シューベルト(1797-1828)

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CD

『冬の旅』 フィッシャー=ディースカウ、デムス

シューベルト(1797-1828)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCG5080
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

D・F=ディースカウ/シューベルト:歌曲集《冬の旅》全曲
シューベルト:歌曲集《冬の旅》D.911

ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(バリトン)、イェルク・デムス(ピアノ)
録音:1965年5月ベルリン

恋に破れ、さすらいの旅に出た若者を歌った《冬の旅》は、シューベルトの歌曲の代表作というよりも、あらゆる歌曲集のなかで最高峰に位置する作品です。これほど聴く者の琴線に触れ、またこれほど美しく切実に心に響く作品はありません。リート創作技法の粋が駆使されており、詩と音楽が一体となってシューベルト独自の世界を打ち立てています。フィッシャー=ディースカウがデムスの伴奏を得て完璧ともいえる名唱を聴かせます。

内容詳細

ディースカウの2度目の録音。若々しく完璧な歌唱テクニックに円熟味が少し加わり、「冬の旅」のロマンティックなドラマ性を鮮明に浮かびあがらせた名唱だ。1972年の、ムーアとの2度目の録音に匹敵する演奏といえる。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

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ディスカウで一番暗い冬の旅

投稿日:2021/10/20 (水)

ディスカウで一番暗い冬の旅

となりのドロロ さん | 神奈川県 | 不明

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フィッシャー=ディースカウの「もう一つの...

投稿日:2021/07/07 (水)

フィッシャー=ディースカウの「もう一つの」冬の旅の録音。イェルク・デムスを伴奏に迎えての1965年の録音。デムスの伴奏、というところは、正直いうとあまりインパクトはないようにも思います。ディースカウの歌唱は色々な見方はあると思いますが、決して悪いものではありません。名高いEMIへのムーアとの1962年の録音よりは録音はいいように思います。歌唱としては、必ずしも何か抜きん出ているものがある、というわけでもないと思いますし、その意味で決して1stチョイスではないと思います。ただ、あのEMIの録音を聞き辛いな、と思った時に、これを手に取る、ということは確かにあるのです。

Verdi さん | 神奈川県 | 不明

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フィッシャー=ディースカウの「冬の旅」を...

投稿日:2015/05/22 (金)

フィッシャー=ディースカウの「冬の旅」を全部クロノロジカルに聞き比べたことがあるわけではないが、62年のムーアとの吹き込みから最後期のブレンデルとの吹き込みまで比べると、段々(というのは全部聞いていないから違うかもしれないが)歌が主観的、表現主義的になっていくような気がする。この60年代中頃というのは声の点では絶頂期だろうが、62年盤よりも表現がストレートでなくなってきている。ただ、それに追いつくには、デームスのピアノはちょっと路線が違っていて、たとえばムーアのような目の詰まった伴奏ではなく、私の耳にはいささか歌手とピアニストの間で隙間が空いているような気がする。その分、星一つを減らした。

mari夫 さん | 東京都 | 不明

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