シュトラウス、オスカー(1870-1954) レビュー一覧

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商品ユーザーレビュー

9件
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  • 小生も例のエンディングテーマについて調べていました...

    投稿日:2023/08/03

    小生も例のエンディングテーマについて調べていました。上の方が、8曲目がそれという指摘をしておられたので、たいへん助かりました。ありがとうございます。

    孫乃関六 さん

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  • オスカー・シュトラウスはオペレッタの作曲家として有...

    投稿日:2021/04/14

    オスカー・シュトラウスはオペレッタの作曲家として有名ですが、同世代のレハール等らと同じく演奏会用の作品も残しています。 このCDはそれらを集めた珍しいアルバムです。 メインはピアノ協奏曲で、この曲は旋律重視の師譲りの作品。 ロマンティックなその旋律は知られざる名ピアノ協奏曲としてもう少し知られても良いと思います。 弦楽オーケストラのためのセレナードは古典的かつ、優雅でありながらも軽妙な親しみやすい旋律が特徴の作品。 フランツ・マルスツァレクが編曲したライゲン=ワルツと、トラガント=ワルツは、まさにオペレッタから抜け出してきたような甘い旋律が特徴の聴きやすい小品です。 これらを演奏するのはエルンスト・タイス指揮、ザールブリッュケン・カイザースラウテルン・ドイツ放送フィルハーモニー管弦楽団、ピアノはオリヴァー・トリエンドル。 ドイツの名門オケとタイスのコンビによるこの演奏は、安定した演奏で他に録音がほぼないだろうこれらの曲を聴くにあたり全く問題ない水準に仕上がっている。 またピアノ協奏曲ではトリエンドルのピアノがなかなか良く、聴かせてくれます。 2018年、デジタル録音ですから、音質は良好。

    レインボー さん

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  • NHKの昼のクラシック番組のエンディング曲を探してし...

    投稿日:2021/02/08

    NHKの昼のクラシック番組のエンディング曲を探してしてました。廃盤で手に入らないとの事でしたが8曲目にエンディング曲が収録されています。デジタル録音で演奏も秀逸です。

    KEN 604 さん

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  • レハールと同世代でレハールのライバルでもあった、オ...

    投稿日:2016/04/14

    レハールと同世代でレハールのライバルでもあった、オスカー・シュトラウス。 彼は『ワルツの夢』に代表されるようにオペレッタで有名で録音も大半がオペレッタですが、この盤はO.シュトラウスの書いた管弦楽曲を集めた非常に珍しいCDです。 演奏会に書かれた作品からオペレッタの中で演奏される曲まで様々ですが、オペレッタで聴けるこの作曲家らしい甘美な音楽というのはどの曲も共通しています。 演奏は、アルフレッド・ヴァルター指揮、ブダペスト・シュトラウス交響楽団、ヴェロニカ・キンチェシュ(ソプラノ) ヴァルターはマルコポーロにウィンナ・ミュージックの音楽を大量に録音していましたが、そこではスロヴァキア国立フィルを振っていました。 一方このCDではブダペスト・シュトラウス交響楽団と一見あまり見ない珍しい団体ですが、スロヴァキアのオケより音楽にメリハリがついており、なかなか良いと思いました。 録音は1993年、音質はナクソス品質なので、問題ありません。

    レインボー さん

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  • レハール等と同世代のオペレッタ作曲家、オスカー・シ...

    投稿日:2015/10/08

    レハール等と同世代のオペレッタ作曲家、オスカー・シュトラウスの作品で有名な作品の一つがこの盤に収録された『チョコレートの兵隊』です。 ただこの作品、代表曲というわりには録音が少なく、この盤は貴重な一枚でしょう。 ジークフリート・ケーラー指揮、ケルン放送管弦楽団の演奏で収録された物で、この2年後にカプリッチョ・レーベルに録音された『陽気なニーベルゲン』と同じくツボを押さえた演奏で、歌手も良く、ほとんど音源のない作品だけにこの水準で聴ければ文句なしの出来だろう。 録音も特に問題なし。

    レインボー さん

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  • オスカー・シュトラウスのオペレッタ『陽気なニーベル...

    投稿日:2014/11/21

    オスカー・シュトラウスのオペレッタ『陽気なニーベルンゲン』全曲盤。 この作品の録音は大変珍しい。 ジークフリート・ケーラー指揮、ケルン放送管弦楽団の演奏で1995年に録音された物。 台詞はほんの僅かにあるだけで、音楽のみ。 元々台詞がないのかは知らないが多分カットされているのだろう。 ワーグナーのパロディとの事だが、音楽にワーグナーは感じられず、オスカー・シュトラウスらしい甘美なワルツと、オッフェンバック等のフランス・オペレッタの流れを汲むような軽快な音楽だ。 ケーラーのタクトも、歌手も申し分のない演奏で、作品を聴くには問題ないと思う。 録音、音質も良好。

    レインボー さん

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  • オスカー・シュトラウスのオペレッタ『クレオパトラの...

    投稿日:2014/02/19

    オスカー・シュトラウスのオペレッタ『クレオパトラの真珠』 大変に珍しい作品で、CDになるにはこれが初めてらしい。 前奏曲の一部にオリエンタルな雰囲気はあるが、後はほとんどウィンナ・ワルツの世界で、オスカーの他の作品に比べて、この作品が忘れられたのもなんとなく分かると言った出来。 演奏はヘルベルト・モック指揮、フランツ・レハール管弦楽団で、演奏は作品を知るに不足なし。 歌手ではクレオパトラ役のファダヨミが良い。 音質も良好だが、基準となる音が小さい事と、77分とCD一枚分に収録出来る時間なのに、わざわざ2枚に、しかもSACDなので、値段が高価格になっているのが難点。

    レインボー さん

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  • 最後のワルツは珍しい作品で、全曲盤は(私の知る限り)...

    投稿日:2010/08/30

    最後のワルツは珍しい作品で、全曲盤は(私の知る限り)このマルスツァレク指揮の録音だけではないだろうか。 歌手達も健闘していて、マルスツァレクのツボを得た演奏も良い。 録音はあまり優れない事が残念だが… 一方、ワルツの夢はなんと作曲者、オスカー・シュトラウスの自作自演! 録音は53年頃との事なので最晩年の記録だ。(彼は翌54年に亡くなっている) 時代は感じさせる演奏だが、甘く今聴いても十分楽しい。 これらを2000円以下の価格で聴けるのだから、コストパフォーマンスは良いとおもう。

    レインボー さん

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  • オスカー・シュトラウスの代表作であるワルツの夢は、...

    投稿日:2006/12/17

    オスカー・シュトラウスの代表作であるワルツの夢は、同じ白銀時代の担い手である、レハールやカールマンの作品に較べて人気が低いようだが、僕はこの3人の作品の中では一番気に入っている。オーケストレーションにも優れていて、最も洗練されており、それでいてなぜだか妙に懐かしい響きに魅せられる。このマッテス盤は、ゲッダ、ローテンベルガーといった名手たちの最盛期の至芸を収めたほぼ理想的な演奏である。とくにゲッダの望郷の歌は絶品で、何度聴いても飽きることがない。

    まこと さん

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ありがとうございました

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