禁止リスト 上 講談社文庫

コーティ・ザン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784062931649
ISBN 10 : 4062931648
フォーマット
出版社
発行年月
2015年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
247p;15

内容詳細

母を亡くした少女と親友は危険を避けるためのルールを「禁止リスト」にした。すべては完璧だった、あの夜までは。少女4人の監禁拷問事件から10年、被害者セアラは犯人仮釈放の可能性を知る。未発見の親友の遺体という証拠があれば、奴を再逮捕できる。セアラは共に監禁された仲間と事件を辿る旅に出る!

【著者紹介】
コーティ・ザン : アラバマ州生まれ。イェール大学ロースクール卒業後、法律事務所を経てMTVで副法律顧問・常務取締役を務める。働きながら書いた『禁止リスト』(原題「The Never List」)で作家デビュー

三角和代 : 翻訳者。1965年福岡県生まれ、西南学院大学文学部外国語学科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • のぶ さん

    何の前触れもなく少女が監禁されて、数年経過した場面からいきなり始まって、思わず読む順番を間違ったかと確認した。上巻のあらすじを読む限り、そんなに複雑なストーリーだと思わなかったが、妙に展開が廻りくねっていてそれが伏線なのか?文章の水増しか?それと少女たちが危険を避けるために作ったタイトルの「危険リスト」と本筋との関連が明かされず、良く分からないまま上巻は終了。感想は下巻で。

  • マムみかん(*感想は風まかせ*) さん

    講談社さまの読者プレゼントで頂戴した本。 あらすじで興味を持ったのですが、予想通りサイコサスペンス風の陰鬱な展開です(笑)。 直接的な表現は無いのに、反って想像が膨らむから怖いですね。 普通なら主人公がトラウマを克服して幸せになる…ってストーリーになると思う。 でも、何だかこの主人公に信用がおけないんだな〜。 どうやって解放されたのかや、一緒に監禁されていた他の2人が主人公を嫌っているのは何故か等々がボヤかされているので、尚更そう感じます。 下巻でモヤモヤ感が払拭されるのを期待☆

  • しましまこ さん

    う〜ん、ラストが見えた気がする。

  • yuri さん

    怖かったです。何されたの?と書いてないことまで想像してしまい、恐怖でした。でも読むのやめられない。

  • MatsumotoShuji さん

    親友を監禁拷問の上に殺害した犯人は刑務所の中。 しかし親友の死体が発見されていないために罪状は「誘拐監禁」。 その犯人が仮出所してくる。 出所させないためには親友の死体を発見して「殺人」で再逮捕しなくてはならない、というサスペンス。

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コーティ・ザン

アラバマ州生まれ。イェール大学ロースクール卒業後、法律事務所を経てMTVで副法律顧問・常務取締役を務める。働きながら書いた『禁止リスト』(原題「The Never List」)で作家デビュー

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