サン=サーンス (1835-1921)

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SHM-CD

【中古:盤質A】 交響曲第3番『オルガン付き』 ミュンシュ&ボストン交響楽団(XRCD SHM-CD)

サン=サーンス (1835-1921)

中古情報

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A
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SHM-CD、スリーブケーススレ多
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基本情報

ジャンル
カタログNo
JMCXR0002S
レーベル
日本
フォーマット
SHM-CD

商品説明

(こちらは新品のHMVレビューとなります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。また、実際の商品と内容が異なる場合がございます。)

XRCDマスタリング・エンジニア、杉本一家セレクションによる全20タイトル(予定)。
高音質CDとして評価の高いXRCDと、CD素材として脚光を浴びるSHM-CDとが融合!
史上最高・究極の高音質CDがここに誕生!

1999年の第1回発売以来、その徹底した音質管理による『究極のリマスタリングCD』として日本国内のみならず海外でも高く評価されている、ビクタークリエイティブメディア・プロデュースによるRCAレッド・シールXRCDシリーズ。ミュンシュ、ライナー、ハイフェッツ、ルービンシュタインをはじめとする20世紀にその名を残すRCAアーティストによる歴史的な名盤を続々と発売してきていますが、2009年に発売10周年をむかえるにあたり、『究極の高音質CD素材』として熱い注目を浴びているSHM−CD仕様にて、厳選された20タイトルを発売します。
 20タイトルのセレクションは、第1回発売以来、XRCDシリーズ・プロデューサーとして、RCA音源のXRCD化の原動力となっている、ビクタークリエイティブメディア・エンジニアの杉本一家氏によるもの。アナログLPのカッティング・エンジニア、そして今ではクラシックをはじめとする幅広いジャンルのマスタリング・エンジニアおよびレコーディング・エンジニアとしての豊富な経験と感受性の鋭いその耳によって選びぬかれた20タイトルです。

・サン=サーンス:交響曲第3番ハ短調 Op.78『オルガン付き』
 ベルイ・ザムコヒアン(オルガン)
 バーナード・ジゲラ、 レオ・リトウィン(ピアノ)
 ボストン交響楽団
 シャルル・ミュンシュ(指揮)

 録音:1959年4月5日、6日、ボストン、シンフォニー・ホール(ステレオ)
 マスター:オリジナル3チャンネル・マスター使用
 オリジナル・プロデューサー:リチャード・モア
 オリジナル・レコーディング・エンジニア:ルイス・レイトン
 リマスタリング・エンジニア:瀧口博達
 LP初出:LSC-2262(March 1960) 国内LP初出:SHP-2117(June 1962)
 JVC K2 20 BIT REMASTERING/STEREO
 (P)1959 Sony BMG Music Entertainment.
 Under license to Victor Company of Japan, Ltd

XRCDシリーズ永遠のベストセラー。ボストン、シンフォニー・ホールにうずまく音の熱狂をこれほどまでに捉えた名録音があっただろうか?
 ベルリオーズ『幻想』とともに、RCAレッド・シールXRCDの第1弾となった記念碑的リマスター盤。このXRCD復刻に際して発見された、オリジナルの真性3トラック・マスターからのリマスタリングによって、録音以来封印されていた演奏の輝きが現代によみがえっただけでなく、『リマスター』という仕事の重要性を再認識させ、その意味を再定義させたほど重要な意味を持つ復刻盤となりました。作品の構成を完璧に把握した上で、静謐なオープニングから、オルガンを加えた怒涛のクライマックスまで、一瞬一瞬の響きに命が込められた、ミュンシュ渾身の名演です。
(杉本一家による選定コメント):
これは、XRCDの新譜が出るたびに売り上げが伸びるロングセラーです。1959年時点で、パイプ・オルガンや2台のピアノを含む大編成のオーケストラを録音する場所としては、ボストン・シンフォニー・ホールは理想的な空間だったと思います。録音に際しては平土間の客席を取り払い、そこにオーケストラを座らせたようですが、過度になり過ぎない美しい残響感が見事です。SHM−CD化によって、オルガンの重低音(特にトラック[4]で顕著ですが、[2]冒頭の静かなパッセージでの存在感も素晴らしい)の輪郭や分離が明快になりました。[3]の中間部で活躍する2台のピアノの粒立ちも美しいし、[4]のクライマックスで響き渡る金管も歪感が少なく、よりストレートに聴こえるようになりました。(BMG)


RCAレッド・シールXRCD発売10周年アニヴァーサリー
xrcd SHM-CDエディション
限定生産発売
・8月29日発売の3タイトルを皮切りに、毎月2〜3タイトル発売予定。
・初回のみの限定生産盤。
・豪華デジパック仕様+透明プラスティックケース封入による、永久保存パッケージ。
・ジャケットには初出LP盤のジャケット・デザインを使用。

xrcdの特徴
1. xrcdはマスタリングからマニファクチャリングの工程までを、初めてハイビットで通して作成しました。
2. 全てのデバイスをカスタマイズして、電源、ケーブルなども厳選しています。
3. xrcdは人間がすべての工程を一貫したクオリティ・コントロールにより実現した高品位CDです。

SHM-CD (Super High Material CD)とは?
通常のCDとは別種の液晶パネル用ポリカーボネイト樹脂を使用することにより素材の透明性をアップ、マスター・クオリティに限りなく近づいた高音質CDです。

XRCD+SHM=新次元の音楽空間 CDでは音質の頂点をきわめたXRCDが、透明性の高い新素材SHMの採用で、従来の壁を突き破った音に変容した。あらゆる楽器が立体的に躍動し、高低音の両端まで伸び切った、驚異的に抜けのよい弦や金菅が、ホールの微細な響きを伴って炸裂する。その驚くべき重量感と明晰な分離は、もはやCDの常識を超え、新しい次元の音楽空間を眼前に展開する。この鮮明な体験は、まさしくショックというほかはない。
―音楽評論家 小石忠男
新しい感動との出会い 今回のSHM-XRCDは、どれも透明感に富み、楽音が見事に分離されてよく響き渡り、全体に一皮むけたようだ。従来のXRCDでも十二分に聴き応えのあった音に、さらに磨きがかけられ、20bit原盤でありながら24bit XRCDの音質に肉迫する勢いである。また新しい感動と出会えたことに感謝しなければならない。
―ビクタークリエイティブメディア・エンジニア、XRCDプロデューサー 杉本一家

2008年9月以降の発売予定タイトル(毎月2, 3タイトル発売予定)
*2008年8月時点での情報です。発売 変更・中止の可能性もございます。ご了承下さい。
・バルトーク:管弦楽のための協奏曲 ライナー(指揮)シカゴ交響楽団
・バルトーク:弦楽器、打楽器とチェレスタのための音楽 ライナー(指揮)シカゴ交響楽団
・ドヴォルザーク:交響曲第9番『新世界より』 ライナー(指揮)シカゴ交響楽団
・リムスキー=コルサコフ:交響組曲『シェエラザード』 ライナー(指揮)シカゴ交響楽団
・ムソルグスキー/ラヴェル編:組曲『展覧会の絵』 ライナー(指揮)シカゴ交響楽団
・ベートーヴェン:交響曲第3番『英雄』 ミュンシュ(指揮)ボストン交響楽団
・チャイコフスキー:『ロメオとジュリエット』&R.シュトラウス:『ティル』 ミュンシュ(指揮)ボストン交響楽団
・チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番 クライバーン(ピアノ)コンドラシン(指揮)
・チャイコフスキー:序曲『1812年』、リスト:メフィスト・ワルツ、他 ライナー(指揮)シカゴ交響楽団
・ラプソディーズ ストコフスキー(指揮)RCAビクター交響楽団
・ブラームス:ヴァイオリン協奏曲 シェリング(ヴァイオリン)モントゥー(指揮)ロンドン交響楽団
・ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番、リスト:ピアノ協奏曲第1番 ルービンシュタイン(ピアノ)
・美しき青きドナウ−ウィンナ・ワルツ名演集 ライナー(指揮)シカゴ交響楽団
・ベートーヴェン:交響曲第5番、シューベルト:交響曲第8番『未完成』 ミュンシュ(指揮)ボストン交響楽団
・メンデルスゾーン:交響曲第4番『イタリア』&第5番『宗教改革』 ミュンシュ(指揮)ボストン交響楽団
・ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲集『四季』 パイヤール(指揮)パイヤール室内管絃楽団
・トッカータとフーガニ短調−J.S.バッハ:オルガン名曲集 サットマリー(オルガン)

ユーザーレビュー

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これが本当に1959年の録音か!?当時のRCAの...

投稿日:2011/01/26 (水)

これが本当に1959年の録音か!?当時のRCAの恐るべき録音技術もさることながら、それを完璧に再現したJVCの職人魂には、ただただ感服の一言。微細な音から壮大なクライマックスまで、鮮烈極まりないリアリティだ。第1楽章第1部からして、異次元の音響だ。忙しなく動き回る木管など、普通なら埋没してしまいがちだが、それが演奏家の指遣いまで目に映るような程、克明に鳴らされるのだ。第2部は冒頭のオルガンからして、深い。弦楽器の蠱惑的なまでの魅力も光っている。第2楽章第1部では、ティンパニが迫力満点だ。極め付きはやはり第2部のオルガン!ホール一杯に鳴り渡るオルガンの重厚な響きには身震いがする程で、さながらリスニングルームがシンフォニー・ホールに様変わりしたかのような錯覚すら覚える。優秀録音として知られる有名なデュトワ盤といえど到底及ばない。もっとも演奏には、多少粗削りと思える点も無きにしもあらずであり、より洗練されたものを求めるならばデュトワやマルティノン、プレートルあたりを選ぶことになろう。しかし、洗練さに気を取られすぎた挙げ句、迫力に欠けつまらない演奏になってしまうこともある。そうした点からも、豪快で華麗で、尚且つ音の一つ一つに生命力のこもった当演奏を、第一に推したい。

遊悠音詩人 さん | 埼玉県 | 不明

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演奏・録音・音質、これ以上を望めない決定...

投稿日:2010/10/31 (日)

演奏・録音・音質、これ以上を望めない決定盤!!SHMーXRよ、ありがとう!!

とら さん | 山形県 | 不明

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