シューベルト(1797-1828)

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Hi Quality CD

交響曲第8番『未完成』、第6番 マルク・ミンコフスキ&ルーヴル宮音楽隊

シューベルト(1797-1828)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
KICC2605
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
Hi Quality CD

商品説明

<収録曲>
1. 交響曲第7(8)番 ロ短調《未完成》D759
2. 交響曲第6番 ハ長調 D589 

マルク・ミンコフスキ(指揮)
ルーヴル宮音楽隊
(レ・ミュジシャン・デュ・ルーヴル‐グルノーブル)

録音:2012年3月 ウィーン・コンツェルトハウス(ライヴ) DDD
国内発売旧CDは≪レコ芸準特選≫

●ミンコフスキ率いるルーヴル宮音楽隊がハイドンの《ロンドン・セット》のつぎに取り組んだシューベルト。
同じウィーン古典派の作曲家です。
2012年3月に、ウィーンのコンツェルトハウスでの、交響曲全曲演奏会のライヴ録音から作られた全集の分売。
《未完成》について、ミンコフスキは「シューベルトの交響曲の中で初めて、
シューベルトの音楽に特有のあの哀しみの昇華、胸が苦しくなるような光景がみられる」と語っています。
シューベルトの人間味の表出が生々しく感じられる《未完成》、いまの時代の名盤の誕生です!

制作:キングインターナショナル  発売:キングレコード

内容詳細

ハイドンの「ロンドン・セット」に続いて取り組んだシューベルト交響曲全集からの分売。「シューベルト特有の哀しみの昇華、胸が苦しくなる光景」(ミンコフスキ)を「未完成」の中に見出した、核心に触れる演奏だ。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ユーザーレビュー

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古楽による演奏であるが、地味でギスギスす...

投稿日:2021/03/06 (土)

古楽による演奏であるが、地味でギスギスするような古楽臭さがなく、響きも豊かで良い。未完成での1楽章展開部でのキレ、オケの動きはかなり良く、劇性も高い。2楽章第2主題の寂寥感も出ている。ブロムシュテットに次ぐ私的ベスト2となった。古楽系ではベスト。

海尾水 さん | 神奈川県 | 不明

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交響曲第6番に注目している シューベルト...

投稿日:2018/06/25 (月)

交響曲第6番に注目している シューベルトだけではない 番号は必ずしも作曲順を示していないから こじつけだと野次が飛んできたり 一笑に付されることを自覚しているが それでも敢えて言おう その作曲家を ”見る”とき 第6交響曲にその個性が結晶していると これが肝だ 演奏家はこの”第6”をやりこなせてこそその作曲家を理解したと言える ハイドン ベートーヴェン チャイコフスキー ブルックナー マーラー シベリエス プロコフィエフ そしてショスタコーヴィチ モーツァルトはどうしたと揶揄する声が飛ぶ それは6曲まで到達しなかった多くの作曲家の仲間に入れよう 第39番こそ真の第1番と考える それはモーツァルトの最後の4年の意味を知ればこそである 長い余談で煙に巻いてはいけない 決して速いテンポで奇を衒ったりせず 牧歌性を前面に押し出したハ長調の心地よいこと 生きることの根底に原罪として永久に凍結している”悲しみ”を抉り出したロ短調との対比が鮮やかだ そして第6番を後ろに持ってきた感性に共感する もしまだなら あなたも如何

風信子 さん | 茨城県 | 不明

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