(1972年9月4〜10日 ジュネーヴ、ヴィクトリア・ホール)
 アルトゥール・ルービンシュタイン(ピアノ)
 ヘンリク・シェリング(ヴァイオリン)
 ピエール・フルニエ(チェロ)

・ピアノ三重奏曲第2番ヘ長調Op.80(1997年 トーンスタジオ・フォン・ギースト)
・幻想小曲集 Op.88(1997年 トーンスタジオ・フォン・ギースト)
 トリオ・オーパス8

CD20
・ピアノ三重奏曲第3番ト短調Op.110(1997年 トーンスタジオ・フォン・ギースト)
 トリオ・オーパス8

・おとぎ話 Op.132(1998年3月 ワイマール)
・3つのロマンス Op.94(1998年3月 ワイマール)
 アンサンブル・インカント

・幻想小曲集Op.73(1996年4月29-30日、ノイマルクト)
・アダージョとアレグロ 変イ長調 Op.70(1996年4月29-30日、ノイマルクト)
 スティーヴン・イッサーリス(チェロ)
 クリストフ・エッシェンバッハ(ピアノ)

CD21
・民謡風の5つの小品 Op.102(1952年7月1日 プラード、フランス)
 パブロ・カザルス(チェロ)
 レオポルド・マンネス(ピアノ)

・ヴァイオリン・ソナタ第1番イ短調Op.105(1992年4〜5月 マンハッタン・センター)
・ヴァイオリン・ソナタ第2番ニ短調Op.121(1992年4〜5月 マンハッタン・センター)
 ピンカス・ズッカーマン(ヴァイオリン)
 マーク・ナイクルグ(ピアノ)

CD22
・リーダークライス Op.24(1995年1〜2月 ノイマルクト)
・ケルナーの詩による12の歌曲 Op.35(1995年1〜2月 ノイマルクト)
 クリストフ・プレガルディエン(テノール)
 ミヒャエル・ギース(ピアノ)

CD23
・5つのリート Op.40(2007年8月1-4日 ミュンヘン音楽大学)
・6つの詩 Op.36(2007年8月1-4日 ミュンヘン音楽大学)
・ベルシャザル王 Op.57(2007年8月1-4日 ミュンヘン音楽大学)
 クリスティアン・ゲルハーヘル(バリトン)
 ゲロルド・フーバー(ピアノ)

・歌曲集『詩人の恋』 Op.48(1976年5月18日 カーネギー・ホール)
 ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(バリトン)
 ヴラディーミル・ホロヴィッツ(ピアノ)

CD24
・リーダークライス Op.39(1992年2月25-29日 ノイマルクト)
 トーマス・クヴァストホフ(バリトン)
 ロベルト・シドン(ピアノ)

・歌曲集『女の愛と生涯』Op.42(1997年10月27-30日 バイエルン放送第1スタジオ)
 ヴァルトラウト・マイヤー(メゾ・ソプラノ)
 ゲルハルト・オピッツ(ピアノ)

・3つの詩 Op.30(1994年10月、1995年10月 ノイマルクト)
・ミンネの歌 Op.101より1,2,4,6曲(1994年10月、1995年10月 ノイマルクト)
 ナタリー・シュトゥッツマン(アルト)
 インゲル・ゼーデルグレン(ピアノ)

・歌曲集『ミルテの花』Op.25より3,7,15曲(1993年10月4-6日 ウィーン、コンツェルトハウス、モーツァルト・ザール)
 マルヤーナ・リポヴシェク(アルト)
 グラハム・ジョンソン(ピアノ)

CD25
・愛の春からの12の詩 Op.37(1994年10月、1995年10月 ノイマルクト)
・子供のための歌のアルバム Op.79(1994年10月、1995年10月 ノイマルクト)
 ナタリー・シュトゥッツマン(アルト)
 インゲル・ゼーデルグレン(ピアノ)

総合評価

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シューマン!! いいですよ。 大好きな作...

投稿日:2015/10/12 (月)

シューマン!! いいですよ。 大好きな作曲家です。 躁鬱気味な感じが、なんか笑っちゃうんです。 私も、情緒不安定な人ですから「分かる分かる〜」と思うこともしばしば。 しっかりしていて繊細。音楽評論を始めちゃったり、交響曲も書いてみる。でも、かわいい小作品が基本だったり。 シューマンの一生って悲劇的に書かれますけど、そうでもないのかも。私は、「なんでもあり」感が好きですねぇ。 ショパンのピアノ曲紹介の文が好き。 さて、シューマンは偏愛している作曲家ですが、演奏家が好みではないので、これはパスします。シューマンをあまり聴いてこなかった方はぜひ。シューマンは面白いですよ。

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一見ショパンに隠れているように見えるシュ...

投稿日:2011/05/14 (土)

一見ショパンに隠れているように見えるシューマンだけど、音楽性はまるで違うのだからシューマンはショパンとは違った角度で、堪らなく、切なく心にしみてくる。DGさんも同じようなセットを出しているが私はこちらをお勧めする。いずれ劣らぬ演奏で私は至福の時をしばし過ごす。

マッキー56 さん | 長野県 | 不明

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全体的に非常に高水準のBOXだと思います。...

投稿日:2010/08/19 (木)

全体的に非常に高水準のBOXだと思います。指揮者やソリストのBOXは、好みで購入するのですが、作曲家のは、数曲しか気に入らないこともあります。しかし、このBOX25枚中20枚以上は、また聴きたいと思いました。シューマンが一望できますし、心が満たされるとても良いBOXです。とりわけ気に入ったのは、エンドレスの「子供のためのアルバム」です。20年以上前に購入したミケランジェリの「冬の季節1」が好きで、録音の少ない中、他も少し聴いてみましたが・・・。ところが、出会えたのです。名演に。この人の繊細な感性は、素晴らしい!ちなみに、紙ジャケットに少しマチがあり、とても取り出し易く、感心しました。取り出しにくいものは、いつもカッターで切っていますので。

風 さん | 福岡県 | 不明

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人物・団体紹介

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シューマン、ロベルト(1810-1856)

ロベルト・シューマン(Robert Alexander Schumann)は、 1810年6月8日にドイツのツヴィッカウに生まれました。5人兄弟の末っ子で、出版業者で著作もあったという父親のもとで早くから音楽や文学に親しみ、作曲や詩作に豊かな才能を示したといいます。  ロベルト16才の年にその父親が亡くなり、安定した生活を願う母親の希望で法学を選択、1828年にライプツィヒ大学に入学しますが、音

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