サン=サーンス (1835-1921)

人物・団体ページへ

CD 輸入盤

ピアノ作品全集第3集 バールソン

サン=サーンス (1835-1921)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
GP609
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

バールソン/サン=サーンス:ピアノ作品全集 第3集

サン=サーンスの最初に出版されたピアノ作品は、生き生きとした動きが特徴的な『6つのバガテル』でした。彼が20歳の時に作曲したこの6つの作品は、バガテル(ちょっとしたもの、思いつき)という、ベートーヴェン以降は、余り使われたことのない形式であり、初めての作品としてはいささか「軽すぎる」感もあるように思えますが、そこは名手サン=サーンス。タイトルとはうらはらに、中身の濃い充実した作品となっています。
 有名な第3交響曲の2年前に書かれた『アルバム』は詩情豊かであり、第1曲目の『前奏曲』から、まるで空気のように軽やかで熱っぽいパッセージが現れ、繊細で見事な音楽を創り上げていきます。『オーヴェルニュの狂詩曲』はもともとピアノとオーケストラのための作品ですが、作曲家自身の手でピアノ独奏曲へと改編されたもの。時折現れる民謡風の旋律がたまりません。他の小品の中でもとりわけ耳に残る『アルバムのページ』は彼の最後の出版されたピアノ曲。まるでフォーレの即興曲を思わせる短く印象的な作品です。(Grand Piano)

【収録情報】
サン=サーンス:
・6つのバガテル Op.3 (1855)
・アルバム Op.72 (1884)(前奏曲/鐘/トッカータ/ワルツ/ナポリの歌/終曲)
・オーヴェルニュの狂詩曲 Op.73
・グルックの『アルチェステ』のエール・ド・バレエによるカプリス
・夕べの鐘 変ホ長調 Op.85
・無言歌 ロ短調
・アルバムのページ 変イ長調 Op.169

 ジェフリー・バールソン(ピアノ)

 録音時期:2011年11月1,5,7日
 録音場所:ニューヨーク、パトリッチ・サウンド・スタジオ
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

内容詳細

ジェフリー・バールソンが進めている、サン=サーンス:ピアノ作品全集の第3集。最初の出版されたピアノ曲である「6つのバガテル」から最晩年の「アルバムのページ」までを収める。両者の作曲年の隔たりは65年! サン=サーンスの変わることのない明快な音楽をバールソンが魅力的に描く。(治)(CDジャーナル データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

サン=サーンス (1835-1921)に関連するトピックス

器楽曲 に関連する商品情報

おすすめの商品