SACD 輸入盤

ラ・フォリア〜リコーダーによるヴァイオリン・ソナタ集 ミカラ・ペトリ、エスファハニ

コレッリ(1653-1713)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
6220610
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド,輸入盤

商品説明

ミカラ・ペトリ/コレッリ:ラ・フォリア

バロック期における最も重要な作曲家の一人、アルカンジェロ・コレッリは新しいヴァイオリン奏法を生み出し、彼の器楽作品は室内楽の歴史に大きな影響力を及ぼしました。これは本当に想像を絶するものであり、彼の作品の写譜はイタリアだけでなくサンクト・ペテルブルク、ストックホルムなど遠方でも発見されています。J.S.バッハも彼の作品を研究し、ヴィヴァルディも彼から強く影響を受けています。
 彼の作品の中で最も良く知られているのがヴァイオリン・ソナタ『ラ・フォリア』でしょう。これは15世紀末のポルトガル、もしくはスペインを起源にする音楽の形式で、もともとは言葉の意味「狂気」の通り、激しい音楽であったものが、少しずつ憂いを帯びた曲調に変化し、次第に変奏曲形式で演奏することが広まったとされています。ミカラ・ペトリはこのヴァイオリンのための曲を見事にリコーダーに移し替え、巧みに演奏しています。(OUR Recordings)

【収録情報】
コレッリ:
● ヴァイオリン・ソナタ ニ短調 Op.5-12『ラ・フォリア』
● ヴァイオリン・ソナタ ニ短調 Op.5-7
● ヴァイオリン・ソナタ イ長調 Op.5-9
● ヴァイオリン・ソナタ ホ長調 Op.5-11
● ヴァイオリン・ソナタ ホ短調 Op.5-8
● ヴァイオリン・ソナタ ヘ長調 Op.5-10
 ※全てリコーダーとチェンバロ編

 ミカラ・ペトリ(リコーダー)
 マハン・エスファハニ(チェンバロ)

 録音時期:2014年5月5-8日
 録音場所:デンマーク、コペンハーゲン、ガルニソンズキルケン
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND

収録曲   

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