シャロン・フィファー

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月夜のかかしと宝探し アンティーク雑貨探偵 4 コージーブックス

シャロン・フィファー

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784562060368
ISBN 10 : 4562060360
フォーマット
出版社
発行年月
2015年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
406p;15

内容詳細

事の始まりは、昔馴染みの老人からの電話だった。ジェーンの故郷に住む農園主で、畑から謎の骨を発掘し警察沙汰になって困っているという。ジェーンは人生初のガレージセールの真っ最中にもかかわらず、力になろうとすぐさま故郷へ駆けつけた。ところがその夜、彼女が真っ暗な畑で目にしたのは…踊るかかし!?いや、人間の死体だ!謎の骨に殺人事件、いよいよきな臭くなってきた。ここはごくごく平凡な町で、古い食器や昔ながらの料理が食卓を飾る平和な田舎だったのに。若者たちが都会へ出て行ったあと、老人たちが屋根裏にそっとしまいこんできた古い物―それらが語りだす思い出や秘密に耳を傾けるうち、ジェーンは殺人事件の手がかりをつかみ!?

【著者紹介】
シャロン・フィファー : シカゴ近郊部在住。ライターの夫とアメリカ文学の追想録を共編。ノンフィクションを2冊執筆したのち、『アンティーク雑貨探偵』シリーズで小説デビューし、人気を博す(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • じゅり子 さん

    ジェーンの故郷であるシカゴ近郊の田舎町、カンカキー。ここにも日本と同じ様に老人だけがとり残され、老後に不安を覚える人達の姿が。ラストに近づくにつれて切なくなりました。シリーズ四作目、今回はちょっと読みづらかったです。何度も頁を後戻りしつつ。ジェーンの古道具好きにはとても共感できるし、掘り出し物を見つけたり、愛しそうになでる姿の描写はどの作品もこっちまで嬉しくなるんですが。読みづらかったわ…。鉄人のような母親ネリーとの最後の展開にじーんと。「世界最大のガレージ・セール」を企画したティムにも拍手(笑)。

  • YUKIKO* さん

    物事の合間に主人公が、いちいち妄想やら思い出にふけって、切羽詰まった状況でもそうだから、読みにくかった。でもピッカー目線の探偵という設定は面白いし、訳者あとがきに同感。 :図書館貸出:

  • yomuhito さん

    舞台は主人公ジェーンの故郷であるカンカキー。主人公と両親が昔から懇意にしていた人物・フィジーの農園で殺人事件が発生し、フィジーに犯人の容疑がかかった。彼の窮地を救おうと、フリーランスの拾い屋兼私立探偵のジェーンが立ち上がる。 フィジーとルーラの夫婦が身につまされて涙がほろり。 今回は一回読んでも頭に入らず戻り読みをすることが多かったのが少し残念。

  • ふふふ さん

    いきなり三巻から読んでしまいました。ピッカー及び探偵のジェーンのお話。2015年の発行だけど、原本は2004年のものだから、blackberry が出てきて時代を感じました。読み終わりは良かったです。ジェーンと母のネリー、分かり合える時が来るのかもですね。子供の思いでの品は親の思い出の品、私もそう思います。

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シャロン・フィファー

シカゴ近郊部在住。ライターの夫とアメリカ文学の追想録を共編。ノンフィクションを2冊執筆したのち、『アンティーク雑貨探偵』シリーズで小説デビューし、人気を博す(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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