サン=サーンス (1835-1921)

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CD 輸入盤

サン=サーンス:交響曲第3番『オルガン付き』、プーランク:オルガン協奏曲 ネゼ=セガン&ロンドン・フィル、オドンネル

サン=サーンス (1835-1921)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
LPO0081
組み枚数
:
1
レーベル
:
Lpo
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

サン=サーンス:『オルガン付き』、プーランク:オルガン協奏曲
ネゼ=セガン&ロンドン・フィル、オドンネル


ロイヤル・フェスティヴァル・ホールのパイプ・オルガンは1954年に設置されており、2014年の60周年に向けて、6年間という長い月日と約4億円という巨費を投じて修復が施され、2014年3月にはめでたく作業完了、リフレッシュされたサウンドにより数々のオルガン・コンサートが開催されるようになりました。
 中でもこのネゼ=セガン指揮によるコンサートは、オーケストラとオルガンの絡む壮大なものとして注目を集めたもので、ライヴ録音CDのリリースは歓迎されるところです。
 オルガニストのジェイムズ・オドンネルは、ウェストミンスター寺院のオルガニスト兼聖歌隊指揮者で、数多くの受賞歴とレコーディングにより知られています。

【ネゼ=セガン】
若い頃にジュリーニに深く影響を受ける一方で、ピリオド・アプローチの語法も完全消化、作品に応じて多彩な表現手法を使い分けるネゼ=セガンは、1975年、モントリオール生まれの指揮者。
 5歳からピアノを始め、地元の音楽院で、ピアノのほか、作曲、指揮、室内楽を学んだほか、アメリカで合唱の指揮についての研究も行い、音楽院卒業後には、器楽と声楽のアンサンブル“La Chapelle de Montreal”を設立して活動します。その後、様々な指揮者のもとで研鑽を積んだのち、指揮者としての活動が本格化、2000年にはモントリオール・メトロポリタン管弦楽団の首席指揮者と芸術監督に就任、同じ年から2002年にかけてはモントリオール・オペラのミュージカル・アドヴァイザーを務め、コンサートとオペラの両面で活躍するほか、合唱指揮者や伴奏ピアニストとしても腕をふるうなど、マルチな才能を発揮していました。
 その後、ヨーロッパにも活動範囲を広げ、シュターツカペレ・ドレスデンや、バーミンガム市響、フランス国立管、トゥールーズ・カピトール国立管、フランクフルト放送響、ストックホルム・フィルなど数々の有名オーケストラに客演したほか、各国のオペラハウスにも数多く登場し、『ヴォツェック』『ラクメ』『トゥーランドット』『ペレアス』『ボエーム』『コシ』『ティート』『愛の妙薬』『セビーリャの理髪師』などを指揮しています。
 2008年にはロッテルダム・フィル音楽監督に就任、またアメリカにも活動範囲を拡大し、フィラデルフィア管弦楽団、ボストン交響楽団、ロサンジェルス・フィルなどに客演、さらに同年のザルツブルク音楽祭にも出演し、翌年から2010年にかけては、ウィーン・フィル、ベルリン・フィル、メトロポリタン歌劇場にも登場、フィラデルフィア管弦楽団音楽監督就任も発表され、DGとEMIからもリリースが始まるなど、現在上昇機運にある話題の人物でもあります。(HMV)

【収録情報】
● プーランク:オルガン、弦楽、ティンパニのための協奏曲ト短調
● サン=サーンス:交響曲第3番ハ短調『オルガン付き』

 ジェイムズ・オドンネル(オルガン)
 ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
 ヤニック・ネゼ=セガン(指揮)

 録音時期:2014年3月26日
 録音場所:ロンドン、ロイヤル・フェスティヴァル・ホール
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)

収録曲   

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