One from Sunny's Heart

70年代終盤、東京ニューウェイヴ・シーンのパイオニア的グループ、“8 1/2（ハッカニブンノイチ）”やその後の“クリスタル・バカンス”“マッスル・ビート”などのフロントマンとして知られる久保田慎吾率いる“オールド・ラッキー・ボーイズ”が待望のセカンド・アルバム『One from Sunny’s Heart』をリリース！

久保田慎吾は手塚眞監督のロック・ミュージカル映画「星くず兄弟の伝説」（1985年）で、“東京ブラボー”の高木完とともに主演を務めたことで注目された。それぞれの時代を先取りする卓越した音楽センスと独自のキャラクターを通して、華やかに魅せてくれる様は今も健在だ！
この2ndアルバム『One from Sunny’s Heart』では自身が率いたグループの名曲「赤坂あたり」「メロディー」「Candy Box」の新たなオールド・ラッキー・ボーイズ・ヴァージョンを含む全10作品を収録。もちろん全て久保田自身のペンによるもので、ファースト・アルバム以上にシンガー・ソングライターとしての力量をまざまざと見せつける内容となっている。
デヴィッド・ボウイに捧げられた「トーマス・ジェローム・ニュートンは死なず」はじめ、ロックステディ的サウンドで仕上げた「月の輝く夜に」など本作にために書き下ろされたヴァラエティに富んだ楽曲は秀作揃い！
またグループの音楽的プロデュースを務めた、ギタリストそして久保田の盟友でもある宮崎裕二のロック・センスにも脱帽！　ここに必聴ロック名盤が完成した！T.レックス、ロキシー・ミュージック、デヴィッド・ボウイたちが活躍し、Rockの名盤が次々と生まれていた時代、60年代、70年代に青春時代をすごしてきた“オールド・ラッキー・ボーイズ”。彼らならではの懐かしくも、新しいサウンドがぎっしりと詰まっている。是非このワクワク感を一緒に体験してほしい！
本作の「思い遂げた男」は久保田慎吾とオールド・ラッキー・ボーイズも出演している手塚眞監督の来年公開予定の映画「星くず兄弟の 新たな伝説」の劇中歌としても使われており、映画館でも彼らの音楽を楽しんでほしい。
(メーカーインフォメーションより)