シュミット、 フローラン(1870-1958)

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CD 輸入盤

『アントニーとクレオパトラ』組曲、幽霊屋敷 ファレッタ&バッファロー・フィル

シュミット、 フローラン(1870-1958)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
8573521
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

フローラン・シュミット:アントニーとクレオパトラ、幽霊屋敷
ファレッタ&バッファロー・フィル


パリ音楽院でマスネとフォーレに師事し、1900年にはローマ大賞を受賞。ピアニストとしても優れた才能を持ち、ワーグナー愛好家でもあったというフローラン・シュミット。彼の作品には独自のスタイルがあり、精緻な筆致による管弦楽は、後の作曲家たちに強い影響を与えています。
 この『アントニーとクレオパトラ』は幕間にバレエの情景を持つ劇音楽で、1920年にパリ・オペラ座で上演された際にクレオパトラ役を踊ったイダ・ルビンシュタイン(後にラヴェルに『ボレロ』を依頼したダンサー)は神秘的な姿で観客を魅了したと言われています。この組曲は、初演後にシュミット自身が名場面を選び出し、刺激的な音楽を付けたものです。印象派風の響きと、リヒャルト・シュトラウスを想起させる激情的な音が融合した、豊かな色彩を持つ音楽です。『幽霊屋敷』はマラルメがフランス語に翻訳したエドガー・アラン・ポーの詩からインスピレーションを得たもので、詩の持つ不可解なニュアンスが的確に描き出された、いかにもシュミットらしい神秘的な作品です。
 バッファロー・フィルの厚みのある音色は理想的なシュミットの音楽を創り上げています。(NAXOS)

【収録情報】
フローラン・シュミット:
● 『アントニーとクレオパトラ』第1組曲 Op.69a(アントニーとクレオパトラ/ポンペイの野営地/アクティウムの戦い)
● 『アントニーとクレオパトラ』第2組曲 Op.69b(女王の宮殿での夜/らんちき騒ぎと踊り/クレオパトラの墓)
● 交響的練習曲『幽霊屋敷』 Op.49


 バッファロー・フィルハーモニー管弦楽団
 ジョアン・ファレッタ(指揮)

 録音時期:2015年3月5-9日
 録音場所:ニューヨーク州バッファロー、クレインハウス・ミュージック・ホール
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

収録曲   

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不思議なことに、レスピーギの「第12旋法に...

投稿日:2017/05/06 (土)

不思議なことに、レスピーギの「第12旋法によるメタモルフォーゼ」「ベルキス」「トッカータ」とともに、フローラン・シュミットの『アントニーとクレオパトラ』は同じ香りがします。イタリアとフランスの差を感じません。

テリーヌ さん | 兵庫県 | 不明

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