サビーン・ダラント

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嘘つきポールの夏休み ハーパーBOOKS

サビーン・ダラント

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784596550613
ISBN 10 : 4596550611
フォーマット
発行年月
2017年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
林啓恵 ,  
追加情報
:
432p;15

内容詳細

売れない小説家ポールはある日、成功した同級生に再会し、裕福な弁護士アリスを紹介される。彼女に取り入ろうと人気作家を装い、嘘を重ねていくポール。まんまとギリシャの別荘に招かれたもののレイプ事件が発生し、警察に嗅ぎ廻られることに。10年前に起きた未解決の少女失踪事件の際も彼は島にいたのだ。嘘の山に足をすくわれ突如容疑者となったポールの休暇は悪夢の一途を辿り始め…。

【著者紹介】
サビーン・ダラント : 英国の全国紙ガーディアン、サンデー・タイムズの編集者として活躍したのち著作活動へ。『嘘つきポールの夏休み』はサンデー・タイムズのベストセラーリスト入りを果たし、“ブックセラー”誌による2017年のベスト・クライム&スリラー・ブックにも選ばれた。現在はロンドン南部で暮らしている

林啓恵 : 国際基督教大学卒。英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • うたかたの日々 さん

    ポールの嘘つき具合が好きになれず、そして自分にも少しは当てはまるところがあるゆえにモヤモヤして途中でやめようかと何回も思いましたが、結局最後まで読み通しましたが、やっと終わったという感じであまり好きになれなかった。

  • あゆみらい さん

    サビーン・ダラント イギリス小説家。嘘だらけのポール・モリス。全く共感できないダメな男なのですが、自称恵まれた容姿で、人生を渡って生きています。大学時代の元彼女の兄と再会、誘われた食事会で出会ったアリスと親密になっていき・・。手グセも悪いし、女グセも悪いし。しかし終盤あまりのバカな行動加減に同情してしまった。しかし、この男成功していたら本当に駄目野郎です。しばらく反省して中身が入れ替わるといいですね。

  • のじ さん

    ハイスミスみたいな感じか、何か黒っぽいユーモがある話かも、と期待して読み始めたけどそうでもなくて、けっこう話の進みが遅かったり、余計な描写が多い気がしたり、主人公に共感できない気がしてなかなか入り込めなかった。最後の方でいろんなことが明らかになるあたりで少しどうなるんだろう!って感じになって、読み終わった後は色々モヤモヤする。

  • 6(ロク) さん

    そんなに短くもない自分史の中で、このポールみたいな正真正銘の屑は山の様に見てきたし、自分自身1mmたりともこの手の屑じゃ無かったか?と言えばそうでもなく、ま、要は何処にでもいる、ちょいとオツムがお留守な自分に都合が良過ぎる人間ってだけだから、ポールの陥る手の込んだ悪夢には同情しそうなもんだが、残念ながら少しも可哀想に思えない。かと言って良い気味と胸のすく思いもしない、なんとも座りの悪い物語、ヒッチコックの出来損ない風って言えば一番近いかも。

  • senyora さん

    海外旅行中に読了。本当に場当たりに嘘をついてしまうポール。もやもやっとした不快感を私は面白がえたのかな?

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英国の全国紙ガーディアン、サンデー・タイムズの編集者として活躍したのち著作活動へ。『嘘つきポールの夏休み』はサンデー・タイムズのベストセラーリスト入りを果たし、“ブックセラー”誌による2017年のベスト・クライム&スリラー・ブックにも選ばれた。現在はロンドン南部で暮らしている

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