CD 輸入盤

シベリウス:交響曲第2番、ラヴェル:マ・メール・ロワ コンドラシン&フランス国立放送管弦楽団(1974 ステレオ)

シベリウス(1865-1957)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
ALT310
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


INA(フランス国立視聴覚研究所)シリーズ コンドラシン&フランス国立放送管弦楽団、3タイトル!

ソ連の指揮者キリル・コンドラシンがフランス国立管弦楽団に客演した際のライヴ録音がアルトゥス・レーベルから3タイトル登場します。今回もフランス国立視聴覚研究所、ina所蔵のマスターを使用してのCD化ということで音質面でも期待できそうです。

息つく暇無く展開される超辛口なシベリウス演奏。
コンドラシンが指揮するシベリウスの中でも最高の演奏の一つ!
マ・メール・ロワは、同年にチェリビダッケが先に演奏しており、
チェリビダッケ・サウンドとコンドラシン・サウンドが化学反応を起こし昇華!


コンドラシンのシベリウスの交響曲第2番といえば、1979年にコンセルトヘボウを指揮したTahra盤がありますが、今日入手困難となっています。ここで登場したのは、その5年前にフランス国立放送管と共演したライヴ。北欧系指揮者の解釈とは一線を画したコンドラシンならではのエネルギッシュかつボルテージの高い演奏で、どこかリムスキー=コルサコフを思わせます。語り口の巧さと推進力で一気に聴かせるのがさすがで、真に感動させられます。一方ラヴェルの『マ・メール・ロワ』は繊細の極み。コンドラシンらしからぬ響きがしますが、同年にフランス国立放送管と同曲を演奏したチェリビダッケが調教を極めた痕跡が残った興味深い現象と申せましょう。まさに夢幻的な世界を作り出しています。(キングインターナショナル)

【収録情報】
● シベリウス:交響曲第2番ニ長調Op.43
● ラヴェル:マ・メール・ロワ


 フランス国立放送管弦楽団
 キリル・コンドラシン(指揮)

 録音時期:1974年11月6日
 録音場所:シャンゼリゼ劇場
 録音方式:ステレオ(アナログ/ライヴ)

内容詳細

シベリウスは速めのテンポでぐいぐいと突き進む。引き締まった、見通しのよい響きは素晴らしいし、アンサンブルも辛口だ。ラヴェルはシベリウス以上の名演か。オーケストラの柔らかく繊細な音が、コンドラシン流にひんやりした感触で再構築されている。(白)(CDジャーナル データベースより)

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