シューマン、ロベルト(1810-1856)

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CD 輸入盤

【中古:盤質A】 ピアノ四重奏曲(グールド、ジュリアード弦楽四重奏団員)、ピアノ五重奏曲(バーンスタイン、ジュリアード弦楽四重奏団)

シューマン、ロベルト(1810-1856)

中古情報

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A
特記事項
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なし
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基本情報

ジャンル
カタログNo
88697148582
レーベル
Europe
フォーマット
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

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ソニー・グールド・エディション
シューマン:ピアノ四重奏曲


【収録情報】
シューマン:
・ピアノ五重奏曲 Op.44
 録音:1964年4月28日 ニューヨーク、コロムビア30番街スタジオ
 レナード・バーンスタイン(ピアノ)
 ジュリアード弦楽四重奏団

・ピアノ四重奏曲 Op.47
 録音:1968年5月9,10日 ニューヨーク、コロムビア30番街スタジオ
 グレン・グールド(ピアノ)
 ジュリアード弦楽四重奏団員

収録曲   

  • 01. In Modo d'Una Marcia
  • 02. Quartet for Piano, Violin, Viola and Cello in e Flat, Op. 47
  • 03. Allegro Ma Non Troppo
  • 04. Allegro Brillante
  • 05. Scherzo

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シューマンのピアノ・弦楽奏を個性あるピア...

投稿日:2011/05/17 (火)

シューマンのピアノ・弦楽奏を個性あるピアニストが受け持った面白い盤で私が初めて聴いたLP盤と同じ組み合わせで何か久しぶりという感じです。このピアノ四重奏は1968年録音で演奏タイムは@9’13A3’38B8’05C7’00であります。珍しいグールドのシューマンであり中味は切っ先鋭いグールド(当時36歳)ながらも弦楽と波長の合ったロマンチック性も迸る演奏をしています。第1楽章の無調性な執拗さ、第2楽章スケルツォの合間に聴こえるグールドの例の呟き、アンダンテ第3楽章は弦の美しさもあるが渋さもあり他の演奏と比べてタイムは充分取られています。そしてその代わりなのかややテンポ速めな終楽章へ、兎に角曖昧な演奏ではありません。もう一つピアノ五重奏の方(1964年録音、タイム@9’12A8’32B4’19C7’23)はやや第1楽章が長め、第3楽章が短めの印象のうちに達者過ぎるバーンスタイン(当時46歳)のピアノではありますが四つの楽章で夫々分り易く彼の奔放なピアノが聴ける(他の曲盤でも彼の場合多く残されてはいますが)のも取り得で必ずしもジュリアードSQと方向性が揃っているわけではありませんが本盤では私にとっては曲の好みも伴ってこちらの方が楽しめました。いずれにしても欧風ではないシューマンも又良いものです・・・素晴らしい盤です。(タイムについては盤により多少異なる場合があります。)

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シューマン、ロベルト(1810-1856)

ロベルト・シューマン(Robert Alexander Schumann)は、 1810年6月8日にドイツのツヴィッカウに生まれました。5人兄弟の末っ子で、出版業者で著作もあったという父親のもとで早くから音楽や文学に親しみ、作曲や詩作に豊かな才能を示したといいます。  ロベルト16才の年にその父親が亡くなり、安定した生活を願う母親の希望で法学を選択、1828年にライプツィヒ大学に入学しますが、音

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