シューベルト(1797-1828)

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SACD 輸入盤

ヴァイオリンとピアノのための作品全集 第1集 ユリア・フィッシャー、ヘルムヘン

シューベルト(1797-1828)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
PTC5186347
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Holland
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド,輸入盤

商品説明

シューベルト:ヴァイオリンとピアノのための作品全集Vol.1
ユリア・フィッシャー&マーティン・ヘルムヘン


ヴァイオリン・ソナタ(ソナチネ)と『華麗なるロンド』を収録。ユリア・フィッシャーとマーティン・ヘルムヘンの演奏は、細部まで緻密に仕上げた入念な演奏で、作品の性格をよくあらわしています。

【ユリア・フィッシャー】
若くしてすでに「21世紀を代表するヴァイオリニストの一人!」と称されていたユリア・フィッシャーは、スロヴァキア出身のピアニストの母、旧東ドイツ出身の数学者の父のもと、1983年にミュンヘンで生まれました。3歳で母からピアノを習い始め、まもなくヴァイオリンに転向。アウグスブルクのモーツァルト音楽院でヴァイオリンを学び始めるや、彼女の人生にとってヴァイオリンはかけがえの無い大切なものとなります。  その後ミュンヘン音楽大学で名教師アナ・チュマチェンコに師事(今ではこの母校で彼女自身が教鞭をとっており、ドイツの最も若いヴァイオリン教授として名を馳せています)。1995年、11歳の時にユーディ・メニューイン国際コンクールで優勝したほか、数々のコンクールでの優勝を重ね、その後は世界各地のオーケストラ、指揮者たちと共演しています。
 2004年にペンタトーンと専属契約を結び、8枚のアルバムをリリース。ペンタトーンでのデビュー盤となったハチャトリアン、プロコフィエフ、グラズノフの協奏曲集はドイツでのクラシック・チャート5位にチャートイン、グラモフォン・マガジンのエディターズ・チョイスでも取り上げられました。デビュー盤に続いてリリースされたバッハ:無伴奏、モーツァルト:協奏曲、チャイコフスキー:協奏曲、ブラームス:協奏曲の録音も同様に高い評価を獲得。
 2008年12月にはデッカからバッハのヴァイオリン協奏曲集をリリースして、同曲集のアルバムで最高の売上を記録するなど話題になりました。

【マーティン・ヘルムヘン】
1982年ベルリン生まれ。6歳からピアノを習い始め、ハンス・アイスラー音楽大学のガリーナ・イワンゾーヴァに師事し、その後ハノーファー音楽・演劇大学でヴァルディの教えを受けます。
 2001年、クララ・ハスキル・コンクールでグランプリを獲得し、2004年、ヤング・アーティスト・オヴ・ザ・イヤー賞、2006年、『エコークラシック賞』の新進演奏家賞をそれぞれ受賞。
 ソリストとしての活動に加え、室内楽の活動にも熱心で、石坂団十郎、マリー=エリザベート・ヘッカー、ユリア・フィッシャー等20代の仲間と共演している。またギドン・クレーメル、クリスティアン・テツラフ、タベア・ツィンマーマン、ラルス・フォークトらとも共演を重ねています。
 CDは、ソニー、ベルリン・クラシックス、クラーヴェスからリリースされ、最近はペンタトーンでの制作が主体となっています。

【収録情報】
シューベルト:
・ヴァイオリン・ソナタ(ソナチネ)第1番 ニ長調 D.384, Op.137-1
・ヴァイオリン・ソナタ(ソナチネ)第2番 イ短調 D.385, Op.137-2
・ヴァイオリン・ソナタ(ソナチネ)第3番 ト短調 D.408, Op.137-3
・ヴァイオリンとピアノのための『華麗なるロンド』ロ短調 D.895, Op.70
 ユリア・フィッシャー(ヴァイオリン、グァダニーニ1742)
 マーティン・ヘルムヘン(ピアノ、スタインウェイ)

 録音時期:2009年1月3-5日、7月3-5日
 録音場所:オランダ、ファルテルモント
 録音方式:DSD(セッション)
 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD 5.0 SURROUND

収録曲   

  • 01. Schubert: Sonata (Sonatina) , D. 384: I. Allegro molto [04.10]
  • 02. II. Andante [04.25]
  • 03. III. Allegro vivace [04.00]
  • 04. Sonata (Sonatina) , D. 385: I. Allegro moderato [06.48]
  • 05. II. Andante [07.29]
  • 06. III. Menuetto (Allegro) [02.13]
  • 07. IV. Allegro [04.36]
  • 08. Sonata (Sonatina) , D. 408: I. Allegro giusto [04.46]
  • 09. II. Andante [04.43]
  • 10. III. Menuetto (Allegro vivace) [02.28]
  • 11. IV. Allegro moderato [04.04]
  • 12. Rondo Brillant, D. 895 [14.28]

ユーザーレビュー

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若き俊英ユリアの技量を堪能できるアルバム...

投稿日:2011/02/06 (日)

若き俊英ユリアの技量を堪能できるアルバム。研ぎ澄まされたするどさではクレメールには及ばない物の、若さからの溌剌とした演奏は好感が持てる。ヘルムヘンのピアノがもう少し強く出てもいいかもしれない(さすにアファナシエフのようにはいかないか)。

横濱の風 さん | 神奈川県 | 不明

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