シェリゴフスキ、タデウシュ(1896-1963)

人物・団体ページへ

CD 輸入盤

管弦楽のための協奏曲、夜想曲、他 スモリジ&ポズナニ・フィル

シェリゴフスキ、タデウシュ(1896-1963)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
8570371
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

シェリゴフスキ:4つのポーランド舞曲、他

戦後のポーランド音楽の発展に大きく関与したタデウシュ・シェリゴフスキ[1896-1963]の作品集です。第2次世界大戦の後ポズナニに留まり、この地のオーケストラの指揮者として活躍。並行して作曲活動も活発に行いポーランド民謡を巧みに織り込んだ親しみや
すい曲を多く生み出した彼こそ、近代ポーランド音楽の父と呼ぶにふさわしい人でしょう。
 ここに収録された作品はどれもが新古典主義の影響を受けた確固たるもので、どっしりと満足感を与える重厚なサウンドも聴きどころです。(ナクソス)

シェリゴフスキ:
・喜劇的序曲
・4つのポーランド舞曲(行列/ルブリン地方のワルツ/牧歌/オベレク)
・ピアノ協奏曲
・管弦楽のための夜想曲
・管弦楽のための協奏曲
 ボグダン・チャピエフスキ(ピアノ)
 アンナ・ジウコウスカ(ヴァイオリン)
 ポズナニ・フィルハーモニー管弦楽団
 マリウス・スモリジ(指揮)
 録音:2006年12月、2007年1月、ポズナニ

内容詳細

シェリゴフスキ(1896〜1963)はパリでも学び、第2次大戦後はポズナニを拠点に活躍した、シマノフスキに続くポーランドを代表する作曲家だ。民謡を織り込んだ親しみやすい作風ながら、変化に富み凝ったオーケストレーションによる作品は、どれもが楽しく魅力的だ。(堀)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

TADEUSZ SZELIGOWSKI

  • 01. Comedy Overture (1952)
  • 02. Four Polish Dances: No. 1: Korowód (Procession)
  • 03. No. 2: Walc lubelski (Waltz from the Lublin region)
  • 04. No. 3: Sielanka (Bucolic Dance)
  • 05. No. 4: Oberek
  • 06. Piano Concerto
  • 07. Nocturne for Orchestra
  • 08. Concerto for Orchestra

ユーザーレビュー

総合評価

★
★
★
★
☆

4.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
2
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
☆
曲想が広がっていく様は一見古典派を想起さ...

投稿日:2021/02/23 (火)

曲想が広がっていく様は一見古典派を想起させるが、音楽はロマン派に近いかもしれない。多彩な曲が収録されており一言でこの作曲家を言い表すのは難しいが、それがこのポーランドの作曲家を逆に言い表しているかもしれない。自己をたんたんと言い表すようなつぶやきから壮大(が音の密度は濃くはない)に発展していく様はとても美しいと感じた。

ぷぅさん さん | 兵庫県 | 不明

0
★
★
★
★
☆
初めてこのCDを新宿駅そばのレコード屋で手...

投稿日:2013/12/23 (月)

初めてこのCDを新宿駅そばのレコード屋で手に取ったとき、このCD需要があるのかと思ってしまったが、今日久しぶりに確認したら、やはりというか廃盤になってしまっていた。 シェリゴフスキは、シマノフスキ亡き後のポーランド楽壇の中心的人物。 作風は、プーランクとかミヨーに近いものを感じる。特にピアノ協奏曲や喜劇的序曲。

miklos さん | 埼玉県 | 不明

0

おすすめの商品