IPS就労支援プログラム導入ガイド 精神障がい者の「働きたい」を支援するために

サラ・スワンソン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784791109555
ISBN 10 : 4791109554
フォーマット
出版社
発行年月
2017年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
268p

内容詳細

“働きたいんです”と言う精神障がい者。しかし、精神障がい者の就労には、様々な障壁が待っている。やっぱり自分には無理だったという諦め、突然の欠勤、退職…。本書では、このような事態を防ぎ、適切に対応するための個別就労支援プログラム「IPS」について、詳細に解説する。

目次 : 序章 米国のIPS支援システムの概要と日本との比較(米国における精神保健の変遷/ IPSの基本ルール ほか)/ 第1章 導入計画(適切な導入時期を決定する/ IPS導入の合意を確立する ほか)/ 第2章 IPS就労支援フィデリティアイテムの導入にあたって(スタッフ:就労スペシャリストが支援できるクライアントの数について/ スタッフ:就労支援に特化する ほか)/ 第3章 IPS導入に必要な用紙や文書(IPSサービス財源調査表/ IPSプログラム導入プラン ほか)

【著者紹介】
サラ・スワンソン : MS,LSW,CRC。現在Rockville Institute at Westat,IPS Employment CenterのIPSトレーナー。University of Wisconsin‐Madisonにて就労支援カウンセリングを専攻し、同大学でリハビリテーション心理学にて修士取得。実践現場における豊富な経験を有し、IPS就労スペシャリスト、IPSトレーナーとして精神障がい者の就労支援に従事。IPSの導入マニュアルを多く作成している

デボラ・ベッカー : M.Ed.,CRC。現在Rockville Institute at Westat,IPS Employment Centerのセンター長、上級研究員。30年間にわたり、精神科リハビリテーションに従事し、就労、居宅支援、診断技術に関する様々な研究に参加。IPSを立ち上げ開発した創始者の1人。薬物乱用・精神衛生サービス局(SAMHSA:Substance Abuse and Mental Health Services Administration)の科学的根拠に基づいたIPS導入リソースキット(Evidence‐Based Practice Supported Employment Implementation Resource Kit)の作成に参画

林輝男 : 精神科医師、医学博士。平成3年(1991)広島大学医学部医学科卒業。平成7(1995)同大学院修了。広島大学病院精神神経科、広島みくまり病院勤務後、平成9年(1997)より、米国国立衛生研究所(NIH)客員研究員、正規研究員を経て平成22年(2010)主任研究員。平成24年(2012)より社会医療法人清和会西川病院副院長。平成28年(2016)より社会医療法人清和会ヴィレッジせいわ管理者兼務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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サラ・スワンソン

MS,LSW,CRC。現在Rockville Institute at Westat,IPS Employment CenterのIPSトレーナー。University of Wisconsin‐Madisonにて就労支援カウンセリングを専攻し、同大学でリハビリテーション心理学にて修士取得。実践現場

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