シュトラウス、ヨハン2世(1825-1899)

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CD 輸入盤

『ジプシー男爵』全曲 クレメンス・クラウス&ウィーン・フィル、ユリウス・パツァーク、カール・デンヒ、他(1951 モノラル)(2CD)

シュトラウス、ヨハン2世(1825-1899)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
4827371
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
Australia
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

華やかさと楽しさが渾然一体となった
ウィーンのオペレッタを満喫


新規リマスタリング、マイク・アッシュマンが作曲家、指揮者、オーケストラの間の特別な相互関係について語っている最新の解説付きで(欧文のみ)、Eroquenceより発売されます。
 『こうもり』の後、ヨハン・シュトラウスはオペレッタを成功させる方法を再発見するまで11年かかりましたが、一方、『こうもり』を1950年9月に録音し、1951年1月にレコードを発売したデッカは、同じ指揮者、楽団、歌手が1951年4月楽友協会に戻るのを待って『ジプシー男爵』を録音しています。それは、クラウスの激しいながらも洗練された指揮ぶりを考えても、ユリウス・パツァークの比類ないテノールについても、二度と再び作ることが不能な一期一会の組み合わせだったということがわかります。
 クレメンス・クラウス[1893-1954]は喜歌劇『オペラ舞踏会』の作者リヒャルト・ホイベルガーに対位法を学び、ブルノ(チェコ)で、後にシュチェチン(ポーランド)で、モーツァルトとワーグナーだけでなく、パリとウィーンのオペレッタなどオペラの指揮の経験を積みました。(輸入元情報)

【収録情報】
● ヨハン・シュトラウス2世:喜歌劇『ジプシー男爵』全曲


 ホモナイ伯爵/アルフレート・ポエル(バリトン)
 カルネロ伯爵/カール・デンヒ(バリトン)
 シャンドール・バリンカイ/ユリウス・パツァーク(テノール)
 カールマン・ジュパン/クルト・プレガー(バリトン)
 アルゼーナ/エミー・ルース(ソプラノ)
 ミラベッラ/ステッフィ・レヴェレンツ(メゾ・ソプラノ)
 オットカール/アウグスト・ヤレッシュ(テノール)
 ツイプラ/ロゼッテ・アンダイ(メゾ・ソプラノ)
 ザッフィ/ヒルデ・ツァデク(ソプラノ)
 パリ/フランツ・ビールバッハ(バス)
 ウィーン国立歌劇場合唱団
 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 クレメンス・クラウス(指揮)

 録音時期:1951年4月
 録音場所:ウィーン、ムジークフェラインザール
 録音方式:モノラル(セッション)

ユーザーレビュー

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ヨハン・シュトラウス2世のオペレッタのう...

投稿日:2022/11/20 (日)

ヨハン・シュトラウス2世のオペレッタのうち、こうもりの次に有名な曲が、このCDに収録されているジプシ ー男爵である。 クレメンス・クラウス指揮、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団による演奏である。 このクラウス盤はジプシー男爵の全曲盤ではかなり古い録音であるが、古き良き時代のウィーンの香りを色濃く残す演奏として名高い。 また歌手はパツァーク等、当時の有名歌手を揃えた、録音ならではのメンバーであり、歌唱も悪くなるはずがない。 録音はモノラルだが、そこはデッカ、古いが現在でも充分通用する。 個人的には初めてこの作品を聴くならアラース盤をおすすめするが、入手が難しいならこの盤でも良いだろう。

レインボー さん | 不明 | 不明

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