サン=サーンス (1835-1921)

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CD 輸入盤

交響曲第3番『オルガン付き』、 動物の謝肉祭 フレモー&バーミンガム市響、オグドン、他

サン=サーンス (1835-1921)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
2564614340
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


サン=サーンス:交響曲第3番『オルガン付き』、『動物の謝肉祭』
フレモー&バーミンガム市交響楽団


フランスの指揮者、ルイ・フレモーは1921年に北フランスに生まれますが、音楽院在学中にドイツに占領されたため、レジスタンスとして活動、戦後も外人部隊に加わってベトナムやアルジェリアに派遣、帰国後にパリ音楽院に入学して指揮の勉強を再開し、1952年に同音楽院を首席で卒業しています。
 フレモーのキャリアの開始はこうした事情で遅かったものの、最初のモンテ・カルロから手腕を発揮して評判となり、1969年にバーミンガム市交響楽団の首席指揮者に就任すると、EMIへの録音も開始、数多くのアルバムを制作することになります。
 今回のアルバムは、サン=サーンスの交響曲第3番『オルガン付き』と『動物の謝肉祭』を組み合わせたもので、演奏内容の素晴らしさでマニアには知られていたものです。
 『オルガン付き』の録音は、オルガンも同時収録された音響が魅力ともなっています。
 ジョン・オグドン夫妻の参加も話題となった『動物の謝肉祭』も同じエンジニア、スチュアート・エルザムによる録音です。(HMV)

【収録情報】
サン=サーンス
1. 交響曲第3番ハ短調 Op.78『オルガン付き』
2. 組曲『動物の謝肉祭』

 クリストファー・ロビンソン(オルガン:1)
 ジョン・オグドン&ブレンダ・ルーカス(ピアノ:2)
 バーミンガム市交響楽団
 ルイ・フレモー(指揮)

 録音時期:1971年、72年頃
 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)
 原盤:EMI

総合評価

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多数の方が書かれていますが、交響曲3番の...

投稿日:2017/01/21 (土)

多数の方が書かれていますが、交響曲3番のオルガンが凄く良いです。 1楽章後半の重低音、2楽章後半の有名な出だしなどは圧巻。 弦五部も全く負けていないし、管楽器の安定性も申し分ない。ゾクゾク・ワクワクする演奏。 外部ノイズが多い通勤電車でイヤホン(圧縮音源)で聞くこと多い私でも、定番になっている素晴らしい1枚です。

ぱう さん | 神奈川県 | 不明

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レビューの評価が高いので、購入しました。...

投稿日:2015/12/11 (金)

レビューの評価が高いので、購入しました。両曲共に素晴らしい演奏です。それにしても、以前から感じていたんですが、レコ芸評価よりHMVレビューの方が遥かに正しいです。!

Nowhere Man さん | 石川県 | 不明

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値段の安さにつられて、また諸兄のご意見を...

投稿日:2015/06/03 (水)

値段の安さにつられて、また諸兄のご意見を参考にして購入。そして聴こうとして、いや、まいった!一番聴きたい交響曲が一番最後に入っているじゃありませんか!ううん、どうなんかなあ?小生は仕方なく、コピーして順番を入れ替えたものを作って聴いている。内容は諸兄の言われるとおりの素晴らしい内容!まず音の良さ!最近購入したスラットキンの同曲もかなり良い音であったが、それに勝るとも劣らない。もっとも小生の装置は古式ゆかしいテクニクスの装置(30年以上前の装置、レコードプレーヤーがついていた!)に、無理やり安物のCDプレーヤーを繋いだだけで、昨今流行のSACDなぞをかけても音の良さの違いは判らないものゆえ、あてにはならないが・・・。しかしフレモーの式は素晴らしい。かつては今で言うテロリスト並みだったとかいう履歴はともかく、幻想symも素晴らしかったし、この指揮者もっともっと評価されても良いと思う。個人的にはこの第3番についてはプレートルのパリ音楽院の旧盤が最高と思っているが、マルティノンのフランス国立とガヴォーティの盤もそれと双璧と思う。オケとオルガンの別録りについて意見を言われた方がみえたが、まさに財津一郎氏のギャグではないが「そのとおおおーーり」と言いたい。マルティノンのフランス国立とガヴォーティの盤はアンバリッドでの同時録音であり、マルティノンのフランス国立とガヴォーティの盤その時同時くらいに出ていたバレンボイムとシカゴ、リテーズのものが別録りだったと、諸井誠氏の本で読んだことがある。マルティノンの盤には感動し、バレンボイムのはそれを知る前から綺麗だが軽い演奏だなあ、と思っていたので改めて納得した記憶がある。プレートルの旧盤はどうだったかは知らないが、このフレモー盤も素晴らしい。録音・音処理の技術も超進歩して、SACDは当たり前で、今では1音づつでも修正できると聞く。ライブでも何日か分の中からの、いいところ録りも多いという。しかし、そんな音楽からは感動は少ないと思う。綺麗なだけの音楽なら、かつてカラヤン氏が何度も実行している。そういった時代にこのフレモー盤は同時録音と聞いてそれだけでも感動した。音繋ぎをしているかどうかは不明ではあるが・・・。まあ、いいCD聴かせてもらいましたわ。満点献上ですわ、これなら・・。

mid-massa さん | 三重県 | 不明

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