シューベルト(1797-1828)

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CD 輸入盤

歌曲集『白鳥の歌』、他 ボストリッジ、パッパーノ

シューベルト(1797-1828)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
2426392
組み枚数
:
1
レーベル
:
Emi
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

リートの世界に新風を吹き込んだイギリスの人気テノール歌手、イアン・ボストリッジは、ケンブリッジ大学とオックスフォード大学で歴史と哲学を修めた後、音楽の道に進んだという異色の経歴を持つテノール歌手。ドイツの名歌手、フィッシャー=ディスカウに歌曲の指導を受けたボストリッジは、ドイツ・リートとイギリス歌曲の分野で非常に高い評価を受けています。
 1994年のデビュー・コンサートが『冬の旅』だったという彼は、すでにシューベルトについて数多くのリサイタルでの経験を持ち、また、映像作品やCDでも『冬の旅』を制作していたこともあって、『白鳥の歌』の登場は待ち望まれていたところです。
 ヴォルフの歌曲集でもヨーロッパで高い評価を得ていたボストリッジとパッパーノは、この『白鳥の歌』のレコーディングに先立ち、シュヴァルツェンベルクのシューベルティアーデやエディンバラ音楽祭、オールドバラ音楽祭などで『白鳥の歌』のリサイタルをおこない、万全の準備を整えていたということなので、ここでも大胆で多彩な表情に彩られた斬新きわまりないアプローチを聴かせてくれるものと思われます。

シューベルト:
・秘密 D.491
・馭者クロノスに D.369
・水鏡 D.639
・歌曲集『白鳥の歌』 D.957
・別れ D.475
 イアン・ボストリッジ(テノール)
 アントニオ・パッパーノ(ピアノ)

収録曲   

  • 01. 秘密 D.491
  • 02. 馭者クロノスに D.369
  • 03. 水鏡 D.639
  • 04. 歌曲集『白鳥の歌』D.957 - 愛のたより
  • 05. 戦士の予感
  • 06. 春のあこがれ
  • 07. セレナーデ
  • 08. わが宿
  • 09. 遠い国で
  • 10. 別離
  • 11. アトラス
  • 12. 彼女のおもかげ
  • 13. 漁師の娘
  • 14. まち
  • 15. 海辺で
  • 16. 影法師
  • 17. 鳩の使い
  • 18. 別れ D.475

ユーザーレビュー

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今のボストリッジは、ボティチェルリの晩年...

投稿日:2011/08/30 (火)

今のボストリッジは、ボティチェルリの晩年のようだ。十数年前の演奏を自ら否定してしているのかと思わずにおれない。   

変ロ長調 さん | 京都府 | 不明

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ボストリッジによるシューベルト三大歌曲集...

投稿日:2009/10/10 (土)

ボストリッジによるシューベルト三大歌曲集の最後の録音。内田光子との「美しき水車小屋の娘」の超名演の後、アンスネスとの「冬の旅」には何故か期待はずれでがっかりさせられた。そしてこの最後の「白鳥の歌」。これはパッパーノのピアノも素晴らしく、悪い予想が外れて、再びボストリッジならではの深いシューベルトを聴かせてくれた。セレナーデもこういう歌唱もあったのかと思われるような、あっと驚く予想外の痛切な表現。

Mickey さん | 埼玉県 | 不明

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