シャミナード、セシル(1857-1944)

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SACD 輸入盤

ピアノ・ソナタ、交響的練習曲、練習曲集、子供の頃の思い出 ブランヒャルト

シャミナード、セシル(1857-1944)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
90418716
組み枚数
:
1
レーベル
:
Mdg
:
Germany
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド,輸入盤

商品説明


シャミナード:ピアノ・ソナタ、交響的練習曲、練習曲集、子供の頃の思い出
ヨハン・ブランヒャルト


フランスの女性作曲家セシル・シャミナード[1857-1944]は、パリの裕福な家庭に生まれ、母からピアノの手ほどきを受け、幼い頃から作曲もおこない、8歳でビゼーに自作の宗教曲を聴かせて「小さなモーツァルト」と可愛がられるなど非凡な才能の持ち主でした。
 その後、マルシックらにピアノを師事し、ゴダール[1849-1895]に作曲を師事、18歳で演奏会を開いてデビューして認められるようになり、1879年、22歳の年に国民音楽協会の正会員となって作曲家としての地位を確立します。
 その後は作曲活動に加えて、各国に演奏旅行もおこない、イギリスのヴィクトリア女王やアメリカのセオドア・ルーズヴェルト大統領の前でも演奏、のちにレジオン・ドヌール勲章を授けられる栄誉にも浴していました。
 シャミナードはオーケストラ、オペラからピアノ曲までさまざまな作品を書きましたが、現在聴かれているのは、ピアノ曲と室内楽が中心となります。
 このアルバムで演奏しているピアニスト、ヨハン・ブランヒャルトは、フランスに生まれ子供のころにドイツに移住し現在に至っている人物。シャミナードと親しかったというピアニストの父を持ち、また、シャミナードの未発表作品を20曲以上も発見して出版にも尽力するなど、シャミナード解釈の第一人者と言える存在です。
 ここでは1901年製のスタインウェイの銘器「マンフレート・ビュルキ」により、シャミナード作品にふさわしい雰囲気を絶妙に再現しています。(HMV)

【収録情報】
シャミナード:
● ピアノ・ソナタ ハ短調 Op.21
● 交響的練習曲 Op.28
● 演奏会用練習曲 Op.35
● 旋律的練習曲 Op.118
● 悲愴的練習曲 Op.124
● ロマンティックな練習曲 Op.138
● ユーモラスな練習曲 Op.138
● スコラスティックな練習曲 Op.139
● 子供の頃の思い出

 ヨハン・ブランヒャルト(ピアノ)

 録音方式:ステレオ(デジタル)
 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND

収録曲   

  • 01. Sonate Op. 21 C minor / Ut Mineur / C-Moll: Allegro Appassionato
  • 02. Andante
  • 03. Allegro (= Op. 35,4)
  • 04. Etude Symphonique Op. 28
  • 05. Etudes de Concert Op. 35
  • 06. Scherzo. Allegro
  • 07. Automne. Lento
  • 08. Fileuse. Allegro
  • 09. Impromptu. Andante
  • 10. Tarantelle. Allegro Vivace
  • 11. Etude Mlodique Op. 118
  • 12. Etude Pathtique Op. 124
  • 13. Etude Romantique Op. 132
  • 14. Etude Humoristique Op. 138
  • 15. Etude Scolastique Op. 139
  • 16. Souvenir D?Enfance (World Premiere Recording)

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