サリー・ウェントワース

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愛人契約 ハーレクイン・プレゼンツ・作家シリーズ別冊

サリー・ウェントワース

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784596554185
ISBN 10 : 4596554188
フォーマット
発行年月
2017年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
156p;17

内容詳細

由緒あるブロディ家の昼食会を訪れたティファニーは、偶然ぶつかった長身の男性の顔を見て、息をのんだ。なんてハンサムなのかしら―それは御曹司のクリスだった。彼との会話で心弾むひとときを過ごしたティファニーだったが、運悪く玉の輿狙いの女と誤解され、たたき出されてしまう。職を失ったあと病に倒れ、貯金は底をつきかけていた。次の家賃を払ったら、本当にもう一文なしだ…。そんなティファニーの苦境を知ったクリスが持ちかけたのは、愛人にならないかという提案だった。

【著者紹介】
サリー・ウェントワース : ロマンス作家。イングランド南東部ハードフォードシャーに生まれ、故郷の町に生涯住み続けた。2001年死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • akiyuki_1717 さん

    シリーズ物。ヒロインが貧乏=愛人になる。という発想が好きになれなかったけれど。持ち掛けたのはヒーローで、互いに惹かれながら本気にならないようにと躍起になるところはもどかしかった。ヒロインはヒステリックにならず愛人という立場を割り切って考えるあたりが気持ちよくヒーローも思いがけず男前でしたが、結局終盤になってやはりヒロインの考えたかに同調できなかった。自分が貧乏だからってお金持ちを批判するのは違うと思う。

  • me さん

    嘘つきのペテン師がヒロイン。お金に困窮し、残された道は・・ヒーローの愛人しかない!という思考回路を持つヒロインにドン引き。なんでそれが最後の手段?楽な道を選ぶ頭悪い女性だった。娼婦になるならホームレスで物乞いするほうがましだわ!くらいの気概はないのか。ヒーローやその従弟達を傲慢で偽善者だと責め立てるけど、服や小遣いを平気で要求する卑しいヒロインで魅力なし。ヒーローはヒロインに悪いことを何もせずいい人だっただけに、嘘ばかりついて知人男性サムを陥れて謝罪もしないヒロインにはもったいないと思った。

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