アレクサンダー・テクニーク入門 能力を出しきるからだの使い方 実践講座

サラ・バーカー

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784904117163
ISBN 10 : 4904117166
フォーマット
発行年月
2006年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
19cm,193p

内容詳細

世界でいちばんやさしいアレクサンダー・テクニークの本。ムリのないムダのない歩き方・立ち方・座り方・横になり方・食事の仕方・歯をみがく・階段ののぼりおり・扉をあけるなどなど。

目次 : 1 アレクサンダー・テクニークについて学ぶ―それがあなたに与える大事な効能の数々(アレクサンダー・テクニークとは、どういうもので、なぜ効くのでしょうか?/ いかにしてこのテクニークは発見されたのでしょうか?/ アレクサンダー・テクニークを生活のなかにとりいれる/ 基本の動作/ 全人になる/ 不老法としてのアレクサンダー・テクニーク)/ 2 アレクサンダー・テクニークの実践―その実際のやり方(七つの動作/  第1の動作―からだを前と後ろに傾ける/ 第2の動作―両腕を動かす/ 第3の動作―無理なく歩く 両脚を動かす/ かかととつま先/ ひざを曲げる/ 椅子から立ったりすわったり/ 話すということについての話/ 時間をとらない日課/ 役に立つヒントをいくつか)

【著者紹介】
サラ・バーカー : 現在、ペンシルバニア州ピッツバーグ市にあるピッツバーグ大学演劇部で教えている。サザン・メソディスト大学(テキサス州ダラス市)で美術の修士号をとり、アレクサンダー・テクニークの教師の認証をマージョリー・バーストーより受けた。一九七四年以来、大学の音楽、体育、演劇の各学部で教えるかたわら、アメリカ各地のさまざまな私設劇場で、教師として、女優として、また舞台監督として仕事をしてきた。俳優たちのためのからだの動かし方の分野では、指導者として国際的に認められており、アレクサンダー・テクニークのユニークな提示の仕方においても有名な存在。また小中学校の先生たちやその生徒を対象にした統合学習技術の訓練にも腕をふるっている

片桐ゆずる : 1931年東京生まれ。早稲田大学卒。京都精華大学人文学部教授。ATI認定アレクサンダー教師

北山耕平 : 1949年神奈川県生まれ。79年に北米でネイティブのメディスンマンと出会い、アメリカ先住民の精神復興運動に参加。環太平洋の先住民族の生き方と精神世界を探求するなか、地球のネイティブ・ピープルに伝えられたストーリー・テリングを学び続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • デビっちん さん

    再読。改めてアレクサンダーテクニークを意識して日常生活を送ってみると新鮮な感覚を覚えます。意識的な思考を行動と調和させることで、自分自身とうまくつきあえるようにするのが目的なのですから。まさに身体の操作方法を一変させる技術です。身体の緊張に気づく精度が高まれば、感情の制御にもつながります。感情は意識的な判断の結果ではなく、そな意識的な働きが起こる前、無意識のうちの緊張によって生じるもののようですから。無意識の緊張が知らず知らずのうちに積もって、その人の姿勢となり感情として表出するのですね。

  • デビっちん さん

    再読。身体の痛みに対して、あの人がアレがいいよとか、この人がコレがいいよと言ったって、一人ひとり身体は違うのです。従って、もともと「正しい」姿勢などありはしないのですから、大切なのは自分のプロセスを改善することです。その1つの方法論がアレクサンダー・テクニークです。再読するだけで身体がスッと軽くなるのは、自身の理解が進んだ証拠でしょうか。一方で、無意識にまだまだ身体に不必要な押しつけをしている自身がいることも再確認でき少し凹みます。もう少し日々の身体と向き合う時間を増やしたいと思いました。

  • デビっちん さん

    もともと「正しい」姿勢などありはしない、大切なのは自分のプロセスを改善すること。意識のあるような、ないような状態で毎日を暮らしていると、自分の体から絶えず発信されている情報の流れにきづくことなく過ごしがちになってしまう。毎日、たとえ短時間であれ、自分の体調の維持に時間をさく習慣をつけてやることで、以前には気づくこともなかったかのような選択の自由が与えられる。自分が今いかなる動作の途中にあるのかについて気づき、意識的思考を行動と調和させることにより、自分自身とうまくつきあえるようになる。

  • デビっちん さん

    再読。ある部分の問題は、別の部分の問題の影響である可能性もある。他のすべての動きは、たった一つの動きにつられて起きてくる。その一つが改められないかぎり、それに続く動作も必ず起こる。自分を精神的な部分と肉体的な部分に分けて考えると、いつまでたっても問題が解決されないことがある。思考はなんであれ、すべてがごくわずかであるにせよ筋肉の反応となって現れる。筋感覚を育てて、緊張をほぐし、思考を柔軟にしよう。

  • もよ さん

    丁寧に書かれていて(訳も丁寧です)、分かりにくい「アレクサンダー・テクニーク」(そもそも、この名前を変えたほうがいいような気がするけど)の考え方と実践の仕方の基本がわかる本です。ただ、応用編というか、それぞれの分野(スポーツとか楽器演奏とか)に関しては、やはりプロの方の助けが必要そうに思います。

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サラ・バーカー

現在、ペンシルバニア州ピッツバーグ市にあるピッツバーグ大学演劇部で教えている。サザン・メソディスト大学(テキサス州ダラス市)で美術の修士号をとり、アレクサンダー・テクニークの教師の認証をマージョリー・バーストーより受けた。一九七四年以来、大学の音楽、体育、演劇の各学部で教えるかたわら、アメリカ各地の

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