CD 輸入盤

ピアノ作品全集 オリヴィエ・シャウズ

サマズイユ(1877-1967)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
GP669
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

サマズイユ:ピアノ作品全集

ショーソン、デュカスの弟子であり、また生涯に渡ってラヴェルと親交を持ったというギュスターヴ・サマズイユ。彼は作曲家としてよりも評論家、文筆家として名高く、当時のフランス内外で新聞や雑誌に数多く批評を寄稿していました。またワーグナー、シューマン、シューベルト、リストなどの作品をフランスに紹介し、若きメシアンを擁護したことでも知られています。
 そんなサマズイユですが、作曲家として残されている作品はあまり多くなく、ピアノ曲の全てはアルバム1枚に収まってしまいます。しかしここで聴ける作品は、なんとも色彩豊かであり、時代を追うに従ってドビュッシーとメシアンを足して2で割ったような豊穣な味わいを有していきます。メロディを楽しむよりも響きの美しさに身を委ねるのが良いかも知れません。(Grand Piano)

【収録情報】
サマズイユ:
● 夜想曲 (1938)
● ピアノのための組曲ト短調 (1902/ rev.1911)
 前奏曲
 フランセーズ
 サラバンド
 ディヴェルティスマン
 ミュゼット
 フォルラーヌ
● 私の人形へ贈る歌 (c.1904)
● 夜のナーイアス (1910)
● 3つの小インヴェンション (c.1904)
● エスキス (1944)
 献呈(アルバムに)
 ほたる
 セレナード(左手のために)
 おみやげ(右手のために)
● 祈り (1947)
● 海の歌 (1918-1919)
 前奏曲
 沖合いの月の光
 波の上の嵐と夜明け

 オリヴィエ・シャウズ(ピアノ)

 録音時期:2014年2月21-23日
 録音場所:ベルギー、ティアンジュ、リサイタル・スタジオB
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

内容詳細

サマズイユ(1877〜1967)はショーソンやデュカスの弟子。作品はきわめて少なく、今日ではむしろ文筆家として知られている。しかしこのピアノ曲は、我々の耳と心を捉える作品だ。20世紀前半の作品らしく、色彩的で濃密な響きの魅力がいっぱいに詰まっている。演奏はとてもクリア。(教)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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