基本情報
内容詳細
サラリーマンが組織内で昇進するための正攻法を説いた最強のビジネス書!
ペプシ工場の清掃夫から国務長官にまで上り詰めた米国史上屈指のリーダーが、いかに働くべきか、リーダーとはどうあるべきか、余すところなく語る。
今なお「ビジネスの黄金律」として世界中で熱狂的な支持を受けている「パウエルの13のルール」に、本書では初めて具体的エピソードを添えて紹介。
『スティーブ・ジョブズ』の訳者井口耕二の訳で贈る、すべてのビジネスパーソン必読の1冊!
私は逸話が大好きだ。だから、仕事をするかたわら、自分にとって意味のある逸話をたくさん集めた。中略
そうして集めた逸話や体験のうち、私がずっと記憶していたものをまとめたのが本書だ。その一つひとつが、私にとっては人生やリーダーシップについて重要なことを教えてくれた大事なものである。本書に紹介した逸話や体験がなにがしかの形でみなさんのお役に立てば幸いである。
――コリン・パウエル (はじめにより)
コリン・パウエルのルール(自戒13カ条)
1、なにごとも思うほどには悪くない。翌朝には状況が改善しているはずだ
2、まず怒れ。その上で怒りを乗り越えろ
3、自分の人格と意見を混同してはいけない
4、やればできる
5、選択には最新の注意を払え。思わぬ結果になることもあるので注意すべし
6、優れた決断を問題で曇らせてはならない
7、他人の道を選ぶことはできない。他人に自分の道を選ばせてもいけない
8、小さなことをチェックすべし
9、功績は分けあうべし
10、冷静であれ。親切であれ。
11、ビジョンを持て。一歩先を要求しろ
12、恐怖にかられるな。悲観論に耳を傾けるな
13、楽観的でありつづければ力が倍増する
【著者紹介】
コリン パウエル : 1937年、ニューヨーク市生まれ。黒人としてはじめて、米国陸軍で四つ星の大将まで上りつめる。米国4軍のトップである統合参謀本部議長に史上最年少で就任する、2001年から2005年までは国務長官を務めるなど、4つの政権で政府の要職を歴任した。バージニア州在住
トニー・コルツ : トム・クランシーと共著でフレッド・フランクス将軍、チャック・ホーナー将軍、カール・スタイナー将軍、アンソニー・ジニ将軍の回顧録を著す。ニューヨーク市在住
井口耕二 : 翻訳家。1959年生まれ。東京大学工学部卒業、米国オハイオ州立大学大学院修士課程修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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パフちゃん@かのん変更 さん
読了日:2014/10/17
Taka さん
読了日:2019/09/28
酔拳2 さん
読了日:2019/10/14
Tenouji さん
読了日:2019/12/25
もえたく さん
読了日:2018/02/21
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人物・団体紹介
コリン パウエル
1937年、ニューヨーク市生まれ。黒人としてはじめて、米国陸軍で四つ星の大将まで上りつめる。米国4軍のトップである統合参謀本部議長に史上最年少で就任する、2001年から2005年までは国務長官を務めるなど、4つの政権で政府の要職を歴任した
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