CD

シューマン、グリーグ:ピアノ協奏曲 ルービンシュタイン

シューマン、グリーグ

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
BVCC37640
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明



RCAレッド・シール・ザ・ベスト
192kHz最新リマスタリング/ルビジウム・クロックジェネレーター使用最新カッティング

1.シューマン:ピアノ協奏曲 イ短調 Op.54
2.グリーグ:ピアノ協奏曲イ短調 Op.16
3.ショパン:アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ変ホ長調 Op.22

アルトゥール・ルービンシュタイン(ピアノ)
カルロ・マリア・ジュリーニ指揮 シカゴ交響楽団(1)
アルフレッド・ウォーレンスタイン指揮RCAビクター交響楽団(2)
アルフレッド・ウォーレンスタイン指揮シンフォニー・オブ・ジ・エア(3)
録音:
1967年3月8日、シカゴ、オーケストラ・ホール(1)
1961年3月10日、ニューヨーク、マンハッタン・センター(2)
1958年1月20日、ニューヨーク、カーネギー・ホール(3)
ステレオ録音

二つの協奏曲は、ルービンシュタインにとっては、複数あるスタジオ録音のうちの最後にあたるもので、独特のグランドマナーとのびやかな詩情に彩られた名演。シューマンは、名匠ジュリーニによる歌心に満ちたサポートも聴き応えに富んでいます。グリーグは、オクターヴを豪快に鳴らし、絢爛たるハーモニーやトレモロを豊麗に響かせており、この若書きの作品が、シューマン直系のロマン派の王道を行く名作であることを明らかにしています。

内容詳細

伝統を誇るレーベルが擁する歴史的名演から最新の話題盤まで、名曲名演を厳選した“RCAレッド・シール★ザ・ベスト”の1枚。シカゴ響とのピッタリと息のあった共演は感動的。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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シューマンは、ルービンシュタインの大きな...

投稿日:2009/12/09 (水)

シューマンは、ルービンシュタインの大きな手を想像させる、豪快な和音で進みます。ジュリーニの指揮もルービンシュタインのピアノに合ったスタンダードな演奏です。グリーグも豪快な和音から北欧の雰囲気をダイナミックに表現した名演。ただし、すでにご指摘のとおり、オーケストラがイマイチでしょうか?ショパンの『アンダンテ・スピアナート』は、数少ないオケつきの原曲バージョン。オケの役割は少ない曲とはいえ、こちらもオケがルービンシュタインのダイナミックなピアノについていけていないのが残念。同じ『アンダンテ・スピアナート』であれば、10年ほど後のピアノ・ソロバージョンの方が聴きものでしょう。

CHOPINIST さん | 大阪府 | 不明

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シューマンが素晴らしい。一切の力みや無駄...

投稿日:2009/09/25 (金)

シューマンが素晴らしい。一切の力みや無駄な表情付けがなく、優しさの漂うスケールの大きな音楽を形づくっている。この曲をこれほどしなやかにまとめた人ってあまりいないのではないか。ジュリーニの指揮も進行が自然で聴きやすい。 グリーグとショパンもピアノは素敵。特に前者の二楽章は凛とした感じで上品に歌っており心動かされる。だがオーケストラとウォーレンステインの指揮がもう一つ。

monty さん | 神奈川県 | 不明

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