シェリー・f・コーブ

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菜食への疑問に答える13章 生き方が変わる、生き方を変える

シェリー・f・コーブ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784794810588
ISBN 10 : 479481058X
フォーマット
出版社
発行年月
2017年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
328p;19

内容詳細

健康はどうするの?お乳や卵はいいんじゃない?動物も他の動物を食べるけど?菜食への問いから始まる知的冒険。食生活の次元から非暴力の意味を考える。

目次 : 植物なら食べてもいいの?/ 食の楽しみは?/ 健康はどうするの?/ お乳や卵はいいんじゃない?/ チーズバーガー、注文してもいいかな?/ どうせ動物はもう死んでいるでしょ?/ 中絶にも反対とか?/ 動物も他の動物を食べるけど?/ 神さまは人間を他の動物よりも上に置いてくれたのでは?/ でも伝統民族だって動物を食べるよね?/ 「人道的」に育てられた動物ならどう?/ みんなが菜食人になったら、農場の動物たちはいなくなっちゃうんじゃない?/ 完璧な菜食人にはなれないんだから、こだわらなくてもいいんじゃない?

【著者紹介】
シェリー・F・コーブ : コーネル大学法学院の法学教授。コロンビア大学、ハーバード大学法学院を卒業し、最高裁判事ハリー・A・ブラックマンの助手を務める。米・ラトガース大学、ペンシルベニア大学、コロンビア大学の各法学院で講師・客員教授を務めた後、現職。動物の権利、男女の平等、証拠法、刑事訴訟法を担当する。ニューヨーク州イサカに在住

井上太一 : 翻訳家。上智大学外国語学部英語学科卒業。国内の動植物倫理、環境倫理を前進させるべく翻訳に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 蛇の婿 さん

    駄目だこりゃ。やっぱり自分勝手な理屈だわ。この本を読んでますますヴィーガンが嫌いになれました。ありがとう。とりあえず人間の需要を満たすために必要な量の野菜は農薬を使用しないと不可能なので昆虫を殺すことになります。だからヴィーガンは満足な栄養を取ろうなどと考えることがまずちゃんちゃらおかしい。自分の理想に準じてその辺の雑草食ってたらいいんじゃないかな。あと人間は発展の過程で農耕と牧畜により食料を増産して発展したわけで、どちらも家畜の利用があって初めて発展できたものだからね?是も非もないのよ今更。

  • あさ さん

    菜食に対するさまざまな疑問にわかりやすく答えてくれる本。訳注はちょっと鬱陶しいと思うところがあるが良い本だった。菜食は「よりマシ」な選択であって、完璧なわけではない。

  • K さん

    ビーガンに対して疑問に思っていたことに対しても丁寧に答えが書かれていて、菜食をするにあたっての不安は消えた。特にタンパク質不足が気になったが、ソイプロテインで補えばどうにかなるし、他の足りない栄養素もサプリで補うのは菜食関係ないしね。ただ、嫌いな野菜が多いから、少しずつ動物性食品を減らして植物性食品を増やしていく。動物たちには申し訳ないけど…

  • pypymdk さん

    図書館で借りたがとても内容が良かったので、購入しました。 内容も濃く、ヴィーガンへの理解を深めたい人におすすめの本です。

  • Votoms さん

    菜食に対して浴びせられる典型的な質問に関して、合理的な説明をしていくスタイルの本。対立する見解に対して真剣に受け止め、平明ではあるが論理一貫した説明をしていると思う。個人的に中絶と動物倫理に関する議論に関しては参考になる部分が多く感じた。「チーズバーガーを頼んでもいいかな?」という章については、そもそもそういう風に聞かれる以前にVeganであることを他者に明らかにするのが躊躇われるような場面の方が多い気がするので実感があまりなかったが、他の章に関しては共感できたり、納得できる部分が多かったように思う。

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