シューベルト(1797-1828)

人物・団体ページへ

CD-R 輸入盤

【中古:盤質AB】 『冬の旅』 フィッシャー=ディースカウ、ポリーニ(1976 ステレオ)

シューベルト(1797-1828)

中古情報

新品ジャケット
こちら ※参考のため、実際の商品と異なる場合がございます
:
AB
特記事項
:
ジャケットが状態不良
コメント
:
ジャケット爪噛み
:
HMV record shop オンライン

基本情報

ジャンル
カタログNo
ORFEOR884131
レーベル
Germany
フォーマット
CD-R
その他
:
輸入盤

商品説明

(こちらは新品のHMVレビューとなります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。また、実際の商品と内容が異なる場合がございます。)

シューベルト『冬の旅』
フィッシャー=ディースカウとポリーニの伝説のライヴ!


凄い音源の初出です。フィッシャー=ディースカウとポリーニが、1978年のザルツブルク音楽祭でたった一度だけ実現させた『冬の旅』。当時NHKFMで放送され、今日でも語り草となっているだけでなく、「音源を捜しあててCD化して欲しい演奏」の筆頭とされてきました。それがついに正規発売となります。
 フィッシャー=ディースカウとポリーニという当時最高のスターの共演も驚きながら、ポリーニが歌曲の伴奏をしているという点も非常に珍しいことです。
 フィッシャー=ディースカウはデームス、ブレンデル、バレンボイム、ペライア、シフとも録音を残していますが、このポリーニの巧さ、表現力はまさに別次元で、『冬の旅』録音史上、これほど見事なピアノ伴奏はないと断言できましょう。
 53歳のフィッシャー=ディースカウも若々しさと、何かが憑依したような表現力が鬼気迫る世界を作り、シューベルト晩年の音楽の深さ、怖さを垣間見させてくれます。
 『冬の旅』を語る上で、絶対に避けて通ることができぬ金字塔CD。誰もが必携のアルバム、本当に凄いです。(キングインターナショナル)

【収録情報】
・シューベルト:『冬の旅』全曲

 ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(バリトン)
 マウリツィオ・ポリーニ(ピアノ)

 録音時期:1978年8月23日
 録音場所:ザルツブルク音楽祭、ザルツブルク小劇場
 録音方式:ステレオ(アナログ/ライヴ)

収録曲   

  • 01. Gute Nacht
  • 02. Die Wetterfahne
  • 03. Gefrorene Trnen
  • 04. Erstarrung
  • 05. Der Lindenbaum
  • 06. Wasserflut
  • 07. Auf Dem Flusse
  • 08. Rckblick
  • 09. Irrlicht
  • 10. Rast
  • 11. Frhlingstraum
  • 12. Einsamkeit
  • 13. Die Post
  • 14. Der Greise Kopf
  • 15. Die Krhe
  • 16. Letzte Hoffnung
  • 17. Im Dorfe
  • 18. Der Strmische Morgen
  • 19. Tuschung
  • 20. Der Wegweiser
  • 21. Das Wirtshaus
  • 22. Mut
  • 23. Die Nebensonnen
  • 24. Der Leiermann

総合評価

★
★
★
★
★

5.0

★
★
★
★
★
 
5
★
★
★
★
☆
 
1
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
☆
ザルツブルク音楽祭での。フィッシャー=デ...

投稿日:2021/07/06 (火)

ザルツブルク音楽祭での。フィッシャー=ディースカウとポリーニによる演奏のライブ録音。こう書くとそりゃ凄い、となる訳で、実際凄いのではあるけれど、才気走った演奏、ではあるのだけれど、なんというか。ピアニストとして腕の立つ人の場合、たまにあるのだけれど、歌として見た時にどうなんだろう、ということはあるのですが、このポリーニもそういう風が無いでもない。穿った見方をすると、ポリーニは歌として演奏しているつもりが希薄なんじゃないか、それを見越してディースカウがそういうことならばという感じで歌いに行っている、そんな風にも聞こえるのですね。これをザルツブルクでライブで聞いていれば面白かっただろうし、これはこれで今聞いていても面白いのだけれど、録音として優れているかと言われると、どうかなという気はします。

Verdi さん | 神奈川県 | 不明

0
★
★
★
★
★
 この盤はドラマチックな『冬の旅』という...

投稿日:2013/11/30 (土)

 この盤はドラマチックな『冬の旅』ということにかけて最右翼に位置するのではないだろうか。 とにかくピアノが雄弁。雄弁すぎるため歌曲と表現しづらいところもあると感じた。この部分が好き嫌いを分けると思う。ディースカウもポリーニのピアノに煽られたのか、表現意欲が刺激されたのか、いつもの理知的な歌でない、強弱の振幅が大きい劇的な歌唱が目立つ。当盤を聴いてからDG盤の冬の旅を聴き比べしてみた。そしてなおさら当盤の凄味を実感できた。   暗く冷たく、そしてかたく積もった雪を融かす勢いの歌唱と伴奏だ。

うーつん さん | 東京都 | 不明

3
★
★
★
★
★
これは本当にすごい演奏だ、フィッシャー=...

投稿日:2013/10/31 (木)

これは本当にすごい演奏だ、フィッシャー=ディースカウの歌よりもポリー二のピアノの方に耳がいってしまう演奏です。伴奏の域を超えてこの曲のピアノがこれほど面白く聴けた演奏は初めてです。彼はいろんなピアニストとこの曲を歌っていますがこの演奏は特別な感じがしますね、他のCDをしばらく聴く気になれなくなりそうです。この曲の新たな可能性を感じさせてくれる、そんな思いにさせてくれる素晴らしい演奏だと思います。ポリー二恐るべし。

マリンスノー さん | 新潟県 | 不明

6

関連するトピックス

音楽 に関連する商品情報

おすすめの商品