シェイクスピア / 大場建冶

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マクベス 研究社シェイクスピア選集

シェイクスピア / 大場建冶

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784327180072
ISBN 10 : 4327180076
フォーマット
出版社
発行年月
2004年09月
日本
追加情報
:
19cm,29,248p

内容詳細

日本人による画期的なテキスト編纂と、舞台のリズムに則した日本語訳、懇切な注釈・解説で、シェイクスピアの名作が楽しめるシリーズ。本書には「マクベス」を収録。図版も適宜収録。

【著者紹介】
大場建治 : 1931年7月新潟県村上市に生れる。1960年明治学院大学大学院修士課程(英文学専攻)修了後同大学文学部英文学科に勤務。文学部長、図書館長、学長を歴任し、現在同大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • skellig@topsy-turvy さん

    謎めいて神秘的な台詞まわしと、魔女たちのシーンが好き。

  • しょこ さん

    人間が先天的に持っている弱さ。そういうものを体感できた気がする。今までの本は認識→理解だったけど、このスピード感、臨場感の中では頭に行く前に体で感じてしまう。体で覚えたことは一生忘れないって言うけど、名作は一回読んだら絶対内容を忘れないのは、こういった作用のせいなのかな?   それにしても、強さは弱さから生まれるものなんだね。強くなるためにはまず弱くならなくちゃいけないのかもしれない。

  • 四郎 さん

    スコットランドが舞台で、マクベスが魔女の言葉をきっかけに運命を翻弄されていくお話。この本の面白い所は、主人公であるマクベスだけではなく、その妻や、殺された王の敵を取る息子にすらも、心の弱さや愚かさを語る場面を与え、誰にも平等に心の焦点を合わせられる造りになっているところだと思いました。善も悪も持ちあわす普通の人間たちの悲劇のお話でした。

  • 馨 さん

    日本語訳だけでは気づかないことも、英語との対比で気づくことが出来たような。魔女たちの会話が韻を踏んでいて面白かった。

  • Auristela さん

    編纂者の拘りは相変わらず好感が持てる、つっぱり具合というか、シェイクスピア業界こんなんばっかりなんやろなぁ。種村季弘に、予言と森と恐怖についての書き出しのエッセイがあったけど、出典忘れた。

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