やっぱし板谷バカ三代 角川文庫

ゲッツ板谷

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784043662135
ISBN 10 : 4043662130
フォーマット
出版社
発行年月
2011年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
15cm,253p 図版12p

内容詳細

最強最笑のバカ家族、板谷家が帰ってきた!バカの「黒帯」たちが繰り広げる笑撃のバカ合戦は更にパワーアップ!だが、親父・ケンちゃんが火炎放射器で母屋を全焼させても(実話)ビクともしなかった板谷家に史上最大の危機が襲いかかり…。日本国民を震撼させた伝説の名著『板谷バカ三代』の続編が登場!超豪華著名人が参戦した文庫オリジナル企画「ゲッツちゃんへの70の質問」は必読。

目次 : ブカのおじさん死ぬ/ 体力自慢ジャンキー、ケンちゃん/ 意味不明、セージ/ バカ親子、役者に初挑戦!/ コンビからトリオへ/ 板谷家崩壊の序曲/ ケンちゃん、豆まき会で炸裂!/ ねぶたよ、さらば/ ベッチョ完全復活!/ バアさん、死ぬ〔ほか〕

【著者紹介】
ゲッツ板谷 : 1964年東京都生まれ。10代の頃は暴走族やヤクザの予備軍として大忙し。その後、紆余曲折を経てフリーライターに(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • これでいいのだ@ヘタレ女王 さん

    ゲッツが独身時代の西原理恵子女史の子分みたいな存在だった銀角時代から知っている。相変わらず文章が下手なんだけれど、とんでもなく最強いや、最凶の家族や仲間に囲まれ 破天荒な毎日に毎度の事ながらビックリ。こんな家だったら私なら飛び出しているだろうが、愛情に包まれた家族で羨ましくなる。彼が出版する度に誰か家族に不幸が起こるので書くのが嫌だと以前言っていたが、今回は本人も含めて殆どの家族が大病に見舞われ相当辛かっただろうに 文章は赤裸々に誠実に綴られていてなんとも言えない余韻に浸っている。

  • まつじん さん

    なんとも言えない味が出てますな。

  • へっけ さん

    前作と同様、板谷家の奇人達による奇想天外なエピソードが書かれています。前半戦までは…後半戦からは、それまでの雰囲気からは打って変わって、板谷家を取り仕切る『母』の闘病と家族の思いのおはなしに。立て続けに身内に不幸があり、著者自身も大病を患うなんて…信じ難い事実です。それでもこの作品を描き切った精神力に脱帽しました。

  • ナチコ さん

    この板谷家に文筆家(ゲッツさん)が誕生したというのがまさしく運命のように思われてきます。これからも書き続けて欲しい。ところで前作では8万円だった駄菓子代がこの本では5万円になってる件について。3万円分大人になったのか、セージよ(涙)密かに4代目の登場を期待してます!

  • れろれろ子 さん

    西原先生の漫画に登場する板谷さん。実際のビジュアルとイラストのギャップがずっと気になって仕方ありませんでしたが、この本で何か伝わってきました、破天荒なエピソードの数々の板谷家を支えてきた「お母さん」の強さ。「貧乏は病」「負のスパイラル」西原先生が見た貧しさの延長線上にありながら、深い愛情と笑いで守られたおうち…。前半無茶苦茶笑って、後半は泣きました。「幸せでないと人間として失格」みたいな価値観に脅迫される昨今ですが、そんなわけない、辛い事の方が多い、辛いときにどう笑うか、その大切さを教えていただきました。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

ゲッツ板谷

1964年東京都生まれ。10代の頃は暴走族やヤクザの予備軍。その後、紆余曲折を経て文筆家に。2006年に脳出血を患うも、その後、復帰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

プロフィール詳細へ

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品

この商品が登録されてる公開中の欲しい物リスト