シャーン・エヴァンス

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フォト・ストーリー 英国の幽霊伝説 ナショナル・トラストの建物と怪奇現象

シャーン・エヴァンス

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784562051250
ISBN 10 : 4562051256
フォーマット
出版社
発行年月
2015年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
285p;22

内容詳細

歴史的な建築物の保護を行う英国のナショナル・トラストが管理する建物に住む人たちやスタッフへの取材により、彼らが実際に体験した不可解な現象や古い屋敷や土地にまつわる伝説や神話を集め、幻想的な写真とともに紹介する。


【著者紹介】
シャーン・エヴァンズ : 文化史家。英国の歴史的建築物や景観の保護・管理を目的として設立されたナショナル・トラスト、ヴィクトリア&アルバート博物館、デザイン博物館勤務を経て著述家

村上リコ : 千葉県生まれ。東京外国語大学卒。翻訳家、文筆業。19世紀から20世紀初頭にかけての英国の日常生活、特に家事使用人、女性と子どもの生活文化を中心に活動している

田口未和 : 上智大学外国語学部卒。新聞社勤務を経て翻訳業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ブックマスター さん

    図書館の新刊コーナーで目について気になったので。すごく厚く、内容も濃いので読了までかなりかかってしまいました。憧れの英国、その地にある歴史的建造物にまとわりつく幽霊伝説や怪奇現象…。こういうの大好きなんで、翻訳者さんに感謝です。一番記憶に残ったのは、バッダースリー・クリントンにまつわる殺人の実話。自分の骨を玄関の下に埋めるとは…びっくりです。事実に基づいた伝説からホラや謎の話まで、様々な伝承が素晴らしい写真と共に見られて良かった。ただ、英国の地名や歴史にはうといのでその辺りを勉強してからまた読みたいです。

  • katerinarosa さん

    ナショナル・トラストが管理する城などの建物、遺跡に出ると言われる幽霊伝説やその経緯をつづった本。写真はすべてグレーベースのモノクロ。雰囲気は出てるんだけどカラーがよかった気がする。幽霊案内とダブル部分もあるけれど、文字数割いている分こちらの方が詳しい。おもしろかったけどなんか読みにくかった。なぜなのだろう。写真とか煽りの載せ方かもしれません。

  • ろばこ さん

    ナショナルトラストが管理する城や遺跡などにまつわる幽霊話がてんこ盛り。犬は幽霊のいる部屋には入らないのね。賢い。

  • timeturner さん

    一般人に見学可能な土地・建物がとりあげられているのが特長。写真は青色インクで雰囲気を出してはいるが平凡なものも多く、幽霊に関する証言は似たりよったり。最初から最後までじっくり読むのではなく、気が向いたところをパラパラと眺める本かな。

  • すわっち さん

    あまり怖くない幽霊が多いです。優しかったり、ちょっといたずら好きだったり。

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