シューベルト(1797-1828)

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CD 輸入盤

【中古:盤質A】 交響曲第9番『グレイト』、ほか ジュリーニ&ロンドン・フィル、ほか

シューベルト(1797-1828)

中古情報

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A
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基本情報

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カタログNo
BBCL4140
レーベル
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CD
その他
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輸入盤

商品説明

(こちらは新品のHMVレビューとなります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。また、実際の商品と内容が異なる場合がございます。)


エネルギッシュで重厚!
ジュリーニの『グレート』75年ライヴ


途方もなく巨大でエネルギッシュな『グレート』。ジュリーニがもっとも充実していた時期におこなった注目のライヴ。
 どっしりとした響きの中で拡がりを持って旋律が歌い尽くされてゆくところが最大の魅力。これは有名なシカゴ響との録音(77年 / DG)にも共通するスタイルで、リズムの冴えも抜群です。惑溺するような唯美表現が支配するバイエルン放響ライヴ(93年 / SONY 廃盤)と比較しても、いっそうジュリーニらしさが鮮明な内容となっているのがポイントといえるでしょう。
 1970年代なかばのジュリーニは、そのキャリアの絶頂期を迎えた時期にあたり、レコーディングも名演が揃っていることで知られています。
 ロンドン・フィルとは、1976年に名高いドヴォルザークの第7番、1975年にベートーヴェンの『ミサ・ソレムニス』、1977年にロストロとのドボコンを収録しており、それぞれが高い評価を得ていることからも、相性の良さがよくわかります。
 
 当時のロンドン・フィルの高い運動性に支えられた、歓びに満ち溢れた力強いサウンドと、絶頂期ジュリーニとの組み合わせは、実演でも大成功といえ、歌と推進力の両方を満たした、きわめてテンションの高い演奏が非常に魅力的です。

 なお、ジュリーニ唯一のウェーバーと、ロンドン初演を手掛けた珍しいブリテン作品が聴けるのもファンには大きな魅力。すべて完全初出となります。



■シューベルト:交響曲第9(8)番ハ長調 D.944『グレート』
ジュリーニ指揮ロンドン・フィルハーモニー
1975年5月14日、ロイヤル・フェスティヴァル・ホール(ステレオ)

■ウェーバー:歌劇『魔弾の射手』序曲
ジュリーニ指揮ニュー・フィルハーモニア管弦楽団
1970年12月13日、ロイヤル・フェスティヴァル・ホール(モノラル)

■ブリテン:『家の建築』序曲
ジュリーニ指揮ニュー・フィルハーモニア管弦楽団&合唱団
1968年1月16日、ロイヤル・フェスティヴァル・ホール(モノラル)




=『グレート』演奏時間の比較=

ロンドン・フィル(1975年):
T.14'07"+U.15'56"+V.10'43"+W.11'03"

シカゴ響(1977年):
T.14'26"+U.16'51"+V.16'10"+W.11'08"

※第3楽章では反復パターンが異なります。

収録曲   

  • 01. Der Freischutz, J 277: Overture
  • 02. Symphony no 9 in C major, D 944 "Great"
  • 03. Symphony no 9 in C major, D 944 "Great"
  • 04. Symphony no 9 in C major, D 944 "Great"
  • 05. Symphony no 9 in C major, D 944 "Great"
  • 06. Building of the House Overture, Op. 79

ユーザーレビュー

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演奏云々より録音が悪すぎる。

投稿日:2008/02/22 (金)

演奏云々より録音が悪すぎる。

とらっきー さん | 東北 | 不明

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CSOとのCDよりもやや荒い印象はあるが...

投稿日:2006/01/15 (日)

CSOとのCDよりもやや荒い印象はあるが、音楽そのものの昂揚感、特に第4楽章での競り上がってくるような展開は、このCDのほうが勝る。ライブならではの臨場感があることもプラス。

プーやん さん | 福岡市 | 不明

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