ザック・オマリー・グリーンバーグ

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MICHAEL JACKSON,INC.マイケル・ジャクソン帝国の栄光と転落、そして復活へ

ザック・オマリー・グリーンバーグ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784484141084
ISBN 10 : 4484141086
フォーマット
発行年月
2014年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
20

内容詳細

突然の死から5年――今なお年1億ドルを生みだす「キング・オブ・ポップ」は、アーティストとしてだけでなく作曲家、作詞家、コンポーザー、PVプロデューサー、ツアー演出家、イベントプランナー、そして著作権や肖像権を管理する実業家として、音楽ビジネスのありとあらゆる側面で才覚を発揮した。それは巨大企業として捉えるほうがふさわしい。本書では彼の家族や友人、マネージャー、弁護士、他のミュージシャン、業界関係者らの声をふんだんに紹介しながら、伝説のミュージシャンとしてだけでない、ひとりの偉人としてマイケル・ジャクソンを再評価する。

【著者紹介】
ザック・オマリー・グリーンバーグ : フォーブス誌シニアエディター、ジャーナリスト。1985年ニューヨーク生まれ。エール大学卒業後、フォーブスでビジネス、音楽、スポーツなどの分野を担当。年金基金に関するスキャンダルやシエラレオネの観光産業を調査するほか、ジャスティン・ビーバーやトビー・キースのビジネスを追っている。かつて子役として映画『ロレンツォのオイル/命の詩』に出演(少年ロレンツォ役)した経験をもつ。婚約中の恋人ダニエレとともにニューヨーク在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Nekotch さん

    音楽ビジネス・経済的な視点でマイケルの人生を捉える。音楽業界でのリアルなお金の動き方を詳細に書いた本はなかなかなく、またマイケルという題材のおかげで最後まで面白く読めた。伝記というよりは経済の本・ビジネス書に近いと思う。

  • 爽快さん さん

    他の著作等を読むと、MJ氏の遺言の有効性や、晩年の関わりについて弁護士ジョン・ブランカ氏の印象はすこぶる悪いものだったが、この本は当人のインタビューをもとに構成されているせいか、MJ氏の全体像と共に違って見えてくる。いずれにしても、ビジネスの手腕でもNo.1の座からのその後の軌跡に、MJ氏の哀しみを見た。また彼の世界に浸りたくなった。

  • Akio Kudo さん

    ★★★★★ 数あるマイケル本の中では傑出の出来。信用出来るソースに当たり、出来るだけの客観性を保持している。読んでいるとマイケル・ジャクソンは本当に家族を含め周りに恵まれていないと感じる。でもそれもマイケル本人の責任とも言える。振れ幅の広い発言も精神を病んでいたと考えたら納得。

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ザック・オマリー・グリーンバーグ

フォーブス誌シニアエディター、ジャーナリスト。1985年ニューヨーク生まれ。エール大学卒業後、フォーブスでビジネス、音楽、スポーツなどの分野を担当。年金基金に関するスキャンダルやシエラレオネの観光産業を調査するほか、ジャスティン・ビーバーやトビー・キースのビジネスを追っている。かつて子役として映画『

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