コリ・ドーフェルド

人物・団体ページへ

ぼくのきもちはね

コリ・ドーフェルド

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784895722162
ISBN 10 : 4895722163
フォーマット
出版社
発行年月
2018年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
33p;24

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • わむう さん

    頑張って作った積木のお城を鳥に崩されてしまい落ち込むテイラー君。ハイエナやカンガルー、蛇などいろんな動物がやってきてテイラー君の気持ちを代弁しますがテイラー君の気持ちは晴れません。最後にやって来たのはウサギ。テイラー君の思いを口を挟まず、ただ側にいてじっと耳を傾けてくれます。ウサギに伝えるうちに気持ちが落ち着き、嫌な気分も消化していきます。思いやりを持ってただ黙ってそばにいてあげる行為が一番の解決方法の場合もある。

  • 杏子 さん

    西日本読書感想画指定図書低学年向け。これは、小さな子どものいろんな気持ちに寄り添っていこうというような、そんな本ですね。何も言わず、そっと寄り添ってくれるうさぎがいいです。こういう本を必要としている子どもはたくさんいるのではないでしょうか。

  • みさどん さん

    とても落ち込んだ時、いろいろななぐさめがあってもそれが響かない。ただ寄り添ってくれるだけが一番ということかな。それはまるで物言わぬ犬や猫に救いを求めているようなもの。私は人のアドバイスが嬉しい。共感は・・しないかも。作者はこんな感覚があるんだろう。そういう一面も大切って結論かな。

  • おはなし会 芽ぶっく  さん

    支援学級(5年生1名、6年生2名)ブックトーク授業【冬休みにおすすめの本】 積み木でお城を作ったらスゴイものが出来たのに、鳥たちにバラバラにされてしまい…。行き場のない怒りを抑えることが難しい3人に、ちょっと考えてほしいと思った絵本。 「協調性を育む」絵本 <復興支援 悲しみに寄り添う絵本>

  • ヒラP@ehon.gohon さん

    素晴らしい積み木のお城を作ったと思ったら、壊されてしまったテイラーくん。 パニックに陥ったテイラーくんを同情して、いろんな友だちが声をかけてくれますが、テイラーくんは言葉を返すことが出来ません。 テイラーくんはどう反応していいか、自分の気持ちが整理出来ないのです。 そんなテイラーくんの心を開いたのはウサギくんでした。 受容と傾聴の絵本です。 時には、先回りせず、じっと子どもが自分で自分を見つけるのを見まもることも必要ですね。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

コリ・ドーフェルド

セント・オラフ・カレッジとミネアポリス・カレッジで美術とデザインを学び、子どもの本のイラストレーターとして活躍している。夫と2人の子どもとともに、ミネソタ州ミネアポリス在住

プロフィール詳細へ

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品