戦略の未来

コリン・グレイ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784326351749
ISBN 10 : 4326351748
フォーマット
出版社
発行年月
2018年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
206p;20

内容詳細

戦略の歴史は人類の歴史と同じくらい古い。将来にわたって私たちはこの不愉快な現実から逃れられないのだ。ルトワックやクレフェルトと並ぶ世界三大戦略家の一人コリン・グレイは、古今東西の戦争や戦略家を論じつくし、時代や場所を越えて通用する「戦略の一般理論」を指し示す。いったい何が変わり、何が変わらないのか?新クラウゼヴィッツ主義のエッセンスを伝える必読の一冊が登場!

目次 : 第1章 政治というマスター/ 第2章 戦略―それは何であり、なぜ重要なのか/ 第3章 理論と実践/ 第4章 戦略史で変化するもの、しないもの/ 第5章 戦略、諸戦略、そして地理/ 第6章 戦略と未来/ まとめ 自信をもって「知っている」と答えられることは?

【著者紹介】
コリン・グレイ : 英国レディング大学政治・国際関係論学院名誉教授。専門は安全保障、戦略研究、地政学、戦略文化など多岐におよぶ。1943年イギリス生まれ。1970年にオックスフォード大学で博士号(Ph.D.)を取得。イギリスやカナダの大学で教鞭をとった後、ニューヨークのハドソン研究所で研究員を務め、英米の二重国籍を取得。自らもワシントンにシンクタンクを設立し、米国レーガン政権では戦略アドバイザーを5年間務めた。1990年代半ばに英国ハル大学教授となり、2000年からレディング大学教授、2014年より現職

奥山真司 : 国際地政学研究所上席研究員、青山学院大学非常勤講師。専門は地政学、戦略研究。1972年生まれ。カナダのブリティッシュ・コロンビア大学を卒業(B.A.)。英国レデイング大学大学院で修士号(M.A.)と博士号(Ph.D.)を取得。戦略学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Kiyoshi Utsugi さん

    本書を読んでいくと、経営学のマネジメントにおける戦略ではなく、本当に戦争における戦略だったので、野中郁次郎氏の本で参考文献としてあがっていたことを思い出しました。😅 著者のコリン・グレイは、戦略研究、軍事史等を専門とする国際政治学者。 レーガン政権時に戦略アドバイザーを務めていた方だそうです。 200ページにも満たない本なので、なんとか読み終えることは出来るのですが、何か問題を解決するための直接的なヒントを与えてくれるものではないので、ちょっと読んでいてもつらいですね…😅

  • Micky さん

    魅力的なタイトル、ですが中身はチンプンカンプン。戦略の定義、戦略の歴史、戦略と核。これを読んで何が楽しいの?ということで久しぶりに飛ばし読み、ついにギブアップ。根気のある人向きです。

  • 金吾 さん

    △訳のせいなのか、元々なのか、自分の素養が低いのかは解りませんが、面白くなかったです。第3章にいたっては言いたいこと自体わからなかったです。

  • すみ坊 さん

    超絶難解。 今まで経験したことのない不確実要素が次から次へと生まれる中で国家の戦略はますます重要になるとしつつ、全てを終わらせかねない核とは今後も仕方なく付き合い続けるしかない、という悲観論。 戦略には『本質/ネイチャー』と『様相/キャラクター』があるが、望ましい帰結の達成、という概念は普遍である、ってのは分かったような分からんような…ブツブツ

  • 嘉右衛門 さん

    これも再読しないとだめだなぁ。現在の政略理論がわかってないとなかなか難しい。とりあえず、核は偉大だと。

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